行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

日本クラス別(27)

2012-05-05 23:00:09 | 2007プレイバック


最後にお届けするのは58kg超級ですが、このクラスは1人しかエントリーがなかったので、すなわちその選手が優勝選手ということになります。
言うまでもなく、東京の西本朱希選手がその優勝選手です。
日本選手権6連覇・通算優勝7回を誇る、「日本史上最高の女性ボディビルダー」といえるでしょう。
ライバルも存在しないたった1人でのエントリーにもかかわらず、手抜きすることなくしっかり仕上げて見応え十分なフリーポーズを見せてくれました。
「自分に勝つ」とは、まさにこういうことを言うのでしょう。
だからこそ、日本のボディビル史上に残る快挙を達成できたということなのですね。
2009年の日本選手権を最後に大会には出ていませんが、西本選手を超える選手が出てこないうちは「元選手」とは呼びたくない、そんな気持ちにさせられます。

なお、いつもならこの後ポーズダウンや表彰式の模様をお送りするところなのですが、このときは静止画のキャプチャをここまでしかやっていませんでした(苦笑)。
まだこのブログを開設する前だったので、ブログに掲載することを意識していなかったのです(爆)。

というわけで、以上をもちまして2007年日本クラス別選手権のプレイバックを締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
あとは、今シーズンの開幕を待つばかりです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本クラス別(26)

2012-05-05 22:43:27 | リクエスト2012


2007年日本クラス別の58kg級の優勝は、愛知の廣田ゆみ選手でした。
廣田選手は、1997年に日本クラス別選手権が始まって以来、この2007年までなんと毎年出場したクラスで優勝しているのです(爆)。
基本的にはこの58kg級ですが、年によっては58kg超級にエントリーすることもあります。
それにしても、11年連続で優勝するということはものすごいことですよね。
ちなみに、2008年と2009年は58kg超級にエントリーし、あの西本朱希選手に果敢に挑みましたがいずれも2位でした。
しかし2010年・2011年は、再び58kg級で優勝しています。
2004年を最後に出場していなかった日本選手権に、昨年久々に復帰していきなり10位に入賞するというほどで、その力は衰えることを知りません。
今年も、大いに活躍が期待できるでしょう。

いよいよ残すは、58kg超級のご紹介のみとなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本クラス別(25)

2012-05-05 22:33:40 | 2007プレイバック


続いて58kg級の2位ですが、当時神奈川の若林佳子選手が入賞しました。
2004年には神奈川選手権に優勝していますが、現在は東京に移籍しています。
ただ、2011年には大会には出ていない模様です。

それでは次は、58kg級の優勝選手をご紹介いたしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本クラス別(24)

2012-05-05 22:17:53 | 2007プレイバック


こんばんは。
途中中断をはさみながら、足かけ5ヶ月(爆)にわたってお送りしてまいりました、2007年日本クラス別選手権のプレイバックも、今日が千秋楽となりました。
58kg級及び58kg超級の決勝フリーポーズの模様をお送りして、締めくくりたいと思います。
さっそく58kg級からまいりますが、エントリーが3人でしたのでまずは3位からのご紹介となります。
その3位ですが、東京の山崎智香選手が入賞しました。
2005年に大会デビューして、ようやくこの頃から本格化した感じで、2008年には関東クラス別(50kg超級)・関東選手権に優勝するまでに成長しました。
その成長の軌跡はまさに、「コンテストビルダーへの道」そのものではなかったかと思います。
しかし、2010年の東日本選手権を最後に大会には出場していません。
いろいろあるみたいですが、ボディビル選手としては若いのですから復帰を期待したいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする