ETO Kayoko, 1st place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, -158cm)
ボディフィットネス158cm以下級の優勝は、エントリー番号52番の衛藤佳代子選手(東京)でした。
実に3年連続でこのクラスに優勝し、常に小林選手の前に立ちはだかったのはこの衛藤選手だったわけです。
アジア選手権代表選考会では、小林選手が優勝して衛藤選手は3位でしたが・・・
ちなみに、ジャパンオープンも2013年に優勝しています。
2013年まではボディビルとの「二刀流」でしたが、2014年以降はボディフィットネスに専念し大会出場も少なくなりましたね。
それでも、いきなり大会に出てきてしっかり結果を残していくのですから、ニクいですね(笑)。
しかし、ここでご覧いただきたいのは「フロントスタンス」をとった後に、もうひとつポーズを決めるまでの7枚です。
特に最後に決まったポーズは、翼を広げた鳥をイメージさせるもので、オリジナリティあふれる衛藤選手の傑作だと思いました。
優勝した衛藤選手は、オーバーオール決勝に進出しました。
以上が、ボディフィットネス158cm以下級の決勝の模様でした。
次回からは、同じく163cm以下級の決勝の模様をご紹介したいと思います。