📷2022年9月22日:朝顔にも老いの影が忍び寄る。
諸行無常は世の習いとは言うものの、夏が終わろうとする頃、朝顔もつるを伸ばすことを止め、下葉から黄ばみ始め徐々に茶枯れていく。
📷2022年9月15日:シマタニワタリノキの花が、一輪、また一輪と朽ちて、落ちていく。
📷2022年9月15日:花がすべて落ちてしまうと、まったく様相の異なる物体となってしまった。
つい先日まで、つんつんと花柱を伸ばし、地球との交信を企てていたシマタニワタリノキにも、容赦なく無常が忍び寄る。
すっかり花を落としたその木は、得体の知れない球体となる。これ、実なのかな?
📷2022年9月24日:花後に残った萼片なのかな、一部が茶ばんできた!?
おや、さらに時が進むと、その実らしきものが茶ばんできた。えっ、このまま朽ちてしまうのか? 種はどこにあるのだろう? 花の形といい、花後の変化といい、不思議な木であることよ。
アンダーラインの言葉だが、辞書にはないようだが? 「ば・む」という動詞を作る接尾語を応用してみた。
この「ばむ」だが、名詞に付いて動詞を形成し、「…の様子が現れる」、「…の様子を帯びる」などの意を表す。
したがって、ここでは「茶色になっていく」という意味で使っている。念のため、「ばかばかしい振る舞い」などを表す「茶番」ではないことをお断りしておく。
📷2022年9月21日:葉が食いちぎられたダイモンジソウ。何かが潜んでいる。
季節の移ろいとともに、芽吹いてくる花芽もある。ダイモンジソウだ。
せっかく花芽が付いたというのに、葉がずたずたに食い荒らされている。
さっそく、ベニカXファインスプレーを思いっきり吹き掛けてやった。しばらくすると、3㎝程の芋虫がのたうっていた。
この時期、食害が結構目立つ。朝顔やヒメノコンギク、なんとユキオコシまでが蝕まれていた。
「食うなら食らえ! ともに自然を生きるモノたちにも、ほんの少しお裾分け!」
なんて、気の利いたコメントが吐けなくて申し訳ない。
📷2022年9月16日:小さな実り。ヤマイモの零余子だよ!
花撮り人を志して間もなくのこと、散歩の途中で目についたヤマイモの零余子を数個採取し、ベランダ脇の小庭に蒔いておいた。
3~4前から、時期ともなると零余子をつける。それではと、採取して水に塩を加えてゆで、さらに沸騰してから4~5分で湯切りし、さらにお好みで塩をまぶす。
そのまま酒のあてにしてもいいし、白飯にほんの少し白出汁をたらし、上述の塩ゆでした零余子を混ぜれば即席零余子ご飯ができる。焼き海苔を細切りにしてまぶせば、海のモノと山のモノとの合体だ。さらに、旨味が増すこと請け合いってもんだよ。
冒頭の白い朝顔、朝顔とは思えないほどの綺麗な花の形ですね。
kiteさんの庭では、まだ朝顔が元気に咲いているんですね。
わが家の変化朝顔、昨日までは1~2輪咲いていました。
でも、今朝見ると一つも花が咲いていません。
ほとんどが種で、一部の葉を残すだけの寂しい形を残しています。
まさに、諸行無常の様相を呈しています。
ヤマイモの零余子、最初は何のことかわかりませんでした。(^^ゞ
「むかご」と読み、ヤマイモの脇芽が肥大化した部分なのですね。
地下の芋同様、食用となるが、量がそれほど採れないそうです。
だから、スーパーでも見かけることはないと知りました。
限りなく、私の無知を言い訳するコメントになってしまいました。
本日のテーマ、諸行無常から大きく外れたピント外れのコメントを、
お詫びします。<m(__)m>
さすがに、あと数日のパフォーマンスなのでしょうが。
Ninbuさん、こんばんは。
だけど、種です、種。そろそろ取り始めています。
南側の切咲きとか、台咲とか、いくつか取れ始めました。
やはり、東側フェンスの孔雀八重とか、縞とかに関して言ううと、結実が少ないようです。う~んっ、ひょっとして出物だったってことかしら?
昨年から、零余子収穫して晩酌のあてにしてます 笑
もちろん、収穫量も少ないため、2~3度に過ぎませんが・・・汗
意外と旨いのです。ちょっとねっとり感もあって。
あ~、芋だな~って感じ、よくわかります。
実は、南側ですのでフェンスに絡めて夏の遮光ネット代わりに使えないかと思ったことが発端でした。
そこそこ用には立っているようですが、最近では、酒の肴がメインで育ててます 笑