釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

8月31日 残暑の中

2021年09月01日 | 日記
今日で、8月も終わる。

秋に向かうのだが、まだまだ、日中は暑い。

海は、べた凪で、居眠りしたくなるくらいの、穏やかな海だ。


旭先生親子と、お孫さんのファミリーで、釣りを楽しむ一日だ。


最初のアタリは、お孫さんの那須さんに来た。

「何かがコツコツしています」





上がってきたのは、アヤメカサゴ。

久し振りの船釣りに、一番最初の釣果。

旭先生、金丸(真)さんからも「良いかったね」と、笑顔で声が掛かる。


旭先生にも、アタリが来た。






真鰺が、上がってきた。

「鰺が来て、良かった」と、話が弾む。


那須さんにも、鰺の釣果。




連発は無いが、鰺がヒットしてくる。

小鯖や鰯は、群れが出てくるたびに当たってくるが、全て、海に帰す。



船首で、頑張っている金丸(真)さんにも鰺がヒットしてきた。








中鯖もジグにヒットしてくる。


旭先生に、鰺とは違うアタリが来た。



「何かな」

と、楽しそうに巻き上げる。

「レンコダイです」




下潮が速くなって、釣り難い中の釣果に笑顔が出る。


その後は、下潮が速く、アタリが出なくなってきた。

暑さもあって、引き上げる事にした。


8月30日 潮が変化したかな

2021年09月01日 | 日記
朝のタチウオは、渋かった。

アタルのだが、針掛かりしない。

何とかして、佐藤さんが釣り上げた。




型は、指5本と良いのだが…。

日斑が、激しくなっていく気がする。


早々に切り上げて、沖のポイントに向かう。

狙いは、ハガツオに絞っているのだが、上手くいくだろうか。


潮は、0.7ノット前後と、釣りやすい潮になっている。

アタリは、直ぐに来た。




野崎さんと佐藤さんに、強いアタリが来た。

見ている者としては、青物を想像する。

「どうですか」

「重いし、走りますね」

やがて、姿が見えてきた。

「ニベです」






野崎さん、佐藤さんのニベ共に、同じ大きさだ。

この型が寄っているのかも、知れない。


海底に出ているベイト反応は、高さがある。

その分、何かが付いていると思ってしまう。


簑原さんには、大きなカマスが来た。




このカマスを口火に、カマスのアタリが続く。






暫くは、カマスが続いた。

しかし、突然フグが姿を見せた。

「嫌なヤツが来ましたね。移動しましょう」

直ぐにポイントを移動する。


移動したポイントでは、アタリが出なくなった。

「潮がスカスカですね」

「抵抗感が全然無いですね」

皆さんが、下潮が動いていない事を感じている様子。

潮が悪い方に、変化したようだ。


ロックフィッシュに入ってみたが、アタリが出ない。






アカハタも小型が多く、直ぐに放流する。

下潮が動いていないと、戦意も減少していく。

「切り上げますか」

昼過ぎに納竿として、午後便と交代する。





午後便は、夕間詰め狙いの釣りになる。

赤木さんの奥様、美由紀さんが船釣り初挑戦。

お二人を乗せて、沖合のポイントへ向かう。

海上は、べた凪だけに走りが楽。


ポイントに入ると、いきなり大きなベイト反応が出てきた。

アタリも直ぐに来た。




鯖と、鰯の大群が、船の真下にいるようだ。

赤木さんは、奥様に釣りの手解きをしながらの釣り。

奥様も「海が穏やかで、いい気持ちですね」と、楽しそうだ。


奥様の美由紀さんに、何かがヒットしてきた。

「何か来たみたい」と、巻き上げも楽しそう。




真鰺が、ヒットしてきた。

赤木さんにも、アタリが来た。




やはり、真鰺がヒット。

夕方近くになって、真鰺がポツポツと当たり始めた。


アタリが少し上向き始めた時、赤木さんに強いアタリが来た。





走りは無いが、重量感がある。

「根魚かな」

その正体は、白甘鯛だった。




良型の白甘鯛に、ホッとした笑顔。


その後は、鰺のアタリがボツボツと言った様子になってきた。

お日様が、西に沈んだ頃、帰港した。