毎月勤労統計が十数年にわたって調査方法が改ざんされて、その結果が使用されていた問題で、それを調査する監査委員が、部内職員で構成されていたそうです。その事を知っていた自民党幹部。
最近、行政が設置する調査委員会、専門家委員会、有識者会議などの報告を信じられなくなってしまいました。52の政府統計の内22の統計が不備だったり、統計の仕方が図さんだったり、統計に値しない数値だったようです。
何のための統計だったのでしょう。政府統計を監査する国民の代表で作る監視機構を政府とは全然別組織で作らなければ成らないのでしょうか。こんな悲しい、恐ろしい政府は早急に退陣させなければ。
自公政府は、ウソの政策を誤魔化すために、ウソの統計を作らなければ成らなくなってしまったのです。今度の通常国会で徹底追究の上、追放しましょう。