芸能ネタに疎い夫が
「ねえ、『なんでもないようなことが~シアワセだったとおも~う』って歌っていた人って離婚したの?」
と訊いてきた。
いつの話ですか・・・( ̄  ̄;)
「うん、だいぶ前だけどね」
「なんで?」
「なんでって?なんか奥さんが嫌になったみたいよ。旦那さんの方は別れたくなかったみたいだけど」
「旦那さんが別れたくないって言ってるのに、別れたいだと?それはとんでもねーな」
「ガマンできないところが出てきたんじゃない?いつまでも夫の世界だけに従っているのが嫌になったとか」
「だって奥さんってそういうもんだろ?」
「そんな人ばかりじゃないよ。でも旦那さんの方は確かに未練があって辛そうだったような」
「当たり前だろ!!女はいいわけ?昔のよかった思い出とかないわけ?」
「そんなこと思ってる人は離婚なんかしないんじゃないの?」
「信じられないな。別れました、ハイ全部忘れました、になるのか女って」
「まあそういう人多いよね。忘れましたはまだいいよ。黒で塗りつぶして『なかったことにする』にする人もいるから」
「いや、そんなことあり得ん…俺には理解できない…」
「いろいろな人がいるんだって。逆に過去の女すら絶対許さない人もいるよ。プレゼントとか全部捨てる人とか」
「なんで?」
「さあ?私なんか全然かまわないけどね。連絡とりたい人とはドンドン連絡とればいいんじゃない?向こうが何て言うかは知らないけど(笑)
だいたい私は元カノに贈った歌を使いまわしされても怒らなかったしね。むしろ一曲で二人を喜ばせるのは効率的と思ったわ(笑)」
「まあ、オマエはそうかもしれないけど」
「でも『別れても好きな人』はわからない」
「別れても好きな人。それは当たり前じゃないか。別れても好きなんだよ」
「いやいやそれはない。京唄子がうたってたよ。『別れたら次の人』これはすごくわかる!!」
「…………(ーー;)」
私はつくづくこの人が「覚醒者」じゃなくてよかったと思った。
逆だったら相当に面倒くさかったかも。
「ねえ、『なんでもないようなことが~シアワセだったとおも~う』って歌っていた人って離婚したの?」
と訊いてきた。
いつの話ですか・・・( ̄  ̄;)
「うん、だいぶ前だけどね」
「なんで?」
「なんでって?なんか奥さんが嫌になったみたいよ。旦那さんの方は別れたくなかったみたいだけど」
「旦那さんが別れたくないって言ってるのに、別れたいだと?それはとんでもねーな」
「ガマンできないところが出てきたんじゃない?いつまでも夫の世界だけに従っているのが嫌になったとか」
「だって奥さんってそういうもんだろ?」
「そんな人ばかりじゃないよ。でも旦那さんの方は確かに未練があって辛そうだったような」
「当たり前だろ!!女はいいわけ?昔のよかった思い出とかないわけ?」
「そんなこと思ってる人は離婚なんかしないんじゃないの?」
「信じられないな。別れました、ハイ全部忘れました、になるのか女って」
「まあそういう人多いよね。忘れましたはまだいいよ。黒で塗りつぶして『なかったことにする』にする人もいるから」
「いや、そんなことあり得ん…俺には理解できない…」
「いろいろな人がいるんだって。逆に過去の女すら絶対許さない人もいるよ。プレゼントとか全部捨てる人とか」
「なんで?」
「さあ?私なんか全然かまわないけどね。連絡とりたい人とはドンドン連絡とればいいんじゃない?向こうが何て言うかは知らないけど(笑)
だいたい私は元カノに贈った歌を使いまわしされても怒らなかったしね。むしろ一曲で二人を喜ばせるのは効率的と思ったわ(笑)」
「まあ、オマエはそうかもしれないけど」
「でも『別れても好きな人』はわからない」
「別れても好きな人。それは当たり前じゃないか。別れても好きなんだよ」
「いやいやそれはない。京唄子がうたってたよ。『別れたら次の人』これはすごくわかる!!」
「…………(ーー;)」
私はつくづくこの人が「覚醒者」じゃなくてよかったと思った。
逆だったら相当に面倒くさかったかも。