SHIMIZU Eriko, 1st place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -163cm)
163cm以下級の優勝は、エントリー番号20番の清水恵理子選手(東京)でした。
私は出場選手名簿を見て、清水選手の優勝を予想していましたが、そのとおりになりました。
しかし今回は、審査結果を見ると2位の大森選手との差は、予選・決勝ともわずか1ポイントでした。
これまで日本選手権で上位入賞の常連であった清水選手が、ここまで苦戦するとは正直思いませんでした。
今年の清水選手は、ジャパンオープンや後日ご紹介するオールジャパンフィットネス選手権で、11年ぶりにボディフィットネスに再挑戦するという意外な活躍を見せていますが、フィジークも引き続き出場を続けています。
そして今後、両方についてさらにレベルの高い戦いに挑んでいく清水選手の姿を、ご紹介することになると思います。
以上が、女子フィジーク163cm以下級の決勝の模様でした。
次回からは、同じく163cm超級の決勝のご紹介に入ります。