行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2016 Japan Open -Bodyfitness (36)-

2016-10-05 23:58:19 | 観戦記2016


SAITO Yukiko, 1st place of 2016 Japan Open. (Bodyfitness)

2016ジャパンオープンのボディフィットネス優勝は、エントリー番号4番の齋藤有紀子選手(栃木)でした。
写真をご覧になればおわかりかと思いますが、昨年までは「小林有紀子」選手でした。
これまで、2013年のグアム親善大会や2014年の日韓親善大会に出場し、また昨年6月の小倉アジア選手権では、ボディフィットネス163cm以下級で3位に入賞するなど、国際大会で活躍してきた日本を代表するボディフィットネスの選手です。
しかし、国内の大会となりますと、タイトルは2010年東日本選手権と2011年関東ボディフィットネスの2つくらいで、全国レベルの大会でのタイトルは昨年4月のアジア選手権代表選考会(158cm以下級)ぐらいしかありませんでした。
このジャパンオープンでも、2013年2位・2014年3位・2015年2位と常に上位で活躍しながら、なぜか優勝には手が届きませんでした。
しかし今回、ついに見事栄冠を手にすることができたのです。
姓が変わったことが契機になったのかどうかはわかりませんが、ようやく「壁」を乗り越えたと感じられる齋藤選手の優勝でした。
そしてこの後、オールジャパンの初制覇に向かって突き進むことになります。
以上が、ボディフィットネスの決勝の模様でした。

次回からは、女子フィジークの決勝の模様をお送りしてまいりたいと思います。
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2016 Japan Open -Bodyfitness (35)-

2016-10-05 23:51:26 | 観戦記2016


KOSHIKAWA Junko, 2nd place of 2016 Japan Open. (Bodyfitness)

そして2位は、エントリー番号15番の越川順子選手(東京)でした。
昨年の東京ボディフィットネスがデビュー戦でしたが、早くも同じ160cm以下級で2位に入賞し、関東ボディフィットネスでも4位、さらにオールジャパンでは163cm以下級で6位と活躍していました。
そして今年の東京ボディフィットネスでは、その160cm以下級で優勝してこのジャパンオープンに乗り込んできたわけですが、ここでもすばらしい結果を出したといえるでしょう。
年齢的には若くはありませんが、それを感じさせない見事なプロポーションと美しい身のこなし、そして絶やさない笑顔が魅力ではないかと思います。
そしてこの後、参戦した関東ボディフィットネスでも優勝と快進撃を見せた越川選手は、9月のオールジャパンにも参戦したのですが、その模様はまた改めてお伝えいたします。
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2016 Japan Open -Bodyfitness (34)-

2016-10-05 23:44:56 | 観戦記2016


AKIYAMA Chikako, 3rd place of 2016 Japan Open. (Bodyfitness)

さあここからは、いよいよベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号1番の秋山千香子選手(東京)でした。
昨年は、東京ボディフィットネスで160cm以下級の3位、関東ボディフィットネスでは2位、ジャパンオープンは3位、そしてオールジャパンでは158cm以下級で3位と、常に上位で活躍していました。
今年も、東京ボディフィットネスの160cm以下級で2位に入賞してジャパンオープンに臨みましたが、昨年と同じ結果でしたね。
ただ、先ほど西島選手のときにも書いたように、同じ3位でも中身はレベルアップしていると思いました。
それに、身長によるクラス分けのないジャパンオープンでは、身長わずか145cmの秋山選手は不利だと思われる中で3位に入賞していまうのですから、これは本物だと思います。
この後にはオールジャパンに参戦していますが、そこでまたご紹介できるのが楽しみです。
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2016 Japan Open -Bodyfitness (33)-

2016-10-05 23:29:35 | 観戦記2016


NISHIJIMA Saori, 4th place of 2016 Japan Open. (Bodyfitness)

次に4位は、エントリー番号22番の西島里紗(さおり)選手(福岡)でした。
ジャパンオープンのボディフィットネスには、2013年から連続して参戦していますが、昨年と同じ4位という結果でした。
しかし、18人の参加だった昨年よりも24人がしのぎをけずった今年の方が、レベルは高かったと思います。
私も今、昨年の大会の写真を見てみましたが、それよりも確実に成長していることを感じました。
さらに、後日改めてご紹介することになりますが、先日のオールジャパンで163cm以下級に見事優勝しています。
オールジャパンで優勝してしまったためジャパンオープンは「卒業」で、今回が最後ということになってしまったわけですが・・・(爆)
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2016 Japan Open -Bodyfitness (32)-

2016-10-05 23:12:02 | 観戦記2016


SHIMIZU Eriko, 5th place of 2016 Japan Open. (Bodyfitness)

続いて5位は、エントリー番号12番の清水恵理子選手(東京)でした。
今年muscle beauty界で話題になったのが、中村静香選手の女子フィジーク参戦と清水選手のボディフィットネス参戦ではなかったかと思います。
しかし、中村選手は2007年の日本選手権女子ボディビルに参戦して入賞寸前(13位相当)まで行ったことがありますし、清水選手も実は2005年に東京ボディフィットネスに出場していて、決勝進出して7位に入賞したことがあったのです。
また、私にはかねてから「ボディフィットネスで世界で戦うためには、ボディビルダーとしても通用する筋肉が必要だ」という持論がありますので、それほど大きな驚きには感じなかったというのが実際のところです。
そして、女子の「ボディビル」が「フィジーク」に変わった今後は、ますますこのようなカテゴリーの垣根を越えた参戦が増えてくるのではないかと思います。
というわけで、実に11年ぶりでのボディフィットネス参戦となった清水選手でしたが、決勝進出して5位での入賞はまずまずの結果ではないかと思いました。
この後も清水選手は、フィジークとボディフィットネス両方の大会に参戦してそれぞれで結果を残していますが、それはまた改めてお伝えすることになるかと思います。
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2016 Japan Open -Bodyfitness (31)-

2016-10-05 23:00:59 | 観戦記2016


OTA Mikiko, 6th place of 2016 Japan Open. (Bodyfitness)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続いて2016ジャパンオープンのボディフィットネス決勝進出選手のうち、ベスト6を「Lウォーキング」の写真でご紹介いたします。
さっそく6位からですが、6位はエントリー番号8番の太田美貴子選手(京都)でした。
元々は健康美の選手で、2013年のミス21健康美でオーバーオール優勝を果たしティアラを戴冠していますが、その後はボディフィットネスに戦いの場を移しています。
2013年には関西ボディフィットネスでオーバーオール優勝、そして2014年のオールジャパンミスボディフィットネスでは163cm以下級の3位に入賞しています。
2015年には、アジア選手権代表選考会でボディフィットネス163cm以下級で4位、またジャパンオープンのボディフィットネスでも5位、そしてオールジャパンの163cm以下級でも5位でした。
ちなみに、このジャパンオープンではご主人の研二選手も男子ボディビルに参戦していて、二次ピックアップに進出していました。
そして、この後太田選手が関西選手権でフィジークにも参戦し、なんと2位に入賞したことを知ることになるのです。
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