100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

オールマイティーなスイング!

2024年02月06日 | ゴルフクラブ

「いつでもどこでもどんな時でもそこそこスイング!」

というのが自分スイングのコンセプトだ。

 

・ドライバーなら、200ヤード以上・フェアウェイ幅!

・ショットなら、グリーン幅!

・アプローチなら、グリーンオン・ワンピン以内!

 

付け加えて、

・疲れても18ホールを通して同じように打てる

・どのクラブでも同じように打てる

 

アマがほしがるのはこんなオールマイティーなスイングだ。

これは難しいのだろうか?

 

ベストスイングなんか、生きているうちに完成するはずがない!

プロだって、難しいのに!

 

そこそこスイングなら何とかなるんじゃないか?

ああ、今日も旅は続く・・・

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柏原明日香!

2024年02月06日 | ゴルフクラブ

この前、練習場でいつものように孤独な練習を続けていたら、三つくらい前の打席にどんどん人が集まり始め、だんだん騒がしくなってきた。

 

はじめにやって来たのは、男一人と若い女の子二人だった。

ゴルフをはじめて間もないおねえちゃんたちに男がレクチャーしている光景だった。

 

ただ気になったのは、やたらとプロ選手の名前を口に出していることだった。

石川遼プロのことを「遼君が・・・」と友だちみたいに言っているし、やたらと海外プロの名をいっぱい出していた。

「タイガーはこうしてる!」というのだ。

 

「カッコつけてんな!」と思った。

自分は打たないで、ああだ、こうだとずっと言っている。

男の態度が気になった。

女の子たちは小さなアプローチをくり返していた。

 

そのうち、男が「あすかは・・・」と繰り返し言うようになった。

「あすか?」

ああ、柏原明日香のことか・・・

今度は柏原明日香のスイングを話題にしているのだな。

 

できるだけ向こうを気にしないで見ないようにしていたが、ちらっと視線に入った女の子の一人が背が高く、顔が小さい・・・

あれっ? 

柏原明日香?

 

マジで見たら、マジで柏原明日香だった!

おっとっと~

にわかに緊張して来た。

それまでバカスカ打っていたが、急に打てなくなった。

スイングを調整してますぅ~みたいなクウォータースイングにしてしもうた。

 

柏原明日香だと分かった直後から、ドカドカと人が集まり始めた。

顔が黒々と異様に焼けて、チャパツ髪の男たちだった。

両親か?と思われるような二人もいた。

 

その頃にはワタクシのボールも尽きてきた。

最後の一球を打ち終わった時にはなんだか疲れていた。

誠心誠意打ち込んだからだろうか?

 

帰りに知り合いのおじさんがいたから、「あれ、柏原明日香ですよね?」と話しかけたら、「最近、毎日来ているよ!」という返事だった。

昨日は後ろの打席で打っていて、「生きた心地がしなかった」と言っていた。

やっぱり同じように神経をすり減らすのだなと思った。

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