如月が終わろうかという日、気温は19度に達し、春さながらの様相を呈していた。
こんな陽気に誘われてか、新たなキンポウゲ科の花が開花した。光沢のある花弁を黄色に染めたカラスヒメバリュウキンカである。
猫の額のあちこちに小さなコロニーを作っており、実のところ、あまり気に留めていなかったので、意表を突かれた思いである。
地表が割れる? モーゼが具現化した奇跡のことではない。もっともあちらは海が割れたわけだから、比べるべくもないが 笑
冗談はともかく、この現象は猫の額に、春の訪れを告げるセレモニーの一齣なのである。
陽気に浮かれたニリンソウたちが、もろ手を挙げて踊っているようにも見える。
土が盛り上がり、地表が割れる。まだまだ小さなニリンソウたちの快哉の声が聞こえやしないかい。
まさにピッタリの表現かと思います。
昨日まで見えなかったのに、え~~芽吹いてるがここ数日増えましたよね♪
そう言いながら昨日はユキワリイチゲの所軽くほじっくって見ました(;^_^A
うん、生きてる生きてるを見つけました。
ワクワクしますよね。
それにしてもKiteさんのお庭いつも綺麗ですネ。
雑草一つ見えません(*^^)v
しいちゃん、こんにちは。
まさに昨日と、今日とでは、様相が一変しますよね。初めての時にはびっくりしたものです。
いまか、いまかと待つ、その焦れったさといったらないのですが、それはそれでまた楽しいひと時でもあるようです。
昨年、ニリンソウの脇にキクザキイチゲを二輪ほど地植えにしたのですが、これがなかなか出てこない。
それこそ、焦れて待っていたのですが、今日、ニョッキと1本だけ頭を出していました。
植物の、山野草の成長エネルギーってどんだけ凄いのかを実感する毎日です。