Final of 2015 Asian Championships. (Physique, -163cm)
続いては、「回転演技」での各ポーズについて3人1枚で1ポーズあたり2枚づつと、大きめにご紹介させていただきました。
ではここで、出場選手を簡単にご紹介させていただきましょう。
まずエントリー番号209番は、我らが日本A代表の山野内里子選手ですが、もはや国内での実績についてはご説明の必要はありませんね(笑)。
アジア選手権に関していえば、ウズベキスタンで行われた2012年にはボディビル49kg級で優勝、またスリランカで行われた2014年には女子フィジークの栄えある初代優勝選手となっています。
今回も、地元日本での開催だけに優勝が期待されたのも当然でしょう。
続いて210番は、チャイニーズタイペイすなわち台湾のYi-Ming Li選手ですが、「Kolly Li」という名前もあるみたいですね。
さらに211番は、インドのKaruna Waghmare選手ですが、インドの女子選手を見たのはこのときが初めてでした。
そして212番は、我らが日本B代表の清水恵理子選手ですが、B代表だからと言って甘く見てはいただきたくないですね(爆)。
最後の213番は、韓国のYoung Oh選手です。
各選手の詳しいご紹介は、フリーポーズのときに改めてさせていただきたいと思います。
Final of 2015 Asian Championships. (Physique, -163cm)
こんばんは。
昨日は、他にやることがあってこちらまで手が回りませんでした(苦笑)。
改めまして、今日から2015アジア選手権の女子フィジーク決勝の模様をお届けしたいと思います。
女子フィジークは予選を行わなかったので、決勝一発勝負となります。
決勝は、全員で行う第1ラウンドと個別にフリーポーズを行う第2ラウンドに分かれていて、第1ラウンドの順位点を2倍して第2ラウンドの順位点と合計したものが、最終成績となります。
というわけで、まずは163cm以下級の第1ラウンドの模様からご紹介します。
このクラスは、出場選手は5人でした。
各選手ステージに登場して最初に行ったのは、「回転演技」すなわちクォーターターンでした。
こちらでは、5人全員を1枚に収めて途中の動きを含めてお送りしております。