📸2023年7月27日:うん、ピンずれてる!
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 📸2023年7月27日:縞崩れが2輪咲き出した。
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異なる変化朝顔が開花した。昨年、「縞」と呼んでいた種から発芽成長したものと思うのだが、今年は「江戸むらさき」のようにも見える。
去年、かなりはっきりとした縞目が見えたのに、色と色との境界がぼやけ、滲んでしまっている。刷毛目とか、刷毛目絞りと言った印象なのだ。
去年の種から去年と同じ花が咲くかというと、残念ながらそうではないようなのだ。確定させるほど厳密に管理していないし、自然に任せた交配だからこんなことになるのだろうか。
まだ、これから台咲き(黄縮緬笹葉淡水色地藤紫吹雪台咲)が出た種もいくつか発芽し、成長しているのだが、こちらも昨年同様の台咲きが咲くかというと・・・???
今朝も、団十郎もどき(?)が2輪咲いていた。今日はどんな芸を見せてくれたかって? それが、いたってフツーの丸咲きだったのだ。
団十郎が団十郎たる要件がいくつかあると申し上げた。「黄蝉葉(きせみば) 栗皮茶(くりかわちゃ) 丸咲(まるざき) 大輪(たいりん)」などである。そのうち「大輪」という要件だが、これは一般的に花の大きさが10㎝以上の朝顔に冠される。変化朝顔の世界で、花の大きさはどう区別されているかというと、大雑把に言って以下のようになる(『変化朝顔図鑑』株式会社 化学同人 発行より引用))。
・極小輪:3㎝以下
・小 輪:3~4㎝
・普通輪:5~7㎝
・中 輪:8~9㎝
・大 輪:10㎝以上
花の大きさにも、事細かな規定があるなんて知らなかったけど、こういったことも変異に依存するのだろうから徒や疎かにできないのだろう。
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