2016 Tokyo Weight Category Championships (36)

Various pictures of 2016 Tokyo Weight Category Championships.
That's all of JUL 18, 2016.

というわけで、最後は「おまけ写真」で締めくくろうと思います。
最初はロビーで鎗田美樹選手とのツーショット自撮り、続いて鎗田選手と佐々木美香選手の間にもはさまりました（笑）。
今度は、荻山選手となぜか関根秀子選手にはさまれてしまいました（原爆）。
その次は、宮田みゆき選手に智矢選手の親子に荻山選手ほか2人加わってのショットです。
宮田智矢選手と荻山選手は、8月7日のジャパンオープンでミックスドペアを組んでいるので、お二人にポーズも決めてもらいました。
そんな宮田ファミリーに、オアシス水野君も乱入（水爆）。
そして宮田みゆき選手と山田純子選手のツーショットも、前後両方ご紹介いたします。
最後は、関根選手と徳永佳恵選手のツーショットでした。
うーむ、今回ばかりは我ながらおいしかったな（笑）。

以上をもちまして、7月18日に行われた東京クラス別及び東京ボディフィットネスのご報告を、締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
明日は、茨城県笠間市の笠間公民館で行われる関東選手権を観戦してまいります。

2016 Tokyo Weight Category Championships (35)

NAKAMURA Shizuka, 1st place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

女子フィジーク158cm超級の優勝は、エントリー番号4番の中村静香選手でした。
ご存知ボディフィットネスの大御所でその栄冠は枚挙に暇がありませんが、ボディビルでも以前に日本選手権に参戦して入賞寸前（13位相当）まで行ったこともありますし、ミックスドペアにも挑戦しています。
私には、「ボディフィットネスで世界で戦うためには、ボディビルダーとしても通用する筋肉が必要だ」という持論があるのですが、中村選手はまさにそれに適う選手の1人でした。
ボディフィットネスでの日本の第一人者の筋肉は、実際ボディビルダーとしてもトップクラスの選手に負けないものがあったわけです。
ですので、その中村選手が今年フィジークに転向という情報を聞いてもそれほど驚きはありませんでした。
また、今回優勝したことについてもむしろ当然という感じでしたね。
実際、中村選手のフィジーク選手としての実力はこんなものではないということは、この後のさらなる活躍によって証明されていきますが、それは今後のお楽しみとさせていただきます。
以上が、女子フィジーク158cm超級決勝の模様でした。

次に、「おまけ写真」をお送りして締めたいと思います。

2016 Tokyo Weight Category Championships (34)

ABE Yuka, 2nd place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

そして2位は、エントリー番号3番の阿部優花（ゆか）選手でした。
27歳でこの見事な体には、思わずため息が出てしまいますね。
これに笑顔が加われば、もっとすごいことになるような気がします。
元々は宮城の選手で2012年には宮城県選手権で優勝していますが、当時23歳ながら見事に発達した筋肉で当時から注目されていましたが、幸いにも活躍を続けてくれています。
今年東京に移籍しての緒戦がこの東京クラス別でしたが、見事に2位という結果をたたき出しました。
そして、まさにここから阿部選手の快進撃が始まったわけですが、それは追ってこのブログでもご紹介できることと思います。
さあそれでは、優勝選手をご紹介いたしましょう。

2016 Tokyo Weight Category Championships (33)

TAKAHASHI Noriko, 3rd place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

ここからはベスト3になりますが、3位はエントリー番号1番の高橋典子選手でした。
高橋選手も、さきほどご紹介した竹内選手同様今年5月の東京オープンがデビュー戦でしたが、そのときはミスビギナーで3位でした。
年齢的には若くはありませんが、スタイルのよさに加えてフリーポーズの動きが実にきれいなんですよね。
この後7月31日に行われた関東クラス別選手権でも、158cm超級に出場して2位に入賞しています。

2016 Tokyo Weight Category Championships (32)

TAKEUCHI Reiko, 4th place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

次に4位は、エントリー番号2番の竹内令子選手でした。
今年5月の東京オープンでデビューしたばかりの選手ですが、そのときには選手宣誓を「なかやまきんに君」こと中山翔二選手と一緒に務めていて、ミスフィジークで4位に入賞しています。
このクラスでは最高齢の54歳ですが、そんなことは関係なく元気よくフリーポーズを行っていましたね。

2016 Tokyo Weight Category Championships (31)

MATSUZAWA Kozue, 5th place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

続いて5位は、エントリー番号5番の松澤標（こずえ）選手でした。
昨年の東京オープンがデビュー戦で、当初はボディフィットネスを中心にミス21健康美にも参戦していましたが、いずれも決勝進出はなりませんでした。
しかし、今年の東京オープンでフィジークに転じると5位に入賞、そして今回の東京クラス別でも見事予選を突破して、このようにフリーポーズを披露することができました。
キュートながら力強さも感じさせる、女子フィジークらしいフリーポーズだったのではないでしょうか。

2016 Tokyo Weight Category Championships (30)

GIBBS Harriet, 6th place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

こんばんは。
東京クラス別選手権のご報告は、今日ご紹介する女子フィジーク158cm超級決勝のフリーポーズと、それに引き続く「おまけ写真」のご紹介をもって、千秋楽とさせていただきます。
といいますのは、前に申し上げたとおり私は家庭の事情により、決勝終了後直ちに帰宅したのでポーズダウンや表彰式は観戦・撮影できなかったためです。
明日の関東選手権を控え、今日で終わればタイミング的にもちょうどいいですしね（笑）。
というわけで、さっそく158cm超級のフリーポーズからご紹介いたしましょう。
カウントダウン式にまずは6位ですが、エントリー番号8番のギブス・ハリエット選手でした。
珍しく外国人の選手が参戦しましたが、身長も176cmと断トツの高さでした。
もちろん初めて見る選手でしたが、印象には残りましたね。

2016 Tokyo Weight Category Championships (29)

Final of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

そして最後に、選手全員での1分間のポーズダウンとなりました。
女子フィジークが始まった当初は、「合同フリーポーズ」とも言われていましたが、ポーズダウンに統一されたみたいですね。
確かに、以前ボディビル大会でやっていた合同フリーポーズと、スタイル的にはほとんど同じなのですが・・・
以上が、選手全員でのプログラムでした。

次回は、引き続いて行われたフリーポーズの模様をカウントダウン式でご紹介しようと思います。

2016 Tokyo Weight Category Championships (28)

Final of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

今度は、アップで「回転演技」及び基本ポーズをご紹介いたします。
左右半分各3人づつで1枚という形で、各ポーズ2枚づつという形にしましたが、「回転演技」のうち90度・180度回転したところのアップは、「ターン・トゥ・ライト」の号令が早くかかったために撮り損ねてしまいました（苦笑）。
繰り返し申し上げますが、決勝では「回転演技」や基本ポーズでの左右入れ替えは行いません。

2016 Tokyo Weight Category Championships (27)

Final of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

「回転演技」に続いて、基本ポーズが行われました。
すなわち、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」「サイドトライセップス」の4ポーズです。
こちらも、6人全員を1枚に収めて途中の流れも含めてご紹介しました。

2016 Tokyo Weight Category Championships (26)

Final of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

続いては、「回転演技」（クォーターターン）の模様です。
6人全員を1枚に収めた形で、途中の流れも含めてご覧いただいております。
アップでの写真は、後ほどアップします。

2016 Tokyo Weight Category Championships (25)

Final of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, 158cm-)

こんばんは。
それでは今日からは、2016東京クラス別選手権女子フィジーク158cm超級の決勝の模様を、お送りしてまいりましょう。
まず今日は、選手全員でのプログラムをご紹介いたします。
最初に、各選手がステージに登場するときのポーズと「待機姿勢」、そして各選手個別に「フロントリラックス」の写真をご覧ください。

2016 Tokyo Weight Category Championships (24)

MIYASHITA Kazuko, 1st place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, -158cm)

女子フィジーク158cm以下級の優勝は、エントリー番号2番の宮下和子選手でした。
宮下選手も、今年5月の東京オープンでデビューした選手の1人ですが、早くもミスフィジークで優勝しています。
早くも2回目の優勝を飾ったわけで、これまたかなりの「大型新人」といえるでしょう。
トレーニング歴こそ1年程度ですが、それまでにさまざまなスポーツの経験があるそうで、その積み重ねが生きたということでしょう。
宮下選手は、この後東京選手権・日本クラス別と出場し活躍しましたが、また後日ご紹介できることと思います。
以上が、女子フィジーク158cm以下級の決勝の模様でした。

次回からは、同じく158cm超級の決勝の模様をご報告していきたいと思います。

2016 Tokyo Weight Category Championships (23)

MATSUDA Masako, 2nd place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, -158cm)

そして2位は、エントリー番号5番の松田昌子選手でした。
この東京クラス別で初めて見た選手ですが、いきなり2位と好成績を挙げています。
しかしこのフリーポーズをご覧になれば、多くの方は納得がいくのではないでしょうか。
なんといってもスタイルは抜群ですし、ポーズもひとつひとつ丁寧に決めています。
これで大会デビュー戦とは、ちょっと信じられないくらいです。
そして、50歳という年齢にも（爆）。
こういう「大型新人」がポッと出てくることがあるのも、東京クラス別の面白さではないかと思います。

2016 Tokyo Weight Category Championships (22)

IKEDA Risa, 3rd place of 2016 Tokyo Weight Category Championships, (Women's Physique, -158cm)

ここからはベスト3になりますが、3位はエントリー番号3番の池田梨紗選手でした。
川又選手と同じ23歳で、今年5月の東京オープン（女子フィジーク）がデビュー戦でしたが、そのときは残念ながら決勝に進めませんでした。
しかし今回は、見事決勝に進出しさらに川又選手の上を行く3位での入賞となりました。
ダイナミックな動きのフリーポーズは、見応え十分でしたね。
さて、実は私は池田選手とは昨年すでにお会いしていました（爆）。
昨年9月のさいたま市で韓国選手との交流イベントがあったときに、まだ選手デビュー前の池田選手も出席していたのです。
そして、私も一緒に写真に写っていたりします（笑）。
この写真の右端のピンクのタンクトップの女の子が、池田選手だったのですね。
今年は大会出場はこれで打ち止めなのが残念ですが、来年さらに成長した姿を見せてくれることに期待したいと思います。