OTANI Misaki, 1st place of 2022 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)
ボディフィットネス158cm以下級の優勝は、エントリー番号16番の大谷美咲選手(新潟)でした。
前日の35歳以上45歳未満160cm以下級及びオーバーオール優勝に続く、文句なしの勝ちっぷりでした。
もう、10月の世界フィットネス選手権代表は確定といった雰囲気でしたね。
大会終了後、ロビーで矢野かずみ選手と談笑していたところに大谷選手が登場して、優勝を祝福するとともに「来月は世界選手権ですね」と話を振ったら、大谷選手は「あ、パスポートまだ取ってない」と(爆)。
矢野選手と私は「急いでパスポート取らなきゃ!」とあわててしまいましたが、大谷選手は「そうですね」と落ち着いたものでした(原爆)。
この落ち着きぶりは、本番の世界フィットネス選手権でも大いに発揮され、その結果ボディフィットネスのマスターズ35歳以上39歳以下で銀メダル、そして158cm以下級で銅メダル獲得という見事な活躍ぶりでした。
やはり、大物は違いますね(笑)。
以上が、ボディフィットネス158cm以下級の決勝の模様でした。
次回は、ボディフィットネス163cm以下級の決勝の模様をお送りいたします。