N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

石ころが沢山の人生

2011-02-17 22:46:22 | 日記
どうやら俺は新しい事をするごとに何かしら躓くタイプの人間で
今回もセイクリッド2をインストールしていざやるぞーとなったら
妙なエラーを吐いて起動しない・・・
windowsの更新をしないと動かない場合もあるとの事でwindows updateで
新しいのをインストールしつつ
まあそのウィンドウを見る限りグラボのドライバを更新したら
いけそうだと7に言われたのでドライバを更新しようと
ダウンロードしていたら謎のフリーズをしたのでPCを再起動

そこからがこの泥沼ゲーのスタートである
再起動したのはいいが何故か「ようこそ画面」でフリーズする
暫く放置してもまったく動かないのでもう一度起動しなおす
それでもまた同じ場所でフリーズしなおしたので
セーフモードで起動して復元ポイントでwindows updateを更新するまえの状態に
戻したはずなのに何故か相変わらずようこそ画面でフリーズ
おいこれはやばい・・・とどうすればいいのかわからなくなり
フリーズした画面で放置してストレス解消&気分転換のために暴飲暴食の旅に
晩飯を食べたにもかかわらずパンとビーフンとスープをコンビニで買ってきて
(カロリーはなるべく少ないやつで)
2度目の晩飯を食べた事によってイライラは解消
更に戻ってきたらフリーズ状態も直って更に解決

なんか良く分からんけどフリーズ状態が直って良かった…
たまには気分転換してみたり、立ち止まったり、休憩したり
そういうのも人生の醍醐味ですね
うまい方向にばかり進むのって望んでいるけど
実際なったら多分ツマラン人生だと俺は思います
躓き、こけて、挫けそうになることこそ人生の醍醐味やで!

やっぱり

2011-02-17 18:16:50 | 日記
愛って連続的で少しずつより
断続的にいっぱいの方が良いと思うんです
って何言ってるのかっていうかっていうかっていうか

何かそういう境地に至りました



そういえば友達の熱い要望に答えて
というわけでもないが最近普通のゲーム(?)やってなくて
sacred2というゲームを手に入れました
ハック&スラッシュという海外のRPGではかなりメジャーなジャンルで
マア要するにクリックゲーといわれてるタイプなのかな
私の大好きなディアブロシリーズもこのタイプなので
違和感なくプレイできそうです

まあ結局、友達と一緒にゲームしたら面白いよね
っていう結論!ヽ(≧д≦)/

まあもしネタにできるならたまに適当に載せてみるか~
ゲームのことをブログに書くのはあんまり好きじゃないんですよね
何でかというと、ありきたりすぎるのと
確かに俺はゲームをこよなくプレイしていますが
俺はゲームだけの人間じゃないので、という意思表明ですきっと(きっと?)

チャンス

2011-02-17 13:15:00 | キリ番
『成長とは、過去に犯した同じ過ちを犯さないように努力する事であり
失敗とは、初めてする事に対する当然の現象である』


「今月も厳しい、実に厳しい」

いかにも中年という言葉がよろよろと大通りを歩きながら通帳を見ている
都会でも田舎でもない町なので人通りも多くも少なくもなく
通り過ぎる人がちらちらと見ているのにも関わらず、まったく気づいていない
いや、気にしていないという表現の方が正しいか

「いつになればこの地獄から脱することができるのか」

と、独り言を言いつつ頭の中で想像してみる
良い未来がまるで想像できない
その中年は足を止める
目の前にある家賃を払ってまで住みたいという人がいるのかどうか怪しいほどの
ぼろっちい、通称『幽霊アパート』
それはこのアパートが余りにもぼろっちくて、幽霊が出そうというのも理由になるが
それよりも「ここに住んでいる人が幽霊みたいに生気の無い人間」ばかり
というのが幽霊アパートと呼ばれている一番の所以だった
203号室の前に立つ
鍵をかけても意味が無さそうなドアの鍵を開けて中にはいる

「がちゃっ」

まだ鍵を鍵穴に指してないのにもかかわらず、ドアが勝手に開いた

「あいたっ!」

「ちょ、ちょっとお父さん親父ギャグはやめてってあれほど!」

中からこの父親の生気の無さと反比例するような元気な女の子が出てくる

「お?親父ぎゃぐなど言った覚えは無いが」

「ドアが開いた時にあいたって言ったでしょ!」

「それはお前が気にしすぎなんだ」

「む、とりあえず私今からバイトだからどいてどいて!」

言葉の最後に常に感嘆符「!」がついているような喋り方で彼女は元気にかけていった

「わが娘ながら天晴れだな」

ズボンを数度「ぱんぱん」と払いながら立ち上がると家の中に入っていった

あれから何年経っただろうと昔を振り返ろうとしたが細胞が全力でそれを阻止するように
思い出せなかった
気づいたら娘と二人きりでこのアパートに「監禁」されたような生活
それもそうだ、ここは自分達で住もうと決めたわけじゃない
住めと言われてここに居る
しかしそれに抗うには金しかなかった、金、金、金

「金で出来ている世の中では、金が全てなのか」

そういえば、1つだけ覚えていることがある
何故今このような状況に陥っているのかと言うとそれも金なのだが
友人の連帯保証人になってその友人が金を返せなくなり
そのままチマチマチマチマ返している状態だった
しかし、0が減らない
あれから数年間頑張ったが―娘にも迷惑かけている始末―1/10?1/100?
ぐらいは返済できたのだろうか

「駄目だ」

その中年は唐突に通帳を閉じていつもの場所にしまう
そうすると仰向けに寝転ぶ
悲しい事に天井を見ているつもりなのに四方の壁も見える狭い部屋
娘が一緒という事で一応2つ部屋があるもののどちらも4畳半
キッチン、風呂、リビング、トイレと一通りあるものの
どれも一人が限界だろうと言えるほどの広さしかない

「あと何年、あと何年」

そう呟きながらいつの間にか寝入ってしまった

誰かが肩をたたいて居る気がする
自分の存在に気づいて欲しいという叩き方だった
振り向いたら女性がいた
長く黒くさらさらした髪をなびかせている
いつもつけている帽子が今日は見当たらない

(なんだっけ、あの帽子…
何だっけ…?)

「起きろぉーーー!」

肩に衝撃が走りがばっと上半身だけ無理やり起こす
目の前には誰もいない、と思ったら後ろにいた
仁王立ちしている彼女に片を叩かれていたらしい

「まったく、何度蹴れば起きるのよ」

・・・蹴られていたらしい

「とりあえず晩御飯作ったから食べましょ」

そういうと狭いリビングに向かっていく
結局夢の内容も霧散してしまった、何か大切な事を思い出そうとしていた気がする
少し考えたけど分からなかった

「だから、飯!」

急かす娘の言葉攻めにあいながらリビングに向かう

普段口うるさい娘もご飯を食べる時は殆ど言葉を発しない
お金が無駄と言うことでテレビも無いので静まっている

(何か無いか、何か…)

ただひたすらにチャンスの時を待つ
その時、自分にできるできる限りの事を必死に探していた


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すいません、17000ありがとうございます!
じゃねえええええええって感じですね(*´ω`*;)

やっぱやる気があるときの方が良い文章が書けるので
こうむらむら来た時に書くのが一番いいかなーとか!

そういえば少しずつ気づいている人が居るかも知れませんが
実は○○○○○○○○○o○○○○
って事なんですよー、気づいてた?