ゴルフは安定が一番！

シングルＭ氏がシングルＫ氏を評してつぶやいたことがある。

「ときどきガチャがある。そこが惜しい」と。

 

それはなんとなく分かった。

「ガチャ」というのはミスショットのことだ。

 

シングルＭ氏は飛距離が出る。

自治会ゴルフで１、２を争う存在だ。

 

しかし、ときどき怒スライスが出る。

ダフリ、トップが出る。

 

Ｍ氏も、Ｋ氏も７０台を出せる実力の持ち主だが、平均するとシングルＭ氏が勝つ。

Ｍ氏は安定感バツグンなのだ。

 

Ｍ氏は一つ、一つのショットが際立っている。

飛距離では劣るが、ほとんどミスショットがない。

 

ショットの安定感はゴルフの楽しさをつくる。

スイングやショットに悩むのではなく、攻略に悩む。

早くそんなふうになりたい！

短く持て！

 

 

「特にフルスイングのときに勘違いしてしまいがちなグリップの長さについてお話します」

 

なぜ、グリップを長く持ってしまうのか？

たぶん、自然にそうなるというのが正解だ。

欲というよりも、自然に･･･

 

そこは理屈で短く持つ必要がある。

そして、信じる気持ちが必要だ。

短く持てばゴルフが安定する！と。