神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

不二家 飯田橋神楽坂店(35)

2018年08月19日 | グルメ
【平成30年8月某日 調査・登録】
 不二家飯田橋神楽坂店は「ペコちゃん焼」が有名です。かつては全国の不二家にありましたが、今ではこの飯田橋神楽坂店だけで製造販売しています。
 不二家 飯田橋神楽坂店(34)はコチラです。


 今日の「ペコちゃん焼」は、左が「青森りんごクリーム」、右が「瀬戸内レモンフロマージュ」です。「青森りんごクリーム」は、カスタードをベースに青森産りんごが使用された爽やかなクリームです。角切りりんごの食感も味わえます。「瀬戸内レモンフロマージュ」は、爽やかな酸味が特徴です。




 ごちそうさまでした。

★不二家飯田橋神楽坂店
 所在:新宿区神楽坂1-12
 電話:03-3269-1526
 品代:ペコちゃん焼~青森りんごクリーム160円、瀬戸内レモンフロマージュ160円

亀井堂(3)

2018年08月19日 | グルメ
【平成30年8月某日 調査・登録】
 こちらの店「亀井堂」は、赤城神社のすぐそばにあるパン屋です。クリームパンが名物で1日に数百も売れるといいます。
 亀井堂(2)はコチラです。


 こちらは名物「クリームパン」です。野球のグローブのような外観です。「パティシエが作った洋菓子みたいなクリームパン」がお店の宣伝文句です。手に持つと、ずっしりとクリームの重さを感じます。そして、そのクリームは、プリンのようにプルプルしており、甘さ控えめで上品かつ濃厚な味わいです




 こちらは「モカ」です。食感が秀逸です


 こちらは「カスタードホーン」です。


 こちらは「栗あんぱん」です。和栗餡とモンブランペーストのW餡です。さらに栗の甘露煮が入っています。和菓子風で美味です。




 ごちそうさまでした。さすがにクリームパンは絶品でした。

★亀井堂
 所在:新宿区神楽坂6-39亀井堂ビル
 電話:03-3269-0480
 品代(外税):クリームパン238円、モカ205円、カスタードホーン216円、栗あんぱん238円

カド(2)

2018年08月19日 | グルメ
【平成30年8月某日 調査・登録】
 こちらの店「カド」は赤城神社そばの路地にあります。昭和初期に建てられた日本家屋を改装して店舗とした趣ある古民家居酒屋です。前回は、お座敷でコース料理をいただきましたが、今回は、土間の立ち飲みスペースで立ち飲みしました。
 カド(1)はコチラです。




 まずは「サッポロ生ビール」をいただきましょう。


 こちらは「牛すじ煮込み」です。お酒のアテにピッタリです


 お酒のお替りは宮城の「日高見(純米)」です。超辛口が美味です。


 こちらは「串カツ」です。




 ごちそうさまでした。サクっと気楽に呑んで帰ることができました。

★カド
 所在:新宿区赤城元町1-32
 電話:03-3268-2410
 品代(税別):サッポロ生ビール400円、牛すじ煮込み300円、日高見(純米)650円、串カツ300円

毘沙門天善國寺(15)

2018年08月10日 | 神社仏閣
【平成30年8月某日 調査・登録】
 毘沙門天善國寺は、桃山時代末の文禄4(1595)年に創建されました。毘沙門天はサンスクリット語の「ビシュラバナ」で「全てを聞く」という意味だそうで、古来よりインドで信仰されてきた財宝の神です。
 毘沙門天善國寺(14)はコチラです。


 本堂左右には石虎が鎮座しています。その右側「阿形」の台石正面には「不」に似た刻印が施されています。これは「几号(きごう)水準点」と言います。「几号水準点」は、明治初期に高低測量を行うために設けられた基準となる測量点で、イギリス式の測量法に従って全国各地の恒久的に残るであろうと思われたものに刻印されました。しかし、その後、ドイツ式の測量法が採用されたため、この基準点は役割を終えました。




★毘沙門天善國寺
 所在:新宿区神楽坂5-36