オールジャパンミスボディフィットネス（１）

こんばんは。
それでは今日は、オールジャパンミスボディフィットネスの40歳以上級の第1ラウンドの模様を、お送りいたしましょう。
この「40歳以上級」は今年から新たに設けられたカテゴリーで、いわば「ボディフィットネスのマスターズ」と言えるでしょう。
しかしこの写真をご覧いただいている限りでも、各選手とも見事なプロポーションで年齢を感じさせませんね。
なお40歳以上の選手でも、通常のカテゴリー（160cm級など）にエントリーすることもできますが、40歳以上級とのダブルエントリーはできないことになっています。
ただし、フィットネスやボディビル（長野選手権）とのダブルエントリーは可能です。
要は、ボディフィットネス同士での掛け持ちはできない、ということのようですね。
さて、第1ラウンドをご紹介している間は大会概要などのお話をさせていただき、各選手のご紹介は第2ラウンドでさせていただこうと思います。
出場選手名簿や審査結果一覧につきましては、JBBF（日本ボディビル連盟）のホームページをご覧ください。

今回の会場は長野県中野市の「中野市民会館」で行われましたが、ここまで行くためには長野駅からさらに「長野電鉄」に乗り換えて、1時間近くかけて行かなければなりませんでした。
そのため、横浜からでは当日いくら朝早く出ても8時半の競技開始には間に合わないので、前日に長野市内で1泊したわけです（苦笑）。
泊まった当日はちょうど「長野びんずる」というお祭りの日で、市内は浴衣姿も多く見かけました。

明日は、ボディフィットネス160cm級の第1ラウンドの模様をお届けしようと思います。

長野選手権（１）

こんばんは。
それでは今日から、昨日行われました「オールジャパンミスフィットネス選手権」「オールジャパンミスボディフィットネス選手権」「長野県ボディビル選手権」のご報告をさせていただこうと思います。
なお、当日は同時に「日本クラシックボディビル選手権」も開催されていましたが、こちらは男子のみの競技でしたので割愛させていただきます。

今回は、当日の競技進行順に従ってご紹介させていただこうと思います。
まず最初に行われたのは、長野選手権の予選でした。
なにしろ今回は、競技開始予定が午前8時半というすさまじいスケジュールでした（爆）。
その代わりに終了が午後4時半過ぎとなっていて、早めに全日程を終了させて日本各地から集まっている選手たちが、できるだけ早く帰ることができるように組まれたものと思います。
初っ端が長野選手権の男子ピックアップで、その次が今日ご紹介する女子の予選でした。
エントリーはわずかに3人でしたが、特筆しておきたいのは女子の長野選手権は1984年に第1回が始まって以来、第28回に至るまで1回も欠けることなく開催されているということです。
毎年女子の大会が開かれているのは、東京・大阪・神奈川など大都市圏の都府県を別とすれば、かなり少ないのではないでしょうか。
関東でも、千葉や埼玉でさえ毎年は開催できていないことを考えれば、これは驚異的なことではないかと思います。
なるほど、こうした女子ボディビルの連綿とした伝統を持っているからこそ、今回長野でフィットネスの大会も招致できたわけですね。

もちろん予選落ちはなく3人全員決勝に進出しましたので、各選手の詳しいご紹介は決勝フリーポーズの際にさせていただこうと思います。
明日は、今回初めて行われるカテゴリーのボディフィットネス40歳以上級の、第1ラウンドの模様をお送りさせていただきます。

オールジャパンミスフィットネス＆ミスボディフィットネス＆長野選手権の結果

こんばんは。
先ほどようやく、長野県中野市から帰還してまいりました（笑）。
今日はとりあえず結果速報にてご容赦ください。
表彰式が行われた順に記載します。（敬称略）

長野選手権
１　櫻井　藤子
２　福島　千佳
３　丸山真由美

ボディフィットネス40歳以上
１　礒野かおる
２　小川ジーナ
３　丹羽　裕子
４　築地　　郁
５　大西　弘美
６　櫻井　藤子

フィットネス160cm以下級
１　菊池　智子
２　竹田　博子

フィットネス160cm超級
１　千守　由起
２　野田　真奈
３　丹羽　裕子

ボディフィットネス160cm以下級
１　菊池　誉子
２　土門真理子
３　小林有紀子
４　菊池　智子
５　伊藤　志江
６　衛藤佳代子

ボディフィットネス164cm以下級
１　中村　静香
２　山下　由美
３　山崎　志保
４　野沢　知代
５　岸田　　惠
６　千守　由起

ボディフィットネス164cm超級

１　浅田ふぢ子
２　豊田　玲子
３　小野　貴子
４　北原　順子
５　加福　明子
６　五井　由美

明日以降、詳しくご報告させていただきます。

東京クラス別（９）

今年の東京クラス別46kg超級の優勝は、衛藤佳代子選手でした。
衛藤選手も昨年の東京オープンでデビューしたばかりの選手ですが、早くも大きなタイトルを手にしたことになります。
しかしご覧ください、昨年と比べてみればわかりますが驚くほど体が絞れていて、ボディビルダーらしい体になったとは思いませんか。
特に後姿の上半身が描く「逆三角形」は、見事としか言いようがありません。
ご本人のお話では昨年よりも体重は増えたとのことですが、ということはそれだけ筋肉が付いてきたということだと思います。
わずか1年でこれほどまで体を変えることができる、これこそボディビルの醍醐味ではないでしょうか。
また衛藤選手がすごいのは、今年はボディビルと並行してボディフィットネスをも手掛けているということです。
先月の関東ボディフィットネスでは、160cm級の3位に入賞しています。
そして明日も、オールジャパンミスボディフィットネスの160cm級にエントリーしています。
まずは明日の活躍に期待しましょう。

おまけ写真は、またひまをみてご紹介させていただきたいと思います。
それでは、長野に行ってまいります。

東京クラス別（８）

46㎏超級の2位は、山崎美喜子選手でした。
昨年の東京オープンがデビューですが、昨年のこの大会では46kg超級の3位、そして東京選手権では5位に入賞するなど早くも顕著な活躍を見せている選手です。
山崎選手を特徴づけているのは、このフリーポーズの写真をご覧になればおわかりかと思いますが、クラシックバレエの動きを盛り込んだ優雅な感じさえするフリーポーズではないかと思います。
鍛えられ引き締まった体としなやかな美しい動きのコラボレーションはまさに、「マッスル・プリマドンナ」と言えるものではないでしょうか。
これは今年の東京選手権、表彰台もあるかもしれませんよ（笑）。

それでは、46kg超級の優勝選手をご紹介いたしましょう。

東京クラス別（７）

良く考えてみたら、明日長野のオールジャパンミスフィットネス＆ミスボディフィットネスを見に行ったら、来週からはそのレポートが大変になることに気が付きました（爆）。
そこで、今のうちに東京クラス別のご報告を片づけようと思いなおしました。
というわけで、ここからは46kg超級の決勝フリーポーズの模様をお届けいたします。

エントリーは3人でしたので、まずは3位からですが常世田秋津（とこよだ・あきつ）選手でした。
初めて聞く名前でしたが、ステージを見ればその個性的なポージングにはなんとなく見覚えがあります（爆）。
そうです、かつて2006年関東クラス別50kg超級で優勝したことのある、千葉の石崎秋津選手その人でした。
千葉ですと東京の大会には参加できないのでなかなか見る機会はなかったのですが、毎回見せてくれる個性的なフリーポーズは記憶に残っています。
このたび東京に移籍して、活躍の場も広がったということなのですね。

それでは続いて、2位の選手をご紹介いたしましょう。

東京クラス別（６）

こんにちは。
こんな時間帯に更新するのも珍しいのですが、今日はこれから明日のオールジャパンミスフィットネス＆ミスボディフィットネスを見に行くために長野に向かいますので、今のうちにやっておこうというわけです（笑）。
今日は46kg級の優勝選手をご紹介するわけですが、優勝したのは秋山千香子選手でした。
秋山選手といえば、月刊ボディビルディングの連載記事のモデルとしてご存知の方も多いと思いますが、私が大会で初めて見たのは昨年8月のジャパンオープンだったと思います。
そこで完成度の高い体を披露して、早くも8位に入賞しています。
また東京クラス別の1週間前に行われた日本クラス別では、46kg級の3位に入賞しているだけに実力は折り紙つきと言えるでしょう。
実のところ、秋山選手がエントリーしていると知って今年の優勝はおそらく秋山選手かなと思っていました。
今年のジャパンオープンにも参戦するとのことですから、昨年以上の活躍が期待できそうですね。

明日は長野でオールジャパンを見てまいりますので、おそらくこちらの更新はできないと思いますのでご了承ください。

東京クラス別（５）

こんばんは。
それでは引き続き、東京クラス別の決勝フリーポーズの模様をご紹介してまいりましょう。
今日は46kg級2位の選手ですが、岩永昌子選手をご紹介いたします。
ご存知のとおり今年5月の東京オープンがデビュー戦だったわけですが、早くも先月の関東クラス別選手権では50kg級で優勝しています。
6月の江戸川区選手権にも参戦しており2位入賞するなど、積極的な姿勢が目立ちました。
ただし今年は、この東京クラス別で「打ち止め」だそうですが・・・（爆）
来年はさらに魅力的なmuscle beautyになった姿を、ぜひ見てみたいと思います。

明日はいよいよ、46kg級の優勝選手のご紹介となります。

東京クラス別（４）

こんばんは。
それでは今日も、2011年東京クラス別の決勝フリーポーズの模様をお届けしてまいりましょう。
今日ご紹介するのは、46kg級3位の東奈々子選手です。
昨年はこの大会の46kg級で2位だったのですが、そのときの悔しそうな表情が印象に残っています。
今年こそはの心づもりで参戦したことと思いますが、さらなる強敵が現れてしまったか。
スタイル良好で、しなやかな動きのフリーポーズは魅力的だと思うのですが、ボディビルダーとしてはやはりやや細かったということなのでしょうか。
ここはひとつ、日本女子チャレンジカップを優勝した昨年の勢いを取り戻してほしいところですね。

明日は、46kg級2位の選手をご紹介いたしましょう。

東京クラス別（３）

こんばんは。
それでは今日からは、東京クラス別の決勝フリーポーズの模様をお届けしてまいりましょう。
まずは46kg級からですが、例によりましてカウントダウン方式でご紹介させていただきます。
というわけで、今日は46kg級4位の鈴木たか子選手をご紹介いたします。
昨年のこの大会では同じ46kg級で3位に入賞し、関東クラス別では50kg級で優勝しているのですが、今回はちょっと相手が悪かったのでしょうか（爆）。
今後の巻き返しに期待したいところです。

明日は、46kg級3位の選手をご紹介いたします。

東京クラス別（２）

こんばんは。
それでは今日は、東京クラス別の46kg超級の予選の模様をお届けいたしましょう。
こちらはエントリー3人でしたので、1人1枚でこってりとお送りさせていただきます（笑）。
少人数ではありますが、こちらもなかなかレベルは高いのではないかと思います。
特に、後ほど改めてご紹介いたしますが、1番の衛藤佳代子選手の変貌ぶりにご注目ください。
大会デビューした昨年から、見違えるほど体が絞られているとは思いませんか。
このような選手の成長ぶりを見ることができるのも、また楽しからずやです。
男子の方も人数的にはもちろん質的な向上が著しく、入賞するだけでも相当の難関となっているようです。

明日からは、決勝フリーポーズのご紹介に移りたいと思います。

東京クラス別（１）

こんばんは。
それでは今日から、昨日行われました東京クラス別選手権の模様をお伝えしていきたいと思います。
まずは、昨日一部お送りしましたが改めて予選の模様をお送りさせていただきましょう。
今日は、46kg級の予選で「フロントリラックス」を含む基本ポーズをご紹介いたします。
今回46kg級にエントリーしたのは4人で、もちろん予選落ちはありません（爆）。
ですので、選手個別のご紹介は決勝フリーポーズでさせていただこうと思います。

今回の会場は例によりまして、東京都葛飾区の「かつしかシンフォニーヒルズ」でした。
京浜急行沿線に住んでいる私としては、京成線青砥駅まで快特で乗り換えなしで行けるのがありがたいですね（笑）。
ところで、東京オープンのときもそうだったのですが、今大会でも表彰式での「プレゼントタイム」がありませんでした。
東京ボディビル連盟の役員の方のお話によりますとこれは「安全上の理由」によるものだそうで、今月末に行われる東京選手権においても同様であるとのことでした。
安全のためと言われれば致し方ないのかもしれませんが、なんか味気なくなっちゃいましたね（苦笑）。

明日は、46kg超級の予選の模様をお届けしようと思います。