NOZAWA Tomoyo, 3rd place of 2019 Kanto Bodyfitness Championships. (158cm-)
続いて3位は、エントリー番号50番の野沢知代選手(埼玉)でした。
もともとは栃木の選手で、この栃木オープンは「準地元」ともいえるかと思います。
23歳での大会デビューからはや10年が経ちましたが、このクラスでは最も若い選手だったりします(爆)。
ビキニフィットネスに若い選手が流れたせいか、ボディフィットネスでは若い選手がなかなか出てこないので、野沢選手もまだまだ「若手」ということになるのですね(苦笑)。
当初はなかなか結果が出なかったのですが、2016年には東京ボディフィットネスの160cm超級で見事優勝しています。
それ以降は大会で入賞することも多くなりました。
そして2019年はこの後のオールジャパンで、ついに大きな勲章を手にすることになったのです。
Final of 2019 Kanto Bodyfitness Championships. (158cm-)
こんばんは。
今日は、2019関東ボディフィットネス選手権の158cm超級決勝の模様を、お送りしたいと思います。
こちらも、まずは選手全員でのクォーターターンをご紹介してから、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
というわけで、さっそくクォーターターンの模様をご覧いただきましょう。
158cm以下級よりは1人多くなっていますが、、やはりクォーターターンはご覧の1回しか行われませんでした(爆)。
そのまま決勝審査は終了で選手退場となりましたが、これだけでは物足らないでしょうから、もう少しご紹介させてください。
NUMATA Hatsue, 1st place of 2019 Kanto Bodyfitness Championships. (-158cm)
158cm以下級の優勝は、エントリー番号47番の沼田初恵選手(神奈川)でした。
57歳と、栃木オープンを含めても女子選手中で最年長でしたが、この見事なプロポーションで堂々の優勝です。
23歳の香取選手との年齢差は、なんと34歳(爆)。
親子ほど歳の離れた選手同士が、同じ土俵で戦っているのです。
これぞ、このスポーツの醍醐味のひとつではないでしょうか。
また、1か月前の関東選手権では女子フィジークにも参戦して、2位と優勝目前でした。
このように、女子フィジークとボディフィットネス両方でレベルの高い活躍をしているのが、沼田選手のすごさです。
この後は、オールジャパンボディフィットネス選手権に参戦しています。
以上が、ボディフィットネス158cm以下級の決勝の模様でした。
なおこの後、沼田選手は158cm超級の優勝選手とオーバーオール決勝を戦うことになります。
次回は、同じく158cm超級の決勝の模様をお送りしたいと思います。
SHINOHARA Yukari, 2nd place of 2019 Kanto Bodyfitness Championships. (-158cm)
そして2位は、エントリー番号46番の篠原ゆかり選手(埼玉)でした。
2018年の東京オープンで初めて見た選手ですが、そのときミスビギナーで見事優勝してデビュー戦を飾っています。
そこからボディフィットネスに針路をとって、東日本選手権ではボディフィットネス160cm以下級で4位に入賞、さらに関東選手権とオールジャパン(158cm以下級)に参戦しています。
2019年は今大会が初戦でしたが、この後篠原選手はジャパンオープンとオールジャパンで、目覚ましい活躍を見せたのです。
KATORI Sayaka, 3rd place of 2019 Kanto Bodyfitness Championships. (-158cm)
というわけで、ここからは出場選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介いたします。
まず3位は、エントリー番号45番の香取紗也佳選手(神奈川)でした。
2017年の北区オープンで初めて見た選手で、そのときはビキニフィットネスで5位でした。
2018年は、関東ビキニフィットネス選手権(158cm以下級)と神奈川オープン(ビキニフィットネス158cm以下級)に出場しましたが、いずれも決勝には進めませんでした。
2019年からボディフィットネスに転向して初戦が今大会でしたが、無事決勝に進み北区オープン以来に「Lウォーキング」を披露することができました。
今大会時点で23歳という若さも魅力で、最近若手選手が少ないボディフィットネスでは、貴重な人材といえましょう。
せっかくオールジャパンボディフィットネス選手権でも35歳以下級ができたことですし、今年はぜひオールジャパンにも参戦してほしいところですね。
Final of 2019 Kanto Bodyfitness Championships. (-158cm)
こんばんは。
それでは今日からはまた、2019関東ボディフィットネス選手権のご紹介に戻ります。
今日は、158cm以下級の決勝の模様をお送りしたいと思います。
例によって、まずは選手全員でのクォーターターンをご紹介してから、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
というわけで、さっそくクォーターターンの模様をご覧いただきましょう。
とはいいましても、クォーターターンはご覧の1回しか行われませんでした(爆)。
そのまま決勝審査は終了して、選手退場となりました(苦笑)。
これだけでは物足りませんので、もう少しご紹介させてください。
YANAGITA Yukari, 1st place of 2019 Tochigi Open. (Bikini Fitness, -163cm)
ビキニフィットネス163cm以下級の優勝は、エントリー番号2番の柳田由佳里選手(栃木)でした。
初めて見たのが、2018年の関東選手権(163cm以下級)でした。
それ以来、2018東日本オープン・2019関東オープンと出場していますが、いずれも決勝には進めませんでした。
そのため、初めて見るのに近いほど印象の薄い選手でしたが、今回決勝進出はもちろんのこと優勝というすばらしい結果まで出すことができました。
これを機会に、今後一層の活躍を期待したいですね。
なお、優勝した柳田選手は、158cm以下級優勝の張替有子選手とオーバーオール決勝を戦うことになります。
以上が、ビキニフィットネス163cm以下級の決勝の模様でした。
なお、163cm超級はありません(爆)。
次回からは、関東ボディフィットネス選手権の決勝の模様をご紹介しますが、まずは158cm以下級からお送りしたいと思います。
Final of 2019 Tochigi Open. (Bikini Fitness, -163cm)
そこで、アップで各選手の個別ショットも撮ってありましたので、それをご紹介させていただきます。
こちらでご紹介する決勝進出選手は、エントリー番号順に2番柳田由佳里選手(栃木)・3番深沢万佐子選手・5番鈴木優子選手の3人です。
ほかに、1番ウエゾノ・マリア・ベリンダ選手(栃木)と4番松本奈津恵選手の2人が出場していましたが、予選成績が1番5位・4番4位で上位3人が進む決勝に進めませんでした。
松本選手は、同時に行われた関東ボディフィットネス選手権にも出場していましたので、そちらでご紹介することはできました。
というわけで、以上が163cm以下級決勝のクォーターターンの模様でした。