釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月1日 泥濁り

2018年10月01日 | 日記
朝、少し寝坊して、船着き場にいってみた。

台風が過ぎて、早速船を出している仲間がいた。

船着き場では、北西の風がやや強く吹いている。

「沖に出たやろうか」

そんな話をしながら、仲間とロープを片づけたり、船の周りの流れてきたゴミを集めたりしていた。

湾岸道路に行ってみた。

広渡川から流れ出ている、泥濁りが遙か沖まで出ている。

「こりゃ、暫くは取れないかもな」

泥濁りの海を見ていると、濁りは南方向に広がっている気がする。

もしかしたら、沖は下り潮が速いのかもしれない。

そうなると、下りの菜っ葉潮に川からの泥濁りが混ざっているかも…。


昼に、船を出していた仲間が、帰ってきた。

「どうやった」

「もの凄い、濁りが入っている」

「何か釣れた」

「アタリすらない。アジゴも海底にへばり付いているような感じや」

「海底に、へばり付いてる」

「瀬掛かり覚悟で、サビキを海底に付けてやっと釣れました」

相当、厳しい状況のようだ。


夕方、大磯先輩と沖波止の外に出てみた。

確かに、海は凪になっている。

だけど、濁りは凄い。

菜っ葉潮に泥濁り…。

暫くは、濁りが取れないのかな。