Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

咲き切ることに執着する花たちのこと

2023年10月15日 12時26分58秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年10月14日:カワラナデシコ(河原撫子:ナデシコ科ナデシコ属の多年草)
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 玄関横にある小庭で、カワラナデシコが咲いていた。他にも、つぼみをたくわえている株がいくつかある。
 花期は夏から秋だというが、我が家では4月末頃から咲いていたので、いつも隣りにいてくれたみたいな錯覚を覚える。

 📸2023年10月14日:「黄縮緬笹葉淡水色地藤紫吹雪台咲」がまた咲いた。切れ咲きだけど・・・。
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 📸2023年10月13日:団十郎もどき(?)もまだ咲いている。
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 📸2023年10月13日:星咲きさえも、時折り姿を見せてくれる。
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 まだ咲いていると言えば、この変化朝顔たちもそうだ。
 今年は、酷暑のせいか変化朝顔の種の取れ高がまったく振るわなかった。そんなこともあり、大きなネットに張った朝顔棚は撤収したが、鉢物をいくつか残してある。
 ひょっとして種が取れないものかとまだ取り払わなかったのだが、やはりこの類は種なぞ望むべくもないのだろう。それでも、諦めきれず、枯れるまでその行く末を見守っていこうかな。

 📸2023年10月14日:ゲンペイシモツケ(源平下野:バラ科シモツケ属の落葉低木)
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 ゲンペイシモツケは5月頃から咲き始める。一度咲き終わると、すぐさま切り戻してしまう。
 すると、しばらくしてまたつぼみをたくわえ、やがて二度咲きしてくれる。
 二度咲きした花後にも関わらず、それでもまた切り戻してしまう。
 こんなことを繰り返していると、この時期まで花を見ることができる。シモツケって、かなり強靭な体力の持ち主のようだ。

📸2023年10月14日:坪庭脇で咲いているカリガネソウ。
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📸2023年10月14日:こちらは、西側の犬走りに咲いている。
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 カリガネソウも強靭だ。好き勝手に種を飛ばし、地味が気に入れば野放図に増えていく。
 問題が一つ、伸びる、伸びる、ジャックと豆の木じゃあるまいし、けっこう草丈が伸びるのよ。
 いや、5月頃かな、一度切り詰めればいいのだけど、いつも忘れてしまう。結局、自らの落ち度ってわけか。



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