第96回臨時国会が始まりました。安倍首相の所信表明と各党の代表質問の全てを聴いたわけではありませんが、安倍総理はアベノミクスは成功しつつあり、大きな果実を作り出し経済を立て直した。などと声を張り上げていました。
公明党を除く代表質問ではアベノミクスの失敗を指摘し、別の道での経済の立て直しを主張していました。そして各党に対する答弁でも、アベノミクスは成功しつつあるとの主張の一点張りでした。
その中で気になったのは、民進党に対する敵愾心というか、いやなら選挙に勝手からになどと、「御山の大将我一人」と独裁政治を押しつける挑戦的な発言が大変気になりました。
これから先の政策遂行が大変気になりました。
独裁、強圧の安倍政権をなんとしてもくい止めなければの思いです。