夜明け前、東の空が明るみ始めた頃、船を出してみた。
外海は時化ていたので、沖波止の内側でタチウオを狙ってみた。
赤灯台や沖波止の付け根アタリには、既に釣り人の姿が見える。

猪崎鼻の岩場には、波が打ち寄せ波飛沫が上がっていた。
ここで、波飛沫が上がるときは、沖は相当の波がある。
釣りを開始。
なかなかアタリが出ない。
「タチウオには、未だ早かったかな」
それでも、時折はアタリがある。
広峯さんご兄弟の竿に、何らかのバイトがあるようだ。
お兄さんが「タチウオのアタリだと思うけど…」
なかなか、ヒットに繋がらない、焦れったい時間が続く。
1時間ほど粘ってみて、思わしくないと判断し、場所を移動する。
「ここは、何らかの反応がありますね」
広峯(弟)さんの竿にアタリが来た。
落とす途中でヒットした様だ。

食べ頃サイズのカマスだった。
暫くは、このサイズのカマスが連発。
時にエバもヒットしてくるが、小さいので直ぐにリリース。
広峯(兄)さんの良いアタリは、ハンマーシャークの子供だった。
「根魚かなと思ったけどね。残念」
と、直ぐにリリース。
「虹が出てますね」
広峯(兄)さんが空に綺麗な虹が掛かっているのを教えて頂いた。

朝日に輝く虹は、綺麗だ。
南方向を見ると雨雲があり、雨が激しく降っているのが確認できる。
「雨が来る前に帰りましょうか」
9時前には、船着き場に帰ってきた。
朝間詰めのタチウオは、もう少し先になるかな。
午前10時過ぎからは、青江先生と後輩の溝口さんを乗せて、港内をゆっくりクルージング。
昨夜の「青江杯」の宴会で、決めていたクルージング。

三人で、色々な話をしながら、猪崎鼻から沖波止の内場を回る。
海鳥の写真を撮ったり、七ツバエの写真を撮ったり。
青江先生の写真が楽しみ。
溝口さんも、船酔いする様子もなく、クルージングを楽しんでくれている様子。
私にとって、大切で楽しい時間だ。
「海から見る港の風景は、チョット見る角度が変わって良いだろう」
「今度は、みんなも一緒に楽しい計画をしたいですね」
又一つ、楽しみが増えた気がする。
外海は時化ていたので、沖波止の内側でタチウオを狙ってみた。
赤灯台や沖波止の付け根アタリには、既に釣り人の姿が見える。

猪崎鼻の岩場には、波が打ち寄せ波飛沫が上がっていた。
ここで、波飛沫が上がるときは、沖は相当の波がある。
釣りを開始。
なかなかアタリが出ない。
「タチウオには、未だ早かったかな」
それでも、時折はアタリがある。
広峯さんご兄弟の竿に、何らかのバイトがあるようだ。
お兄さんが「タチウオのアタリだと思うけど…」
なかなか、ヒットに繋がらない、焦れったい時間が続く。
1時間ほど粘ってみて、思わしくないと判断し、場所を移動する。
「ここは、何らかの反応がありますね」
広峯(弟)さんの竿にアタリが来た。
落とす途中でヒットした様だ。

食べ頃サイズのカマスだった。
暫くは、このサイズのカマスが連発。
時にエバもヒットしてくるが、小さいので直ぐにリリース。
広峯(兄)さんの良いアタリは、ハンマーシャークの子供だった。
「根魚かなと思ったけどね。残念」
と、直ぐにリリース。
「虹が出てますね」
広峯(兄)さんが空に綺麗な虹が掛かっているのを教えて頂いた。

朝日に輝く虹は、綺麗だ。
南方向を見ると雨雲があり、雨が激しく降っているのが確認できる。
「雨が来る前に帰りましょうか」
9時前には、船着き場に帰ってきた。
朝間詰めのタチウオは、もう少し先になるかな。
午前10時過ぎからは、青江先生と後輩の溝口さんを乗せて、港内をゆっくりクルージング。
昨夜の「青江杯」の宴会で、決めていたクルージング。

三人で、色々な話をしながら、猪崎鼻から沖波止の内場を回る。
海鳥の写真を撮ったり、七ツバエの写真を撮ったり。
青江先生の写真が楽しみ。
溝口さんも、船酔いする様子もなく、クルージングを楽しんでくれている様子。
私にとって、大切で楽しい時間だ。
「海から見る港の風景は、チョット見る角度が変わって良いだろう」
「今度は、みんなも一緒に楽しい計画をしたいですね」
又一つ、楽しみが増えた気がする。