Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

春の香りを連れ帰る!

2022年02月04日 15時55分56秒 | みんなの花図鑑
  📷2022年2月4日
  業を煮やして買ってもた!
 (クリックすると大きな画像が表示されます。{戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)
 なかなか芽が出ない。猫の額の春は、まだまだ遠そうなのだ。立春だと言うのにね。

 今日(2/4)、家人に、銀行へ連れて行けと言われた。
 巷間、如何ともし難い状況にある。あまり気が乗らない。
 どう言って断ろうか。よい口実が思いつかない。
 待てよ! あの園芸店に山野草は入荷されたであろうか? HCを見てみよう。
 この園芸店、車で15分ほどの所にある。なかなか品揃えはいいと聞く。特に、多肉は。でも、こちらはあまり興味がない。
 お~っ、いくらか山野草も入っているようだ。
 よし、銀行へ行こう! 連れて行ってやろう! まっ、ついでに山野草を連れて帰ってこよう!

 結局、キクザキイチゲ(2)、福寿草、ティアレラ(2)、スカビオサ、4種7ポットを連れ帰った。
 まずご紹介したいのがキクザキイチゲ、春先にめっぽう強いキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。またの名をキクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)などという。
 この状態だからまだなんとも言えないが、微妙に花びらの色が異なる。そう、淡紫青色から白色まで、花色がバラエティーに富むことで知られる。心変わりには手を焼いたが、花色の色変わりは望むところだ。


 📷2022/2/4
 初めてのキクザキイチゲ、その1。うっすらと色が乗っている。
 (クリックすると大きな画像が表示されます。
 {戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)
 📷2022/2/4
 初めてのキクザキイチゲ、その2。こちらは真っ白だ。
 (クリックすると大きな画像が表示されます。
 {戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)

  📷2022年2月4日
  スカビオサ ブルーバルーンとティアレラ
 (クリックすると大きな画像が表示されます。{戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)
 鉢が足りなかった。だから、スカビオサとティアレラは、有り合わせのプランターへ寄植えとした。
 昨年だったか、セイヨウマツムシソウを種から育てた。いや、びっくりしたのだよ。丈が1メートルを越えたのだから。
 しかも、ミックスカラーだとの謳い文句がプリントされていたにも関わらず、白ばっかり。
 ほら、マツムシソウと言うと、タカネマツムシソウの控えめな美しさが脳裏に刷り込まれていた。
 それが圧倒されるほどの繁りっぷりで、白い波が押し寄せてくるといった塩梅なのだ。
 小体なスカビオサが見たかったんだ。

 ティアレラは某園芸サイトの花友さんが投稿していたのを拝見し、一度は育ててみたいと思っていた。それが折りよくリーズナブルなお値段が設定されていたので即買いしてしまった。

 📷2022/2/4
 スカビオサ ブルーバルーン。
 (クリックすると大きな画像が表示されます。
 {戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)
 📷2022/2/4
 初めてのティアレラ。
 (クリックすると大きな画像が表示されます。
 {戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)

 福寿草はキクザキイチゲの鉢に居候してもらった。適当な鉢がなかったから。
 ユキザサは、瀕死の状態のミヤコワスレを地植えとし、その鉢に引っ越ししてもらった。敷金・礼金は取ってない。居抜きなので仕方がないだろう。

 📷2022/2/4
 キクザキイチゲの鉢に居候を決め込む福寿草。
 (クリックすると大きな画像が表示されます。
 {戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)
 📷2022/2/4
 ユキザサも初めてなのだが、実を見てみたいな。
 (クリックすると大きな画像が表示されます。
 {戻る}ボタンを押すと元のページに復帰します)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする