次にお送りするのは、ポーズダウンの写真です。
決勝進出選手12人がステージいっぱいに繰り広げるポーズダウンは、やはり「ボディビルの華」と言うにふさわしいものではないでしょうか。
近隣の選手たちが同じポーズで気合いをぶつけ合うシーンは、見る側もとても興奮するものです。
一方、選手同士最後の闘志をぶつけ合う中に一瞬なごむ場面もあったりして、これもまたポーズダウンの醍醐味のひとつかもしれません。
そして特に、最後に2人の選手だけが残って2位がコールされる瞬間までが、最も盛り上がりますね。
最後までコールされることなく優勝を決めた、山野内選手の喜び様も実に絵になるものです。
このポーズダウンを行いながら順位を発表するスタイルは日本独自のもののようですが、これは大変面白いものなのでこれからもこのスタイルで続けてほしいと思っています。