10に日に東京株式市場で株価が20,000円の大台を超えたたと新聞もテレビもラジオも大騒ぎしています。これはITバブル期の2000年4月以降15年ぶりとのことです。
株券というものを見たことも、触ったこともない私には、20,000円になっこと自体がどういう意味を待つのか良く解りません。
報道によると、株の売り買いで、大金持ちが大儲けしたとか。株と言えば野菜の小カブくらいしか買ったことのない私ですから、なおさられです。
でも、私たちが働いて拠出してきた年金掛け金が、この株の売買に大幅に使われ事になってしまいました。
株価上昇で大儲けしたときは年金の支給額は上がるのでしょうか。リーマンショックの時のように大損したらどうなるのでしょうか。現在の支給額の半分いかになってしまわないのでしょうか。
アベノミクスは、株価が上がったから景気が良くなったと言っています。景気が良くなったなんてどころか物価が上昇して、他に収入のない年金生活者は真綿で首を絞められるように、じわじわと生活が苦しくなっています。
大金持ちが大儲けしようが、大損しようが勝手ですが、このバクチのような株に手を出して年金が破綻なんて事にならないようにしてももらいたいものです。