例の団十郎もどき(?)だが、今日(7/29)は9輪の開花を見た。
案の定、丸咲きだけにとどまらず、切れたり、裂けたり、裏返ったり、丸まったりと一様ではない。
時の流れは残酷だ。一日花と言われる朝顔も例外ではない。一箇所が裂けて咲いていた一輪が、時の経過とともに、しどけなくほどけていく。そのあられもない姿に、目を離すことができない観察者。あと小一時間もすれば、この姿さえ時の流れにのみ込まれ、無残な姿を晒すこととなる。
📸2023年7月28日:朝の光に照らされて!
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 📸2023年7月28日:丸咲き? 星咲き?
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
団十郎もどき(?)は、やはり団十郎ではないのかもしれない。
大人しい時はいかにも団十郎然としているが、ひとたびスイッチが入ると団十郎もどき(?)の血が騒ぎ、芸を見せずにいられないようだ。そんなこんなで荒事をしでかす。見る方だって、そわそわ、どきどき、目が離せない。
団十郎もどき(?)が突っ走っているが、まだまだ期待の星が後に控えている。
縞が変化したと思われる刷毛目絞り、台咲き、渦小人に見られる顰葉(しかみば)が変異したと思われる株など、まだまだお楽しみはこれからなのだ。
最新の画像[もっと見る]
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 4日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます