2016 Ms. 21 kenkoubi (61)

KATO Meiko, 1st place of 2016 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

163cm以下級の優勝は、エントリー番号29番の加藤明子（めいこ）選手（東京）でした。
2015年のミス21健康美で初めて見た選手ですが、そのときは同じ163cm以下級で4位でした。
そのときの自由演技でも、社交ダンスの経験を生かした見ごたえのあるものを見せてくれたのが印象的でしたが、それに磨きをかけて今回一気に優勝したわけですね。
引き締まった体の魅力を、躍動感あふれる動きとスキのないポーズ、そしてしなやかな身のこなしで見せてくれたと思います。
加藤選手も、東京都知事賞のティアラを賭けたオーバーオール決勝に臨みます。
以上が、163cm以下級の決勝自由演技の模様でした。

次回がミス21健康美決勝自由演技最後のご紹介になりますが、163cm超級の模様をお送りしたいと思います。

2016 Ms. 21 kenkoubi (60)

KAMIYA Miyuki, 2nd place of 2016 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

そして2位は、エントリー番号32番の神谷美由紀選手（岐阜）でした。
2015年のミス21健康美ではこの163cm以下級で3位でしたので、ひとつ順位を上げたことになります。
これまでは、長い髪を振り乱しての妖艶な自由演技が持ち味でしたが、今回は髪をまとめてその分パフォーマンス本体で勝負した感じでしょうか。
動きもよどみなくポーズもそれぞれきれいに決まって、うまくまとまったのではないでしょうか。
また神谷選手はボディフィットネスでも活躍していて、2015年のジャパンオープンでは12位に入賞し、オールジャパンでも163cm以下級で6位に入賞しています。
今年も、健康美・ボディフィットネス両方での活躍が期待できそうですね。

2016 Ms. 21 kenkoubi (59)

WADA Miho, 3rd place of 2016 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

続いて3位は、エントリー番号31番の和田美保選手（愛知）でした。
2015年のミス21健康美では同じ163cm以下級で5位、そして2016年のミス健康美愛知オープンでは2位でした。
自由演技の内容はその愛知オープンと同じで、「オペラ座の怪人」をバックに妖艶に演じられました。
ちなみに2015年は「ライオンキング」で、2年連続のミュージカル路線だったのです（笑）。
今年もこの路線で、「45秒間のミュージカル」を演じてくれることを密かに期待している私でした。

2016 Ms. 21 kenkoubi (58)

KOMATSU Mariko, 4th place of 2016 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

こんばんは。
それでは今日は、2016ミス21健康美163cm以下級の決勝自由演技の模様を、ご紹介いたしましょう。
このクラスは出場選手が4人なので、4位からとなります。
4位は、エントリー番号33番の小松真梨子選手（京都）でした。
なにぶん、このとき初めて見た選手なのですが、ジャズダンスをやっていたそうで自由演技でも活かされているようですね。
このように、バラエティに富んだパフォーマンスが見られるのも、健康美ならではといえるでしょう。
また年齢も34歳と、このクラスでは最も若い選手でした。