神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

防衛省・自衛隊市ケ谷地区(1)

2024年09月24日 | その他
【令和6年9月某日 調査・登録】
 防衛省・自衛隊市ヶ谷地区の敷地は約25ヘクタールあり、地域内に起居する自衛官を含め、約1万人の職員が勤務するために必要な施設が配置されています。
 以下は、市ヶ谷地区見学<市ヶ谷台ツアー>の際に撮影した映像です。

【庁舎A棟】
 都内最大規模のヘリポートを持つ官公庁最大規模の庁舎です。大臣をはじめ内部部局、統合幕僚監部、陸・海・空各幕僚監部等の防衛の中枢機関が使用しています。手前の広場は「儀仗広場」です。


【市ヶ谷記念館】
 庁舎A棟の場所にかつて存在した「1号館」を歴史的建造物として移築・復元し記念館としました。極東国際軍事裁判<東京裁判>の法廷となった大講堂などが移設・復元されています。


【大講堂】
 市ヶ谷記念館の中にあります。極東国際軍事裁判の法廷として使用された大講堂が移築されました。旧軍の資料や制服なども展示しています。






【旧便殿の間】
 市ヶ谷記念館の中にあります。天皇陛下が御休憩された旧便殿の間が移築されています。


★防衛省・自衛隊
 所在:新宿区市谷本村町5-1

筑土八幡神社(2)

2024年09月15日 | 神社仏閣
【令和6年9月某日 調査・登録】
 「御祭神は「應神天皇」「神功皇后」「仲哀天皇」で、嵯峨天皇の御代(今から約千二百年前)に創建と伝えられる古い社で、伝教大師が神像を彫刻して祠に祀る時に、筑紫の宇佐神宮の宮土をもとめて礎としたので、筑土八幡宮と呼ばれるようになった。牛込東部の産土神である(東京都神社庁HPより)。
 筑土八幡神社(1)はコチラです。




★筑土八幡神社
 所在:新宿区筑土八幡町2-1

兵庫横丁(7)

2024年09月15日 | 道・横丁
【令和6年9月某日 調査・登録】
 「兵庫横丁」は、石畳・黒塀・見越しの木々と、最も神楽坂らしい一角です。「兵庫」の名は中世期にこの辺りが武器・兵器に関係する郭だったことに由来しています(神楽坂通り商店会編集発行「神楽坂マップ」より)。
 兵庫横丁(6)はコチラです。

 右は「幸本」 左は「和可菜」


 左は「幸本」 右は「和可菜」


★兵庫横丁