SAWADA Megumi, 1st place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique 163cm-)
163cm超級の優勝は、エントリー番号26番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
2014年の東京オープンがデビュー戦ながら、その年のうちに東京選手権やジャパンオープンを制覇して日本選手権でも6位に入賞したという「超大型新人」でしたが、2015年になってもその勢いが衰えなかったのが澤田選手のすごいところです。
4月のアジア選手権代表選考会のフィジーク163cm超級で優勝して日本代表に選ばれ、本番の小倉アジア選手権でもフィジーク163cm超級で3位に入賞、さらに日本選手権でも順位を2つ上げて4位に入賞しているのです。
また、東京オープンや北区オープンではゲストポーズも務め、これもまた魅力的なものでした。
今年はこの日本クラス別選手権が初戦でしたが、堂々の優勝でしたね。
キャリアはこのクラスの4人の選手の中で最も短いのですが、年齢は最も高かったりします(爆)。
日本選手権での活躍も、これからご紹介できるのが楽しみです。
以上が、163cm超級の決勝の模様でした。
これで、女子フィジークのすべての競技のご紹介が終わりました。
次回の内容をどうしようか、ちょっと迷っています。
先に女子の表彰式までご紹介してしまおうか、それともここで男子の模様を盛り込むか・・・
まあ、とりあえず次回をお楽しみにということで(笑)。
そして、日本クラス別のご紹介がすべて終わったところで、日韓親善大会のご報告をやりたいと思っています。