2015 Asian Championships -Bikini Fitness (40)-

Overall final of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness)
Ingrid Gonzalez Bernal won.

そして新井選手は、163cm以下級優勝の香港のIngrid Gonzalez Bernal選手との、フィットネスビキニオーバーオール決勝に臨みました。
審査は「回転演技」一発勝負で、「スリーステップフォワード」は行われませんでした。
両選手一旦退場の後、改めて優勝選手だけがステージに再び登場するわけですが、現れたのは残念ながらIngrid Gonzalez Bernal選手でした。
審査結果によれば、わずか1ポイント差の決着だったそうですが・・・
オーバーオール優勝の表彰は、表彰状もメダルもなく役員との握手と記念撮影だけでした（爆）。
なお、一部司会者等スタッフの方々の写真も盛り込みました。
以上が、フィットネスビキニのオーバーオール決勝の模様でした。

これをもちまして、女子に関するすべての競技のご報告が終わりました。
ここでご報告を締めくくってもよかったのですが、せっかくですので男子の競技も一部撮影していますので、次回それをご紹介してみようかなと思います。
ただしこの日私は、帰りに飛行機の関係で男子のボディビルの決勝が終わらないうちに会場を後にして、北九州空港に向かわなくてはなりませんでした。
ですので、男子に関してはすべてのカテゴリーを網羅はしていませんので、その点はご了承ください。
また、忘年会その他でこちらのブログまで手が回らない日も出てくるかと思います。
年内には、締めくくりたいと思っていますが・・・

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (39)-

Victory ceremony of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)
ARAI Keiko won.

そして改めて優勝のコールを受けて、晴れやかな笑顔で進み出るアジアチャンピオンの新井敬子選手でした。
表彰を受けて金メダルを首に掛けて、まずは役員も入っての国歌演奏となりました。
このとき場内も起立していてろくな写真は撮れない状況でしたが、ここばかりは撮らないわけにはまいりませんでした。
日本の国歌「君が代」が流れると新井選手は胸に手を当てますが、後半感極まった表情で両手で胸を押さえていたのが印象的でした。
後はこれまでの流れどおり、6人全員→ベスト3→優勝選手という記念撮影となりました。
2位のYermolenko Viktoriya選手が去り際に見せたポーズがキュートだったので、1枚盛り込んでみました（笑）。
以上が、フィットネスビキニ163cm超級の順位発表及び表彰式でした。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (38)-

Victory ceremony of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

順位発表は4位・3位と順調に進み、中国のChen Siyu選手と韓国のJi Sung Song選手が表彰を受けました。
そして最後に残ったのは、我らが日本の新井敬子選手とカザフスタンのYermolenko Viktoriya選手の2人のみとなりました。
思わずお互いに顔を見合わせ2位のコールを待ちましたが、果たしてコールされたのはYermolenko Viktoriya選手でした。
この瞬間、新井選手の優勝が決まったわけですが、新井選手はまず天を仰いで両手で顔を押さえ、そしてガッツポーズを見せたのです。
ここに、今大会唯一の日本女子選手のアジアチャンピオンが誕生しました。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (37)-

Victory ceremony of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

こんばんは。
2015アジア選手権の女子各競技のご紹介も、今日お送りするフィットネスビキニ163cm超級の順位発表・表彰式と、フィットネスビキニオーバーオール決勝を残すのみとなりました。
まずは163cm超級の順位発表及び表彰式の模様から、お送りいたしましょう。
決勝進出した各選手がステージに登場し、出揃ったところでさっそく6位から順位が発表され、順次表彰が行われました。
こちらでは、6位に中国のLi Nan選手、5位に日本の椎名智香子選手がコールされたところまでご紹介しています。
Li Nan選手が、表彰状を手にニッコリ笑顔なのがこたえられません。
ちなみに表彰状は英語で書いてあるわけですが、毛筆体で「心技体」と書いてありますね。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (36)-

Victory ceremony of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, -163cm)

そして最後に、優勝をコールされた香港のIngrid Gonzalez Bernal選手が堂々と進み出て、金メダルを受けました。
表彰した役員も加わって国歌演奏があったのですが、場内起立でステージが写せなかったの省略させていただきます（苦笑）。
ちなみにこのとき流れたのは、中国の国歌でした。
このとき改めて、香港は中国の一部なんだなと改めて感じました。
後は、記念撮影の模様をお送りしております。
以上が、フィットネスビキニ163cm以下級の順位発表及び表彰式の模様でした。

次回は、同じく163cm超級の順位発表・表彰式とオーバーオール決勝の模様を、お届けしたいと思います。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (35)-

Victory ceremony of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, -163cm)

そして、4位には日本の三船麻里子選手がコールされました。
表彰をしていたのは、韓国か中国の役員の人でしょうか。
表彰状を受け取ると笑顔で見せびらかすあたり、さすがは「世界のミフネ」といったところでしょうか（爆）。
さらに、3位にカザフスタンのJanysheva Yekaterina選手がコールされると、残った2人の選手はキスして喜んだのでした（原爆）。
すなわち、この2人のどちらからが優勝するわけですが、ここで2位に中国のSun Ruifen選手がコールされました。
三船選手は、表彰を受けたSun Ruifen選手と握手を交わしていますね。
このように、外国の選手とも積極的にコミュニケーションを図れる三船選手の国際感覚こそ、私が「世界のミフネ」と呼んでいるゆえんなのです。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (34)-

Victory ceremony of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, -163cm)

こんばんは。
昨日は職場全体での忘年会でしたが、ちと飲みすぎました（苦笑）。
それではともかく、今日は2015アジア選手権フィットネスビキニ163cm以下級の順位発表及び表彰式の模様を、ご紹介いたしましょう。
各選手が入場して6人そろったら、さっそく6位から順位発表が始まりました。
こちらでは、6位に日本の谷口ナオミ選手そして5位にカザフスタンのChlek Mariya選手がコールされ、表彰を受けるところまでをご覧いただきましょう。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (33)-

ARAI Keiko from Japan, 1st place of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

フィットネスビキニ163cm超級の優勝は、エントリー番号189番の我らが日本A代表、新井敬子選手でした。
開会式で選手宣誓を務めた新井選手が、ホストカントリー・日本の女子選手として唯一アジアチャンピオンに輝き、開催国としての面目を保つことができました。
168.4cmの長身ですが、その高さに負けない筋肉もしっかり付いていて、しかも笑顔を絶やさず女性らしさをしっかり見せてくれたのではないでしょうか。
元々はボディフィットネスで活躍していたのですが、手ごわいライバルも数多くてなかなか結果が出なかったところ、このフィットネスビキニというカテゴリーが創設されて転向してからは、まさに水を得た魚のように大活躍したことは、ご存知の方も多いかと思います。
4月のアジア選手権代表選考会でも、椎名智香子選手以下を退けて堂々フィットネスビキニ163cm超級に優勝して、A代表に選ばれて本番に臨みました。
なにはともあれ、優勝おめでとうございました。
優勝した新井選手は、163cm以下級優勝のIngrid Gonzalez Bernal選手と、オーバーオール決勝を戦うことになります。
以上が、フィットネスビキニ163cm超級の決勝の模様でした。

次回からは、順位発表・表彰式そしてオーバーオール決勝をご紹介することになりますが、明日は職場の忘年会で帰りが遅くなりますので週末でやりたいと思います。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (32)-

Yermolenko Viktoriya from Kazakhstan, 2nd place of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号186番のYermolenko Viktoriya選手（カザフスタン）でした。
カザフスタンは、送り込んだ女子選手はすべて予選を突破し、さらに決勝でもほとんどが高い順位で入賞していましたね。
この選手も、8頭身の見事なプロポーションを誇っていました。
さらに、「Tウォーキング」でステージに登場していきなり投げキスとは、やってくれるものです（爆）。
もちろんポーズもきれいに決めて、笑顔もさわやかでした。
しかし、この選手の上を行く選手がいたのです。

さあ、それではその優勝選手をご紹介いたしましょう。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (31)-

Ji Sung Song from Korea, 3rd place of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2015アジア選手権女子フィットネスビキニ163cm超級のベスト3をご紹介いたしましょう。
まずは3位ですが、エントリー番号188番のJi Sung Song選手（韓国）でした。
予選は2位で通過していましたが、ひっくり返されてしまったようですね。
笑顔もあったし、スタイルも悪くはなかったと思います。
また、バックになるとかなり大胆なビキニだったことがわかりますね（笑）。
日本国内の大会だと競技規程に引っ掛かりそうですが、ここはやはりアジア選手権ということでしょうか（爆）。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (30)-

Chen Siyu from China, 4th place of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

そして4位は、エントリー番号175番のChen Siyu選手（中国A）でした。
A代表ながら予選は6位ギリギリでの通過でしたが、決勝では2人抜いたことになります。
若くてプロポーションがいいだけではなく、表情も豊かでポーズもきれいに決まっていますね。
また長い髪をアクセントとして有効に活用し、投げキスも2回決めるなど色気たっぷり（爆）のTウォーキングだったと思います。
個人的には、こういうタイプはいいですね（笑）。

それでは、ベスト3は次回ご紹介させていただきます。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (29)-

SHINA Chikako from Japan, 5th place of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

続いて5位は、エントリー番号182番の椎名智香子選手（日本B）でした。
思い起こせば、椎名選手を初めて見たのは今年3月の「PHYSIQUE MAGAZINE」創刊1周年記念パーティでのことでした。
このとき私も、初めて「フィットネスビキニ」を見たのです。
そして4月のアジア選手権代表選考会では、フィットネスビキニ163cm超級で新井敬子選手に次ぐ2位で代表に選ばれたんですよね。
フィットネスビキニの選手は、ボディフィットネスなど他のカテゴリーから「転戦」してきた選手と、最初からフィットネスビキニで参戦している選手とに分けられると思うのですが、新井選手は前者で椎名選手は後者に該当するかと思います。
この後、椎名選手は9月のオールジャパンフィットネス選手権に参戦するわけですが、それはまた後日ご紹介いたします。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (28)-

Li Nan from China, 6th place of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

こんばんは。
今日と明日の2日間で、2015アジア選手権女子フィットネスビキニ163cm超級の決勝進出選手を、「Tウォーキング」の写真によりカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそくまずは6位からですが、エントリー番号187番のLi Nan選手（中国B）でした。
予選は5位で通過していましたが、決勝では6位と順位を下げてしまいました。
やはり、A代表の方が最終的には高い評価を受けるということでしょうか。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (27)-

Final of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

そして、ポジションを入れ替えての2回目の「回転演技」が行われました。
こちらは、各ポーズについて6人全員で1枚の写真と3人づつの写真2枚で1セットとしました。
以上で決勝審査は終了し、選手退場となりました。

次回は、「Tウォーキング」の写真で各選手をカウントダウン式にご紹介する予定ですが、明日帰宅が遅くなりますので明後日以降になるかもしれません。

2015 Asian Championships -Bikini Fitness (26)-

Final of 2015 Asian Championships. (Bikini fitness, 163cm-)

続いては、各ポーズについて3人1枚で2枚づつご紹介したショットをご覧ください。
それではここで、決勝進出した各選手を簡単にご紹介しましょう。
エントリー番号175番は中国A代表のChen Siyu選手ですが、予選は6位で通過しています。
182番は我らが日本B代表の椎名智香子選手で、4位で予選を通過しました。
186番はカザフスタンのYermolenko Viktoriya選手で、3位で予選を通過しています。
187番は中国B代表のLi Nan選手ですが、予選は5位とA代表のChen Siyu選手より上位で通過しています。
188番は韓国のJi Sung Song選手で、2位で予選を通過しています。
そして189番は我らが日本A代表の新井敬子選手ですが、堂々1位で予選を突破しています。
ただし、予選の結果は最終結果にまったく反映されず、決勝の結果のみで最終順位が決まります。