行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2016 Japan Open -Women Physique (41)-

2016-10-08 23:58:14 | 観戦記2016


YAMDA Junko, 2nd place of 2016 Japan Open. (Women Physique)

そして2位は、エントリー番号1番の山田純子選手(愛知)でした。
昨年も2位でしかも日本選手権でも6位入賞と、大活躍だっただけに今回の優勝候補の最右翼だったと思われるのですが、惜しかったですね。
しかし、身長わずか140cmの体で日本トップクラスの活躍ができるのですから、まさに「小さな巨人」ですね。
フリーポーズも、動きがスムーズで読みやすく実に撮影しやすい感じでした。
撮る側の観点から申し上げますが、フリーポーズの写真が撮りやすい選手はやはり上位に行く傾向が強いと思います。
来年も、ジャパンオープンの優勝候補の筆頭に上げられるでしょう。
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2016 Japan Open -Women Physique (40)-

2016-10-08 23:43:38 | 観戦記2016


KUNO Ayako, 3rd place of 2016 Japan Open. (Women Physique)

ここからはベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号12番の久野礼子(あやこ)選手(東京)でした。
ジャパンオープンには、2008年に7位で初入賞して以来毎年入賞し続けていますが、2013年の2位を最高にまだ優勝していません。
今回も優勝候補の1人だと目していたところですが・・・
日本選手権での入賞実績も豊富な久野選手が、なぜジャパンオープンを優勝できないのか不思議に思っているのは、私だけではないでしょう。
それは、このフリーポーズの写真をご覧になれば、理解していただける方も多いかと思います。
ちなみに、今回の久野選手のジャパンオープンにおける活躍はテレビ取材を受けていて、8月20日にTBSの「バース・デイ」という番組で放送されました。
なお、久野選手のほかに深作靖子選手も取材を受けていました。
さて来年は、見事ジャパンオープンを制覇できるでしょうか。
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2016 Japan Open -Women Physique (39)-

2016-10-08 23:33:08 | 観戦記2016


OMORI Emiko, 4th place of 2016 Japan Open. (Women Physique)

そして4位は、エントリー番号20番の大森恵美子選手(東京)でした。
昨年は、フィジークのみならずボディフィットネスやフィットネスビキニにも参戦して結果も残していましたが、今年はフィジーク一本に絞って突き進んでいます。
昨年の日本選手権でも12位ながら入賞して、その実力のほどを示したところですが、ジャパンオープンでも4位と上位に入賞してきました。
フィジークの選手として見たときには、若干細いかなという感もありますが、きっちり絞られた体にスキのないポージングがそれを補っているみたいですね。
これで筋肉が付いて体に迫力が出てきたら、上位進出も夢ではないでしょう。
この後行われた東京選手権では3位でしたが、日本選手権で10位と二度目の入賞を決めています。
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2016 Japan Open -Women Physique (38)-

2016-10-08 23:24:23 | 観戦記2016


YASUDA Atsuko, 5th place of 2016 Japan Open. (Women Physique)

続いて5位は、エントリー番号14番の安田敦子選手(東京)でした。
昨年のジャパンオープンでも、同じく5位でした。
2004年の東京選手権優勝選手ですが、その後タイトルに縁がなく日本選手権での入賞もまだありません。
しかし、昨年ついに関東選手権で優勝して10年ぶりにタイトルを獲得し、調子が上がってきたようです。
考えてみれば、今回決勝に進出した12人の選手の中で安田選手は、3番目に若い選手でもあったのです(爆)。
ですから、これからも長い目で見ていけばいいのかなと思いました。
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2016 Japan Open -Women Physique (37)-

2016-10-08 23:08:41 | 観戦記2016


OMORI Jhulie, 6th place of 2016 Japan Open. (Women Physique)

こんばんは。
それでは今日は、2016ジャパンオープン女子フィジークのベスト6を、決勝フリーポーズの写真でご紹介していきましょう。
まず6位ですが、エントリー番号4番の大森樹理選手(大阪)でした。
先月お伝えしましたが、同時に参加していたミックスドペアでは見事優勝しています。
2013年のジャパンオープンでも、女子ボディビル(当時)で6位に入賞しています。
小柄ながら見事に鍛え上げられた体、そしてきれいに決まるポージングは上位入賞にふさわしいものだったと思います。
しかし、残念ながら大森選手は現状ではたとえジャパンオープンに優勝しても、日本選手権に出ることはできません。
これは「月刊ボディビルディング」でも書かれていたことですが、大森選手は実は日本人ではないのです(フィリピン国籍)。
名前も漢字で「樹理」と当てていますが、スペルは上記のとおり「Jhulie」というわけです。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟の「競技規程」によれば、日本選手権や日本クラス別そして日本マスターズでは、参加できる選手は日本国籍に限られています。
ですので、大森選手が日本に帰化すれば参戦は可能になるのですが・・・
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2016 Japan Open -Women Physique (36)-

2016-10-08 00:29:36 | 観戦記2016


ABE Yuka, 7th place of 2016 Japan Open. (Women Physique)

そして7位は、エントリー番号21番の阿部優花選手(東京)でした。
7月末に関東クラス別158cm超級で優勝して、2012年宮城県選手権以来のタイトル獲得を果たしたばかりですが、今回もジャパンオープン初入賞をかなり高い順位で決めてきましたね。
今大会、フィジーク・ボディフィットネスを通じて最も若い27歳ということで、注目を集めた阿部選手でした。
(もっとも、ミックスドペアに出場していた高瀬恵理選手は25歳でしたが)
東京に移籍してから出場する大会も増えて、だいぶフリーポーズにも慣れてきたと思いますが、笑顔が出てくればさらに上位も狙えるようになることでしょう。
この若さと筋肉は、大きな武器になると思います。

次回は、後半のベスト6をご紹介します。
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