Final of 2015 Asian Championships. (Physique, 163cm-)
さらに今度は、基本ポーズをご覧いただきましょう。
こちらでは、4人全員を1枚に収めて途中の流れも含めました。
さて、決勝の競技の流れをここでご説明しておきましょう。
まず最初に行われたのが、すでにご紹介した女子ボディフィットネスと男子フィジークの決勝でした。
また、男子フィットネスのデモンストレーションも午前中に行われています。
そして開会式の後に、男子クラシックボディビルの決勝が行われました。
クラスが多いので、表彰式を2回に分けて行い最後にオーバーオール決勝を行いました。
その次に、女子フィジークの決勝が行われたわけです。
この163cm超級の決勝審査が終わると、直ちに順位発表・表彰式が行われ、さらに続いてオーバーオール決勝が行われます。
ここで休憩を挟んでから、フィットネスビキニの決勝・順位発表・表彰式・オーバーオール決勝となり、最後に男子ボディビルの決勝等が行われました。
私は、女子フィットネスビキニのオーバーオール決勝が終わってほどなく、帰宅の途につかざるを得ませんでした(苦笑)。
Final of 2015 Asian Championships. (Physique, 163cm-)
こちらでは、「回転演技」の各ポーズを2人1枚でそれぞれ2枚づつご紹介しております。
それではここで、各選手を簡単にご紹介しましょう。
まずエントリー番号204番が、日本の澤田めぐみ選手です。
ご存知のとおり、昨年の「超大型新人」でデビュー早々に東京選手権・ジャパンオープンに優勝し、日本選手権でも6位に入賞。
今年4月のアジア選手権代表選考会でも優勝して、代表に選ばれたのでした。
次に215番は、中国のQi Xiaoyun選手です。
続いて216番は、韓国のSe Yun Lee選手です。
最後の217番は、中国のDing Yichao選手です。
このクラスはなぜかB代表の標記がなく、2人出場の中国も2人ともA代表でした。
詳細のご紹介は、後ほどフリーポーズのご紹介のときに個別にさせていただきたいと思います。
そしてここでもうひとつ、お話しし忘れていたことがあります。
それは、「回転演技」におけるクォーターターンの指示や比較審査の指名などは、審査員が英語により審査員席から直接行っていたということでした。
日本国内の大会では、主に司会の方がやっていましたね。
Final of 2015 Asian Championships. (Physique, 163cm-)
こんばんは。
遅くなりましたが、今日は2015アジア選手権女子フィジーク163cm超級の模様を、お送りしたいと思います。
このクラスは4人出場していますが、163cm以下級とあわせてわずか9人と少なく予選も行われず、少々さびしい感じがしましたね(苦笑)。
それはともかく、まずは選手入場と最初の「回転演技」の模様からご紹介してまいりましょう。
最初に、開会式後から司会を務めた外国人男性と齋藤マドカさんの司会者コンビをご紹介いたします。
角田和弘さんと一緒にやっていたときは主に英語を担当していた齋藤さんが、ここからは主に日本語を担当しています。
また、163cm以下級では撮り損ねた選手入場のポーズを撮ることができましたので、これをお送りしました。
そして「回転演技」はまず、4人全員を1枚に収めた形で途中の流れも含めてご覧いただいております。