📷2022年9月21日：もう大丈夫かな？ ムラサキセンブリのことだが、3株ほどが生き残り、このように花芽を付けてくれた。
昨年2月、播種したムラサキセンブリ、その年に何本かが花を付けた。こちらは、「そだレポ：ムラサキセンブリとのひととせ」などをはじめ、何度となく投稿させていただいた。
通常は二年草であるので、今年花を付けるのが定石となる。だが、あまり芳しくはなかった。鉢植えは、無残にも潰えてしまった。この地植えにした株だけがつぼみを付けた。たった3本のみが残ったわけだが、しっかりと花がほころび、さらに種を孕むことを期待したいものだ。
📷2022年9月22日：コウヤボウキが念願の花芽を付けたようだ。
もう3～4年前になるであろうか、その種を摘み播種したのは。
近くにある平野の森で花を愛で、とてもユニークな痩果を楽しんだコウヤボウキ（高野箒：キク科コウヤボウキ属の落葉小低木）、是非、猫の額でもその姿を鑑賞してみたいものと企てた試みであった。
ひょろひょろとした芽が出て、そこそこ大きくはなったのだが、一向に花が付かない。
あきらめかけた今年、そのつぼみを確認することができた。これ、間違いないと思うのだが・・・。
📷2022年9月22日：ヒメノコンギクのつぼみが膨らんできたよ。
やっぱり僕は「姫」が好き！
いや、いや、不埒な考えを表明しているわけではない。「姫」と名の付く植物が好きなのだ。
これは、ヒメノコンギク、昨年通販したものだが、だいぶ株が増えてくれた。この他にも、まだ坪庭にほんの少し株分けしたものが大きくなってきている。
そう、猫の額ゆえ、レギュラーサイズだと場所を取り過ぎて塩梅が悪い。そこで、「姫」と言う訳だ 笑
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この子はブログで見せて頂いただくだけで実物を知らないのですよ。
可愛く咲きそうですね。
期待しています！！
こうや箒も蕾を持ってる！！
家の子は半分地植え横に鉢を置いてこの夏を越しましたが、地植えが若干弱弱しいです・・。
もしこの場所で来年芽生えたら地植え決定したいのですが。
キク系はむつかしくて咲かせても貧弱です。
確かに私もヒメの付く方が好きです。
野草らしく楚々とが良いですよね。
しいちゃん、このムラサキセンブリは趣味園で、いろいろ山野草のご教示いただいた方からの課題、育ててみろよということで頂いたので頑張りました 笑
ミリというより、ミクロといった方がいいようなこんまい種からのチャレンジでした。
ほら、このセンブリ属は二年草でしょ。存在自体が手強いわけですよ。気短なKiteは2年など待てるものかと、端から投げやりな態度で対峙したのですが、何を間違ったか、1年目で開花した種もいくらか見られたわけで。
それが、いまや3株しか残らず、それも一株にはつぼみが見られないという惨状。
ひょっとして、種が取れたらチャレンジしますか？ さて、取れるかなぁ～？？？
コウヤボウキも、もう何年越しって感じですよ。けっこうあちこちで息づいているのですが、つぼみが確認できたのはごくわずか。4年目の実生ですよ。長かったぁ～。でも、まだ咲いたわけじゃないってのがつらいとこ。咲くかな？
ヒメはいいよね。姫は！
だけど、ヒメギボウシ、小さく纏まった外斑の愛らしい子だったのだけど、いまや30㎝」越え！
地に植えると、マギー審司の耳のマジックじゃないけど、
「おっきくなちゃったぁ～～～！」
って、育っちゃうのですよ。
やっぱり鉢から出さず、ある程度枷をはめた方が姫には、姫のままいてくれるのでしょうか？
あっ、最後に、センブリは紫の付かない方もいいですね。花も大柄な感じかな。それも、ほんの2～3株、野生のモノがすぐ近くの公園で見ることができる（今年はどうかわからない。見ることができた、となるかもしれないな）のですが、その白さが何とも言えず愛らしい。今年も見られるといいのですが。。。