














最後にお送りするのは、ミス21健康美のオーバーオール決勝及び記念撮影の模様です。
ミス21健康美のオーバーオール決勝は、東京都知事賞でもあるただひとつのティアラを授与される選手を決める審査です。
160cm級優勝の土門真理子選手・164cm級優勝の大内和子選手・164cm超級優勝の安藤淑子選手が再度登場し、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の3ポーズ及び「回転演技」により、審査が行われました。
そしてポーズダウンが行われる中で優勝をコールされたのは、安藤選手でした。
土門・大内両選手も安藤選手に拍手を送り、安藤選手は握手をもってそれに応えました。
なお、オーバーオール決勝は優勝選手のみを決めるため、残る両選手に2位・3位の順位は付きません。
ティアラを二度戴冠するのは、クラス分けのなかった第1回・第2回を連覇した佐京麻利選手以来2人目の快挙ですが、2回ともオーバーオール決勝を経てティアラに到達した安藤選手の実績は、「史上初」と評価してもよいのかもしれません。
ティアラを戴冠して両手を振る安藤選手は、「かわいい!」と思っても何の不思議もないでしょう。
そして最後に、ミス21健康美・日本女子チャンレンジカップ・日本社会人選手権の各カテゴリーの優勝選手が集結し、記念撮影を行いました。
壊れた1位の表彰台に3人も同時に登ってヒヤヒヤでしたが、無事撮影が済み閉会となりました。
以上をもちまして、9月4日に行われましたミス21健康美及び日本女子チャンレンジカップのご報告を、締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
なお明日は日本マスターズの速報を行いますが、その後は9月11日に行われた東日本選手権のご報告に入らせていただこうと思います。