行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2023 All Japan Fitness Championships (12)

2024-04-30 23:34:51 | 観戦記2023


Round 1 of 2023 All Japan Fitness Championships. (Women's Artistic Fitness)
No.401 NIWA Hiroko.

丹羽選手のルーティンの後半です。
先ほど書いたとおり、丹羽選手は2022年の世界女子選手権に参戦したわけですが、このとき特別な体験をしています。
世界女子選手権のフィットネスは、「アーティスティック」と「アクロバティック」に分けられていて、丹羽選手はアーティスティックの方に参戦したわけですが、このアーティスティックフィットネスでは第2ラウンドのやり方が、従来と異なっていました。
それは、ウォークやクォーターターンのやり方がビキニフィットネスのものだったのです。
そのため丹羽選手は、大会当日に急遽そのやり方を練習していたのでした。
そしてこれは、このオールジャパンにおいても影響を及ぼすことになりました。

というわけで、以上がミスフィットネスの第1ラウンドの模様でした。
第2ラウンドの模様は、ボディフィットネスの予選の後にご紹介させていただきたいと思います。
次回は、ボディフィットネス158cm以下級のピックアップ審査の模様をお送りしたいと思います。
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2023 All Japan Fitness Championships (11)

2024-04-30 23:25:15 | 観戦記2023


Round 1 of 2023 All Japan Fitness Championships. (Women's Artistic Fitness)
No.401 NIWA Hiroko.

そして最後は、エントリー番号403番の丹羽裕子選手(京都)のルーティンです。
丹羽選手については、もはや詳しく申し上げるまでもないでしょう(笑)。
2022年のオールジャパンでは、68歳にしてミスフィットネスで初めての優勝を成し遂げ、さらに韓国での世界女子選手権ではアーティスティックフィットネス160cm以下級で7位という成績を挙げています。
丹羽選手も、2004年にはすでにボディビルで活躍していた超ベテランで、ミックスドペアを経てフィットネスに参戦して現在に至ります。
世界に対して、「日本には、こんなに元気な68歳がいるのですよ!」とアピールできたことは、実にすばらしいことでした。
このルーティンをご覧になっても、このすばらしい身体能力に驚かされますね。
後半に続きます。
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2023 All Japan Fitness Championships (10)

2024-04-30 23:13:38 | 観戦記2023


Round 1 of 2023 All Japan Fitness Championships. (Women's Artistic Fitness)
No.402 MITA Kaho.

美田佳穂選手のルーティンの後半です。
このルーティンのバックに流れていた音楽は、映画「トップガン」のテーマ曲「デンジャー・ゾーン」でした。
元気いっぱいに躍動し逆立ちもビシッと決めて、最後のポーズもしっかりと。
これはもしかしたら、という予感さえ感じさせてくれました。
ただ、フィットネスではビキニでウォークやクォーターターンを行う、第2ラウンドも重要です。
今回は、その第2ラウンドで大きな変化がありました。
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2023 All Japan Fitness Championships (9)

2024-04-30 23:02:01 | 観戦記2023


Round 1 of 2023 All Japan Fitness Championships. (Women's Artistic Fitness)
No.402 MITA Kaho.

続いては、エントリー番号402番の美田佳穂選手(神奈川)のルーティンです。
2022年のオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスで、フィットネスに参戦した20代の若手選手の登場は、実に衝撃的でした。
このときの順位こそ4位でしたが、日本のミスフィットネスの将来を担う人材として大いに期待していたところです。
2023年に入ると、神奈川県選手権で女子フィジークに参戦して驚かされましたが、こちらでも体の柔軟性をアピールしたフリーポーズは魅力的で、3位に入賞しています。
その後、今大会と同じ会場で行われた関東クラス別選手権でも、女子フィジーク158cm超級で5位に入賞しています。
髪型もショートヘアにしていますが、これが実にキュートで笑顔と実によくマッチしているんですよね。
今回のルーティンも、いきなり開脚を見せてしっかり柔軟性をアピールしています。
後半に続きます。
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2023 All Japan Fitness Championships (8)

2024-04-30 22:49:48 | 観戦記2023


Round 1 of 2023 All Japan Fitness Championships. (Women's Artistic Fitness)
No.401 NARIOKA Harumi.

成岡選手のルーティンの後半です。
フィットネスの選手としては、2009年のオールジャパンで160cm以下級で優勝した実績が光ります。
当時は選手の数も多くて、身長別にクラス分けまでしていたのです。
ここからしばらくはボディフィットネスに専念していて、次にフィットネスに参戦したのが2015年のオールジャパンでした。
そこから2018年まで連続で参戦していましたが、その次は2022年のオールジャパンとなっています。
すでに年齢も還暦を超えていますが、それでこの見事なルーティンですから恐れ入ります。
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2023 All Japan Fitness Championships (7)

2024-04-30 22:11:22 | 観戦記2023


Round 1 of 2023 All Japan Fitness Championships. (Women's Artistic Fitness)
No.401 NARIOKA Harumi.

こんばんは。
今日は、昨日に引き続き2023オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスのミスフィットネス第1ラウンドの模様を、お送りいたします。
今回は、エントリー番号順に各選手のルーティンをご紹介させていただいております。
最初にご紹介するのは、エントリー番号401番の成岡はるみ選手(千葉)のルーティンです。
昨日ご紹介した竹田選手童謡、成岡選手も選手のとしてのキャリアは大変長いものがあります。
なにしろ、私が「行動派」として活動を始めた2004年には、すでに選手として活躍していたのですから(爆)。
当時は健康美で活躍していて、2006年にはミス21健康美(現在のミス21健康美オープンとは違います)で158cm以下級及びオーバーオールで優勝しています。
それ以降はフィットネスに転向して、長年オールジャパンで活躍しています。
後半に続きます。
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