釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月3日 風に、波に、釣果に…苦戦

2018年10月03日 | 日記
朝間詰めのキャスティング。

サラシの中を狙い、キャストを繰り返す。

「もう少し、瀬に近づきたい」

そう思い操船するのだが、瀬波が高いのと、北風が強いのとで苦戦する。

原さん、温水さんがサラシの際、サラシの瀬際等色々なところを攻めるがアタリが出ない。


水島の内場、表と攻めてみる。

表のサラシは高いウネリの影響もあり、思うように瀬に近づけない。

台風25号の影響により、北風は強いし、ウネリは高い。

1時間ほどで、キャスティングを諦める。




朝7時過ぎには、海上の至る所で白波が立っている。

北西の風が、徐々に回り始め、北風になってきた。

ウネリは、南東から寄せてくる。

潮の濁りも、取れていない。

ジグを落としていけば、「途中途中でジグが抜けるし、着底と勘違いする感覚がある」と温水さん。

もしかしたら、変則的な3枚潮かも…。

お二人に、小さなアタリは来るのだが、上手く針掛かりしない。

「針に乗った」と思っても、直ぐに外れる。

益々強くなってきた北風に、船の上下動も激しくなってきた。

「移動しましょう」


内場に移動する。



内場も、まともに北風が吹き付けてくる。

しかし、ベイト柱が何本も立ち上がるくらいの反応はある。

その反応の中を攻めていくが、時折ヒットするのはエソ。

これでは満足行かない。

船を流すコースを変えて、反応のあるところを攻めていく。

気が付くと、北風が北東に変わり、益々釣りづらくなってきた。

「残念ですけど、今日は帰りましょう」

「あれだけのベイト反応に何も付いて居ないのかな…」

疑問と、悔しさが残った釣りになった。