神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

東京理科大学 近代科学資料館(5)

2021年02月21日 | その他
【令和3年2月某日 調査・登録】
 東京理科大学 近代科学資料館は、東京理科大学創立110周年を記念して平成3年11月に故二村冨久氏(昭和16年東京物理学校化学部卒・二村化学工業の創業者)の寄付により建設されたものです。明治39年にゆかりの地である神楽坂に建設された東京物理学校の木造校舎の外観が復元されています。東京理科大学では、この建物に「二村記念館」の副称を付け、永くその意志を称えることとしています。
<休館>
 2019年4月から休館し、東京理科大学の創立の理念を伝える場としてリニューアルオープンされる予定です。
東京理科大学 近代科学資料館(4)はコチラです。










★東京理科大学 近代科学資料館
 所在:東京都新宿区神楽坂1丁目3