パラリンピックが始まりました。足や手をなくしたり、目や耳にも障害を持った若者が、その障害をものともせずに心も、体も鍛えてその成果を世界の人々の前に披露しようと集まっています。
このパラリンピックは戦争で手や足を視覚を失った兵士のためのリハビリから始まり現在に発展してきたものだそうです。
いま、南スーダンに派遣されている陸上自衛隊は、現地の戦闘が悪化して何時、自衛隊が戦闘に巻き込まれても不思議じゃ無いと言う状況に多かれているそうです。
インフラ整備と言うことが仕事のようですが、このインフラ整備が政府軍&反政府軍のどちらかに利益を与えることになれば戦闘に巻き込まれれる事は必至ではないでしょうか、殺し殺され、負傷隊員も出ることでしょう。そのような事態になる前に、自衛隊を撤退させましょう。
私は先の戦争後、良く駅前広場や人どおりの多い街角で手足を無くし、視力も無くした傷痍軍人が物乞いをしていた姿が今も忘れられません。
戦闘で身も心も傷つき、命までも奪われるのは私たち家族です。安倍総理や、政府の高官ではありません。自衛隊の南スーダンからの撤退を政府に迫りましょう。
熊本の地震災害と豪雨、東北地方と北海道の豪雨被害で猫の手も借りたいというのに、沖縄県東村、高江では米軍ヘリパット建設強行のため6都府県の警察から警察機動隊と民間警備会社を動員して、建設に反対する県民を腕ずくで排除しています。
しかも、機動隊員は高級リゾートホテルに泊まり、手当て、車両の移送費、警備会社と8億円もの契約を結び、防衛局職員・各県から防犯パトロールと称した職員を配備し暴力弾圧を行っています。
このようなお金と人員が有るなら、弾圧行為と基地建設を中止して熊本や東北地方、北海道の被災者救援、災害復旧に振り向けるべきではないでしょうか。
自国民の窮状も何のその、米軍に尽くす安倍政権、米国の政権の出先は要らない。
沖縄東村高江の米軍ヘリパット強行建設反対! そのお金と人員を被災地に回せ!
防災グッズと言うほどの物ではありませんが懐中電灯と携帯ラジオぐらいは持っています。そうだ!電池交換をしておかないと。
汚職、腐敗で都民から総スカンされて退陣した前都知事から新たに小池都知事が誕生しました。小池知事は、オリンピックをより少ない費用で開催すると言っています。
昨年の今頃は、オリンピックに使うエンブレムが模倣であったことが判明し、新たに募集し直ししました。
メーン会場になる国立競技場は当初予算が「つまみ予算(充てづっぽうの予算)」だったとして予算の練り直しで1,000億円も減額しました。
そして、オリンピック誘致合戦では『福島原発事故は完全にホローされている』とまで言って世界を欺き誘致を成功させたの安倍首相でした。
いま、オリンピックに関わる費用のさらなる縮減が求められています。
9月開会の国会では、戦争法(安保法制)の実施に向けて自衛隊の「駆けつけ警護」実施、オスプレイ、F35の国内配備&購入など戦争に関わる予算要求が大幅に拡大されようとしています。
オリンピックにしても、『戦争法』にしても安倍内閣の欺瞞と暴走を国民と共に野党共闘でしっかり対峙して阿部暴走法案を修正削除することが求められていると思います。
また、アメリカに鞭を入れられ強行建設に邁進する沖縄の辺野古への新米軍基地建設、東村・高江に建設中のオスプレイパット建設阻止にも国民的戦いが必要ではないでしょうか。
今日は防災の日、各地で避難訓練が行われているようです。そこで、いつも自転車で行く近くのポストまで手紙を出しに歩きました。
歩行時間約5分、歩数約1000歩(400mくらいかな)。足が上がりにくくなり膝から下が痺れ始めました。
脊髄狭窄症の手術の後は、歩けなくなって車いす生活なんて・・・などと考えウオーキングポールなどを使って頑張った結果、20分で約4,000m歩くことが出来るようになりました。
そのまま続けていれば1時間で約1,5kmくらい楽に歩けるようになっていたでしょうがぐうたらを続けた今は上記の通りです。
地震などの大災害が発生したらどうなるのでしょうか。明日から少しづつ歩き始めるか? 出来るかな!