神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

筑土八幡神社(1)

2019年05月25日 | 神社仏閣
【令和元年5月某日 調査・登録】
「御祭神は「應神天皇」「神功皇后」「仲哀天皇」で、嵯峨天皇の御代(今から約千二百年前)に創建と伝えられる古い社で、伝教大師が神像を彫刻して祠に祀る時に、筑紫の宇佐神宮の宮土をもとめて礎としたので、筑土八幡宮と呼ばれるようになった。牛込東部の産土神である(東京都神社庁HPより)。


<拝殿>


<宮比神社>




<百度石と庚申塔>


<由来説明板>


★筑土八幡神社
 所在:新宿区筑土八幡町2-1

赤城神社(4)

2019年05月25日 | 神社仏閣
【令和元年5月某日 調査・登録】
 伝承によれば、正安2(1300)年、後伏見天皇の創祀に際して、群馬県赤城山麓の大胡の豪族であった大胡彦太郎重治が牛込に移住した時、本国の鎮守であった赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まりと伝えられています。御祭神は「岩筒雄命(いわつつおのみこと)」です。
 赤城神社(3)はコチラです。

<大鳥居>


<手水>


<拝殿>


<狛犬>


<拝殿>


<螢雪天神>御祭神は菅原道真公です。


<あかぎカフェ>


<御朱印>


★赤城神社
 所在:新宿区赤城元町1-10

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり(5)

2019年05月12日 | 祭り・イベント
【令和元年5月11・12日 調査・登録】
 「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」は、神楽坂のまち全体を舞台にした、日本の様々な伝統芸能を楽しむフェスティバルです。アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)とNPO法人粋なまちづくり倶楽部が開催しました。「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2019」は、今年で7回目となりますが、今年は開催が11月から、まち歩きを楽しみやすい5月へと変わりました。
 神楽坂まち舞台・大江戸めぐり(4)はコチラです。

 講談<神田織音氏>


 神楽坂路上界隈 城端曳山祭<庵唄>


 笛×二十五弦筝<秋吉沙羅氏×多田彩子氏>


 義太夫節<竹本京之助氏×鶴澤賀寿氏>


 竹あかり


 竹あかり


 竹あかり


 竹あかり




神楽坂くりこ庵(8)

2019年05月12日 | グルメ
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「神楽坂くりこ庵」は神楽坂メインストリートに面して建つ「PORTA神楽坂」の1階にあります。「たい焼き」や「わらび餅」などの甘味をいただけます。
 神楽坂くりこ庵(7)はコチラです。


 こちらは期間限定たい焼き「塩バニラクリーム(上)」と「カマンベールチーズクリーム(下)」です。「塩バニラクリーム」は濃厚な甘みのあるバニラクリームがキレのある塩味で〆られています。「カマンベールチーズクリーム」はニュージーランド産カマンベールが使用され、熟成した旨みとコクがあって程よい塩味です。




 ごちそうさまでした。

★神楽坂くりこ庵
 所在:新宿区神楽坂2-6 PORTA神楽坂1階
 電話:03-6280-8990
 品代:塩バニラクリーム180円、カマンベールチーズクリーム190円

杉玉(2)

2019年05月12日 | グルメ
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「杉玉」は、大手回転寿司チェーンのスシローグループが手掛ける新業態店<大衆寿司居酒屋>です。昨年3月30日にオープンしました。
 杉玉(1)はコチラです。


 店頭だけでなく店内にも「杉玉」が吊るされています。「杉玉」は、造り酒屋などの軒先に吊るされ、新酒ができたことを知らせるものです。


 まずは「いつものハイボール」をいただきましょう。


 こちらは「欲張りな刺身四点盛り」です。鮪・ハマチ・鯛・しめ鯖で構成されています。


 こちらは「欲張りな天麩羅盛り合わせ」です。海老・げそ・茄子・さつまいもで構成されています。


 こちらは「欲張りなシュウマイ3種盛り」です。海老・イカ・うなぎで構成されています。




 とても美味しい肴をリーズナブルに楽しむことができました。ごちそうさまでした。

★杉玉 神楽坂店
 所在:新宿区神楽坂4-2阿波屋ビル1階
 電話:03-5206-3633
 品代(外税):いつものハイボール299円、欲張りな刺身四点盛り<2人前>598円、欲張りな天麩羅盛り合わせ299円、欲張りなシュウマイ3種盛り399円

元祖 串八珍(1)

2019年05月12日 | グルメ
【令和元年5月某日 調査・登録】
 神楽坂にも、5月10日に「元祖 串八珍」がオープンしました! 「元祖 串八珍」は、焼き鳥・やきとんなどを、昭和の居酒屋の雰囲気を持った店内で楽しめる炭焼き専門店です。岩手県の銘柄鶏「奥の都どり」や赤穂の天然塩など、こだわりを持った逸品が使われています。


 まずは、串八珍の定番ドリンク「ラーク」をいただきましょう。「ラーク」は酎ハイの元祖ホイス、何とも昭和な味がします


 こちらは、やきとんの本髄を最も楽しめること間違いなしの「かしら」です。塩2本、タレ2本ですが、いずれもとても美味です。調味料の「とんみそ」は、味噌3種と韓国産唐辛子に10数種の香辛料を合わせた「串八珍グループ」秘伝の自家製辛味噌です。ピリッとした辛味が食欲をそそります。




 こちらは「塩もつ煮込み」です。長時間じっくりと煮込まれ、出汁が染み込んでいます。にんにくとバターも効いて、深い味わいが美味です。


 こちらは「網レバー(左2本)」と「ジューシーつくね(右2本)」です。「網レバー」は、フォアグラにも負けないコクと旨さがあります。「ジューシーつくね」は、細かく刻んだ軟骨が混ぜられ、コリっとした食感がアクセントとなっています。


 こちらは「納豆巻き串」です。納豆と鶏ひき肉をコラボさせた和風な一本です。


 ごちそうさまでした。はずれのない秀逸な味わいをオープン価格で楽しめました。

★元祖 串八珍 神楽坂店
 所在:新宿区神楽坂3-2-39神楽坂MKビル1階
 電話:03-3513-8000
 品代(税別):お通し<大根おろし>300円、かしら<1本>(通常120円のところ、開店記念特別プライスで)60円、塩もつ煮込み(通常280円のところ、開店記念特別プライスで)140円、網レバー160円、ジューシーつくね160円、納豆巻き串(通常160円のところ、開店記念特別プライスで)80円