「漫画でわかる記憶力の鍛え方」「認知症になった私が伝えたいこと」の2冊をいま読んでいます。
その理由は、最近もの覚えが悪くなってきたと自覚しはじめたからです。例えば、スペイン語講座に通っていますが先生が一寸長い言葉を話すとき、その始めの方を忘れてしまうのです。聞き終わって後半は理解出来るのですが前半は????と。日本語での会話の時はそうでも無いのですがね。
そして、もの忘れです。例えば、新聞を取りに階下に、階段を降り切った途端「???をするんだったヶ」とコロッと忘れてしまい、もう一度二階へ。そうこうするうちに「アッ、新聞を取りに行ったんだ」と気づくのです。
記憶力を鍛えることは、子供の頃よく言われた「予習、復習、授業」を努力することが基本で、言葉であれば常に使用すること。
認知症予防の訓練も、記憶力の問題ですから、これも日常不断に習慣化することかなー。 記憶ともの忘れ、どこかで繋がっているような気がしますが。
さて、これから高齢者社会化がどんどん進むと言われています。記憶力の問題も、もの忘れの問題も進むものと思われます、高齢化社会のこの対策を今のうちから立てておかないと。