中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)について、ドイツ・英国やオーストラリアは参加の方針で進んでいますが、日本は米国とともに慎重姿勢を取っています。 その理由は、AIIBは出資や運営で中国が主導権を握るのではと言うことのようですが、その実は米国が世銀を中心的に主導してきたことから、中国主導という米国の主導権が届かない懸念があるために参加に慎重なことからだと思います。
アメリカはイェスと言うまでは慎重な態度をとり続けるでしょう。TAC(東アジア友好条約)への参加の時もそうでしたから。
それにしても、ここまでアメリカのポチに成り下がっているのです