2016 West Japan Championships -(33)-

YAMANOUCHI Satoko, guest poser of 2016 West Japan Championships.

こんばんは。
今日は、お待ちかねの2016西日本選手権＆愛知県選手権のゲストポーズの模様を、お届けしたいと思います。
連番は、西日本選手権の連番とさせていただきました。
さて、そのゲストポーズを務めたのは、ご存知日本選手権4度の優勝を誇る（8/11現在）地元愛知の山野内里子選手でした。
この名古屋市芸術創造センターでゲストポーズを行うのは、2012年7月のミス健康美愛知オープン以来になるかと思います。
まずは、おなじみの司会の方から山野内選手が紹介されステージの幕が上がると、暗闇の中で仮面を付けて座っている山野内選手の姿がありました。
そして照明が明るくなって、ゲストポーズが始まったのです。

2016 West Japan Championships -(32)-

SHINKAI Yuka, 1st place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

2016西日本選手権女子フィジークの優勝は、エントリー番号4番の新開由佳選手（大阪）でした。
4日前に行われたジャパンオープンで初めて見た選手ですが、そのときには決勝に進出できませんでした。
しかし、この西日本選手権では見事優勝という最高の結果を叩き出しました。
フリーポーズでは、最後に見せた「アブドミナル＆サイ」が印象的でしたね。
一方では、6枚目のグッと腰を落としたポーズでセクシーなところも見せています。
結局、力強さと女性らしさを両立できたことが、勝因ということかもしれませんね。
以上が、西日本選手権女子フィジーク決勝の模様でした。

次回は、いよいよお待ちかねのゲストポーズの模様をお送りしようと思います。

2016 West Japan Championships -(31)-

MIZUNO Fumie, 2nd place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

そして2位は、エントリー番号9番の水野文江選手（愛知）でした。
同時開催の愛知県選手権では見事優勝していますが、こちら西日本選手権でも好成績を挙げることができました。
フリーポーズの構成も、愛知県選手権でのものと同じだったようですね。
57歳という年齢は決勝進出選手10人の中では最高齢で、全体でも2番目でしたがその勢いはとどまるところを知りません。
今年フィジーク初参戦としては、上々の結果だといえるでしょう。
それでは、優勝した選手をご紹介いたしましょう。

2016 West Japan Championships -(30)-

TANIKAWA Chinami, 3rd place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

ここからは、ベスト3のご紹介になります。
3位は、エントリー番号15番の谷川千奈美選手（愛知）でした。
これまで健康美やボディフィットネスの選手として活躍していましたが、昨年からフィジークに参戦を始めました。
私も、4日前のジャパンオープンで初めて、フィジーク選手としての谷川選手を見ましたが、フリーポーズは今回初めて見ることになりました。
以前から、谷川選手はボディビル（フィジーク）向きの体だと思っていましたが、こうしてフリーポーズを見てもしっくりきますね。
17人中3位と好成績だったのもうなづけるもので、今後ますますの活躍が期待できると思います。

2016 West Japan Championships -(29)-

MARTINS Leia、4th place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

続いて4位は、エントリー番号13番のマルチンス＝レイア選手（愛知）でした。
4日前に行われたジャパンオープンにも参戦していましたが、そのときは決勝に進めませんでした。
名前からおわかりかと思いますが、外国籍の選手のようですね。
しかしフリーポーズは、おおむね他の日本の選手と比べても違和感のない、オーソドックスなものではなかったかと思います。

2016 West Japan Championships -(28)-

UOZAWA Aya, 5th place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

こんばんは。
昨日は帰りが遅くなったので、失礼いたしました。
では改めまして、2016西日本選手権女子フィジークのベスト5の決勝フリーポーズをご紹介いたしましょう。
まずは5位ですが、エントリー番号17番の魚澤亜矢選手（和歌山）でした。
昨年の日本女子チャレンジカップ10位以来に見る選手ですが、2014年の関西選手権では見事優勝した実績があります。
今大会最長身（167cm）の選手であるのと同時に、最も若い選手（37歳）だったりします。
フィジークの選手としてはやや細身の感がありましたが、フリーポーズの美しさはそれを補って余るものだったと思います。
長身を活かしたダイナミックな動きと、要所要所できれいに決まるポーズは見応え十分でした。
フィジークというよりは、健康美の方がしっくりくるような感じが個人的にはしましたね。

2016 West Japan Championships -(27)-

HATTORI Junko, 6th place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

そして6位は、エントリー番号12番の服部順子選手（三重）でした。
前にも書きましたが、同じ三重にいる「服部淳子」選手とは別人物です。
昨年のジャパンオープン（フィジーク）で、初めて見た選手です。
しかし、引き締まった後姿にはインパクトがありましたね。
西日本選手権では、服部選手をはじめとして関東では見ることの少ない選手を見ることができるので、今後も名古屋開催のときには行ってみたいですね。

後半ベスト5は、次回ご紹介させていただきます。

2016 West Japan Championships -(26)-

SHIRAKAWA Hatsumi, 7th place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

さらに7位は、エントリー番号2番の白川初美選手（岐阜）でした。
昨年のジャパンオープン以来に見ますが、フリーポーズを見るのはおそらく11位で入賞した2011年のジャパンオープン以来だと思います。
若い選手ではありませんが、長年のキャリアで培われた体は細身ながら引き締まっていて、フリーポーズもそつなく決めていました。

2016 West Japan Championships -(25)-

KUNIDA Maki, 8th place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

次に8位は、エントリー番号3番の国田真紀選手（大阪）でした。
昨年4月のアジア選手権代表選考会（女子フィジーク158cm以下級）以来、実に1年4ヶ月ぶりに見ることになりました。
2013年のジャパンオープンで10位に入賞、また2014年の日本クラス別では46kg以下級の6位に入賞した実績があります。
途中ブランクがありながらも、10年近いキャリアがある選手です。
常に笑顔を絶やさないところに、好感が持てますね。

2016 West Japan Championships -(24)-

FUNAKI Ikuko, 9th place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

続いて9位は、エントリー番号5番の船木郁子選手（広島）でした。
4日前に行われたジャパンオープンでは、決勝には進出できませんでしたが、2013年のジャパンオープンでは11位に入賞し、また河村秀美選手と組んだミックスドペアで見事優勝しています。
フィジークの選手としてはやや細身ではあるかもしれませんが、整ったプロポーションは魅力的でポーズもきれいに決めています。
また今回は、これまでになく表情もよかったのではないかと思います。
こういうタイプの選手には、けっこう魅力を感じますね。

2016 West Japan Championships -(23)-

YAMANAKA Satomi, 10th place of 2016 West Japan Championships. (Women Physique)

こんばんは。
お待たせしましたが、今日から2016西日本選手権女子フィジーク決勝のフリーポーズの模様を、お送りしようと思います。
例によりまして、カウントダウン式にまいりましょう。
まず10位は、エントリー番号14番の山中智視（さとみ）選手（香川）でした。
この大会で初めて見た選手ですが、香川の選手ということ自体も相当珍しいものです。
そもそも四国が全体的に女子選手がほとんどいないような状況だけに、こうして大会に参加するだけでも大変なことと思いますが、さらに決勝に進めたのはよかったのではないでしょうか。

Digest of 2016 Kita-ku Championships -(3)-

Digest of 2016 Kita-ku Championships. (Guest Posing)

そして、北区オープンといえば忘れてはならないのが、ゲストポーズです（爆）。
今年は、「レギュラーゲストポーザー」の谷野義弘選手（ボディビル）をはじめ、女子フィジークの大澤直子選手・フィットネスビキニの三船麻里子選手・男子フィジークの中村厚志選手と、豪華メンバーがなんと4人も揃いました。
これを見るだけでも、入場料1000円を上回る価値があるといえるでしょう。
さらには、大変珍しい三船選手の「アブドミナル＆サイ」を見ることまでできました（原爆）。
最後の1枚は、大会終了後に行われた懇親会の最後に撮影した集合写真です。
以上が、昨日行われた北区オープンのダイジェストでした。

次回からは西日本選手権のご紹介に戻り、女子フィジークの決勝フリーポーズの模様をお届けする所存です。

Digest of 2016 Kita-ku Championships -(2)-

Digest of 2016 Kita-ku Championships. (Women Physique)

続いては、女子フィジークの模様をご紹介いたします。
こちらは出場選手は5人で、全員決勝に進出してフリーポーズを披露することができました。
最初にクォーターターンと規定ポーズをご紹介したのですが、クォーターターンで270度回転したところを撮り損ねてしまったことを、お詫びいたします（苦笑）。
また、審査員の皆さんの頭が撮影に支障していますが、これは会場の客席の傾斜が緩いためですのでご了承ください。
なお、北区オープンでは男子フィジークやボディビルも行われていましたが、割愛させていただきます。

Digest of 2016 Kita-ku Championships -(1)-

Digest of 2016 Kita-ku Championships. (Bikini Fitness)

こんばんは。
それでは今日は、昨日東京都北区の赤羽会館で行われました北区オープンのダイジェストをお送りします。
結果につきましては、昨日の記事をご参照ください。
さっそくまずは、フィットネスビキニからご紹介いたしましょう。
フィットネスビキニは、8人の選手が出場してそのうち6人が決勝に進出しています。
優勝した長瀬陽子選手は、開会式で選手宣誓を務めていました。

Result of 2016 Kita-ku Championships

Result and digest of 2016 Kita-ku Championships (women only)

Physique
1 ISHII Yukiko
2 MIYAMAE Sachiko
3 UECHI Mayumi
4 SUGAHARA Junko
5 HAYASHITANI Kuniko

Bikini Fitness
1 NAGASE Yoko
2 SAINO Yoko
3 MAEDA Yuko
4 TAKAHASHI Hiroko
5 IZUMI Yuka
6 KUROKAWA Yoshimi

All results are here.

2016北区オープンの結果（女子のみ・敬称略）
フィジーク
1　石井ゆき子
2　宮前　幸子
3　上地　真弓
4　菅原　順子
5　林谷　訓子（くにこ）

フィットネスビキニ
1　長瀬　陽子
2　斉野　陽子
3　前田　裕子
4　高橋　弘子
5　泉　　由香
6　黒川　好美

こんばんは。
写真は、まだパソコンに全部転送できていないので、とりあえず今夜は結果だけ先にお知らせします。
女子に関しては上記のとおりですが、男子も含むすべての結果はこちらをご覧ください。
明日、ダイジェストをお送りしようと思います。