2週間ぶりに車を運転するをものすごく違和感があった
自分が動いていないのに自分が動くという状態がすごく不自然に感じた
やはり自分の体を動かして自分が動かなければ生を実感しない
そこで俺は実感した、やっぱり俺にはまだ動物的本能は残っているのだなと
そして生を実感するのは人間だけである、それもまた人間である証拠だ
いつの日か人間が肉体的退化する日を俺は恐れている
そしてそれ以前にそもそも人間の数がどうなっているのかも気になる
恐らく完全な絶絶滅は余程のことがない限りないだろうが
人間はこれから10億年もある地球の寿命の中で生きていけるのか
10億年というのは太陽の膨張が原因で地球が火の星になるのが大体そのぐらいらしいです
ま、100年しか寿命がない人間からすれば10億年後なんて永遠に等しい
わかりやすく言えば100年を1000万回すれば10億年後だが
その1000万ですら気が遠くなるほどの数字だ
100円と10億円の差を考えてもらえれば、それがいかに途方もない差なのか分かるだろう