珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

私2

2019-04-25 | 思うこと
前スレの
「不屈の反撃精神で一言われたら三言い返せば、相手に届く」
という意見が違うなと思ったのは、気に入らない誰かが言ってるからじゃない。
ただ、いろんな人の言い合いを見て自分がそう思っただけである。
こうだと思う相手など、人は変えられない。
まして「反撃精神」で言い返したようなことが届くなんてあるわけがないと、自分の経験と感覚で言っているだけである。

宗教に正邪なんてないと思ったのも、嫌いな団体に反発したいから思ったのではない。
自分で祈って勝手に感じただけである。

私は基本、こんなふうに自分が「こうなんだけどな…」と素直に思ったことを、信じるようにしている。
そしてそれが間違っていたら、さっさと改めるようにしている。

自分がただ感覚的に思ったことが後になって、学術本に書いてあることを知ったこともあるし、知らないこともあるけど、感覚的にピンとこないことは言わないようにしている。

ネットは本にはいろんな情報があって、思想も考え方も様々である。
右はこうなんだ、左の人はこうだ。
中国人はこうで韓国人はこうだ。
そんな知識は洪水のようにあって、読めば簡単に手に入るけど、知識から入ることが私は好きじゃない。
知っただけのことを書くのが好きじゃない。
ピンとこないことを「そうだ」と知ったかぶりして、無意識でもそれに合わせて自分の意見を作ることが好きじゃない。

「あの俳優さんいいよね」「あの映画おもしろかったよ」「あの作家さんの本好きだな」
ただそう思っているだけのことを
「え?あの人在日なのに?」「あの人は反日だから」「あの人の宗教は何だから」
とすぐ知識を言う人も好きじゃない。
だから何?
あなた自身がそう感じるの?
そんな体験をしたの?と聞きたくなる。

まず知識あり、先入観ありで、色眼鏡がかかって、それから何か言う人が好きじゃない。
知識から抜き取ったような言葉を話す人が好きじゃない。
勉強家なのかもしれないけど、信用したいタイプじゃない。
それが「強い」人が好きじゃないというか。

これも自分の体験と感覚の積み重ねの、勝手な判断だけれどね。
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不屈の精神

2019-04-25 | S教団関係
ある「教祖」と呼ばれた人がこんなことを言っていた。

「一」言われたら「三」言い返す。
「三」言われたら「十」言い返す
 この不屈の反撃精神こそ 言論戦の方程式である。
言うべきときに言わなければ、悪が増長するだけである。
語らなければ、心は伝わらない。
心で思っていても、それだけでは相手にはわからない。
真実を叫ぶのだ。
そうすれば、敵をも味方に変えることができる。



嘘つけーーーー(笑)(笑)
私はネットの討論をかなりの間観察したけど、お互いを「敵味方」のように反目している同士が、何を言いあったところで、伝わったなんてのは

ある時以来の教祖様同様に見たことがないぞーーー。

この人は見たことがあって、こんなことを言ってるのだろうか?
それはファンタジー小説上のことではないのか?

例え一方がどんなに言葉を尽くしても、それを聞く耳のない人が理解するのは
火の中に水を求めるような如く「無理」である。

最近、掲示板で
「誰もSの擁護などしていないが、批判にもやり方がある。度を越してはいけない」
という意見があった。
おー!!掲示板も、たまには?いいことを言うもんだと思った。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

これは事実であって、なぜなら、言い方、やり方次第で伝わる以前に「嫌悪感」が起こるからである。
だから単純にうまくやった方がいいのである。
罵詈雑言や嘲笑はSの亜流であり、能がない。
かつてS新聞で、その失態がわかりやすく物理的に示されたではないか。

これはS擁護どころか、アンチのエール、入れ知恵のようなものと思う。

ところがそれを面白くないらしい人が
「カルト宗教を擁護する偽善者の思考。寝言は寝て言え!!」と返した。

は?

ちょっとちょっと、
なんでこれがSの擁護?偽善?

どこが??

ホワーーーイ?

むしろSには不利で、アンチに有利な適格なアドバイスじゃん!!

「擁護じゃないが、批判にもやり方かある」
この人にはこんな簡単な日本語がわからないんだろうか??

これ何を言っても「センセーはお元気です」と言い張るメンタリティと
どう違うの?
この通り「S脳」なんて特別なものがあるわけじゃなくて、自分の思う通りにしかモノは見たくない、見えない人はどこにでもいる。

寝言というのはそうではなくて
「一言われたら三言い返せば、敵をも味方に変えることができる」なんていう、教祖様の仰るファンタジーのことではないかな?

そうじゃないなら「真実を叫んだら敵が味方になった」という経験を持つ方がいたら、ご一報ください。

不屈の反撃精神で「悪態をついてモノ別れ」なら、飽きもせず繰り広げられていますけどね(笑)
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