VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

VFR750 エンジン日記 その⑱ いよいよ大詰め!!

2011-05-20 06:08:32 | VFR750P整備編
またまたイメージスクエア(CANONホームページ参照)で作成しました 結構、アートっぽくてカッコイイ ♪

いよいよ大詰めです!!
最初は『フューエルチューブ』の組立てですが・・・その前に・・『パッキン』を
交換します・・・もしかすると・・このパッキン部分からのガソリン漏れかも
知れないので・・・



パッキン類は・・全て、ワンセットで入ってるので・・値段が高いと言えば、高いの
ですが・・どうせやるなら、全部取り替える価値はあると思います。



やはり・・・『パッキン』取ろうとすると・・すぐに切れました・・4本が4本とも
経年劣化(けいねんれっか)して、堅く、しかもモロクなってました。
もしかしたら、これが漏油(ガソリン漏れ)の原因だったかもしれません。



新しい『パッキン』に取り替えました・・・次に、『エアーチューブ』の方ですが・・
同じく『パッキン』を交換します・・



『パッキン』を取り付けたら、チューブ類をキャブに取り付けますが・・・チューブ類の向きは
事前に撮っておいた写真判定で、戻します・・・・・



あと・・・『割ピン』・・・・なのですが・・・・・・・・



そのままでは、かなり長いので・・・ワイヤーカッターで切って・・・・・・・
(大体 3~4mmくらいでしょうか??)・・・



取り付けます!! ステンレス製なので、頑丈です・・・



とうとう出来上がりました!!・・・・いやぁ~長かったぁ~・・・ここに来るまで・・・・・
なんとか『その⑱』でここまで来ました・・・・あとは、明日の取り付けで・・・・
あぁ~なんだか・・・『コーヒー』が飲みたくなりました・・・


しつこいようですが・・イメージスクエア(CANONホームページ参照)で作成しました ♪

ということで・・・今日は、ここまで・・・

VFR750 エンジン日記 その⑰ (キャブレター組み立て)

2011-05-19 21:58:31 | VFR750P整備編
いよいよパーツが全て揃いましたので・・・組み立てを開始したいと
思います・・・(早く仕上げねば・・次の800Pへ進めない・・)


(イメージングスクエア(無料:詳しくは・・CANONのホームページ)で加工したら、こんなカッコイイ写真が・・)

さて・・前回は3番のキャブを分解清掃しましたが・・・残る3組のキャブを
清掃してゆきます・・・3番の次は・・・その真横の1番です・・・



やはり・・かなりの汚れがあります。本来ならば・・・もっと良いケミカル製品
があるだろうと思いますが・・・今回は・・キャブクリーナーで・・
まずは・・・『ガスケット(ゴム)』の取り外しを・・・



『つまようじ』で・・本体を傷つけない様に・・・剥がします・・・が、
固着していて・・なかなか取れない



ちょっとでも、外れたら・・後は、手で大胆に・・・外します・・・・・
出来れば、ゆっくりの方が・・ゴムの破片が残らない事に、後から気付きました・・



『歯ブラシ』と『つまようじ』を駆使して・・カスやゴミを取り除きます・・
取り除いたら・・・新しい『ガスケット(ゴム)』を・・・・



『ガスケット』の取り付けが完了したら・・・・キャブ本体に復旧します。
勿論!!対角線でビスを締め付けてゆきます。



次は・・・ガソリン漏れが顕著に見られた・・2番キャブ(チョークが付いている)
・・一回組み立てちゃいましたが・・・ビスをドライバーで回せないので・・
再度、連結していたビスをいったん外します。



さてさて・・・2番キャブを・・・外しますか!!



やはり・・今まで見た・・1番や3番よりも汚れています・・・・何故でしょう?
原因は解らないのですが・・・・



汚れが激しいので・・・これも、クリーニングします・・・・・・・ちゃんとエンジンは、かかるのでしょうか?
不安と期待が・・・と言う前に・・・まだ、修理が完了もしてないのに・・・・



だいぶなのですが・・・綺麗になりました!!・・・カスみたいなのが、結構、付いてましたが
歯ブラシを使って・・・・




最後の4番キャブは・・・1番や3番と同じ位の汚れでした・・・・・・
さ・・・・あらかた完成です・・・・・・



ということで・・・今日は、ここまで・・・・


明日は・・いよいよ燃料パイプを付けて・・・インシュレーターを咬まして・・エンジン本体に取り付けです!!
エンジン始動となりますか!?・・・なんか・・・不安です・・・・
ま、ガソリン漏れはありましたが始動してましたから・・・・


VFR750 エンジン日記 その⑯

2011-05-17 19:48:54 | VFR750P整備編
エンジンの組立ての続きです・・・・・・・・・・大体の位置関係を『キャブレター』を
並べて・・シュミレーションします・・・



まずは・・フロントとリアを結ぶ部分をネジで留めます。
ネジは・・解らなくならない様に、予め、取り付け部分に、ねじ込んでおいた方が
良いです。



見えますかぁ? ネジの部分を反対側から、写すと、こんな感じです。
これが『フロント』と『リア』の連結部分です。



もう一枚を見ると・・・多分・・・解るのでは??



ある程度、先が見え・・・連結出来たので・・・(おまけに、良い天気なので)・・・外で
『キャブレター』の汚れ落としも・・・・



こまかな部分は、歯ブラシと綿棒を使って・・・・・
しかし・・・なかなか・・・とれない・・・・・・



ある程度・・綺麗になったところで・・続きを・・・・
先ほどの部分もそうですが・・・例の・・・修理した部分もフロントとリアを結ぶ
部分なので・・・固定します・・・



+ドライバーを使って・・・慎重に・・・・
(補強したから慎重じゃなくても良いのですが・・・・・)
ドライバーは押しながら、廻すのが基本!! 



あ・・・ちなみになのですが・・・『組み立て時のポイント』を・・・
この写真・・間違ってるのですが・・・・



何が?というと・・・『スターターリンク シャフト』にある『レバー』同士の咬み合わせです。
これが逆になると・・うまく『リンクシャフト』が動きません。
実際に、ある程度、組み立てたら、動作させてみると良いです。



次に『リンクレバー』・『リンクロッド』の接続です。
まずは・・・『リンクレバー』を接続し・・・『割ピン』で留めます。



次に・・・『リンクロッド』なのですが・・・・



ここに通したあと・・・やはり『割ピン』で・・・・・・
留めますが・・・・・・・・



あれ?『割ピン』無い!! あれ?? あれ~!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結局、見つからず
750Pのエンジンから、持ってこようとしたのですが・・・



取り外しの際に、折れちゃったので・・・・・・・・・・

今後の事も考えて・・・ここで注文しました【詳しくは ここをクリック】


ということで・・・今日は、ここまで・・・


VFR750 エンジン日記 その⑮

2011-05-16 07:42:57 | VFR750P整備編
このエンジン日記も『その⑮』まで、なっちゃいました。 4月17日のブログから続いておりますが・・
よくよく考えてみたら・・・VFR800がテーマだった、この日記・・・
750のエンジン不調によって、いつの間にか『750』がメインに・・・・・・

ま・・・いいか・・・・・・

ということで・・・昨日からの続きを・・・・『フロートチャンバー』のカバー部分に付いている
『ガスケットパッキン(ゴム)』を取り替えますが・・・・・・・
パーツに、へばり付いてます。



しかし、パーツに傷を付けると大変なので・・・つまようじ・・などで、慎重に外します。
もしかしたら・・・良いケミカル製品があるかも知れませんが・・・
時間をおくと忘れちゃうので・・・・この方法で



うまく『ガスケット(ゴム)』は取れたのですが・・・ゴミというか? カスというか?
パーツに、こびり付いてます。
これは・・『パーツクリーナー』と『歯ブラシ』を使って、取り除きます。



うまく取り除けましたら・・次は、新しい『ガスケット(ゴム)』をセットします。
写真を見ても解りますが・・・何故か・・パッキンと、パーツの溝部分の形状が、ちょっと違います。
何故なのでしょうか??
よくよく、見てみると・・バイクに付いていた『ガスケット(ゴム)』も新品と同様の形状でした。
セットしてみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



やはり、新品!! ゴムが盛り上がって見えます。 古い『ガスケット(ゴム)』は経過年数から
ペチャンコになってました。
カバーを取り付けて・・・+ドライバーで、ネジ4本を締め付けます。



勿論、偏りしないように・・・・タイヤ交換と同様に、対角線状に締め付けてゆきます。
つぎに・・『エアークリーナー』側のパッキンなのですが・・・これは、あとで・・・・



さてと・・・ここまで組み上がりましたが・・・・・・あ・・・・



このパーツは何だっけ?・・・・・・ふと、反対側の『キャブレター』を見てみると・・・
解りました・・・・この部分でした・・・・



傷を付けない様に・・・14番のスパナで・・・締め付けて固定です。この部分は・・・
『スターターバルブ』と呼ばれるものでした。



『リアキャブレター』の右と左を繋ぎます・・・・・右と左は、どのように繋がれているかと
言いますと・・・・・このリンクパーツと・・・・・・
(『スターターバルブ』を左右同時に開閉させる『リンクシャフト』です。)



このバネ部分で・・・・巧妙に繋がれています・・・・・・
(このバネは・・前も説明しましたが、『開閉弁}です。・・詳しくは、その⑬の最後の方を・・・)



バネ? バネで思い出したのですが・・・このバネ?   どこのだっただろうか?
いつの間にやら、取れていたので・・・どこのだったのだか?
パーツリストを見て解りました。



どこだと・・思います?・・・実は、ここでした・・・早速バネを入れてみると・・・
リアの左右の『キャブレター』のガタつきが、かなり小さくなりました。
こんな小さなパーツでも、理由があるのですね・・・・・・



ということで・・・今日は、ここまで・・・












VFR750 エンジン日記 その⑭

2011-05-15 19:25:58 | VFR750P整備編
帰ってきました!! 『リアキャブL』・・・・結局は、割れてしまったところを切り取って
丸棒を固定したのち・・・ナットのネジを切って修理が完了しました。
修理代金は・・・割高の『税抜き 5,000円也』です。



さて・・・忘れないうちに復旧作業です。
まずは・・・『バキュームピストン』&『ジェットニードル』を戻します。



とりあえず・・破れ・・固形化・・無し・・・・・
『ジェットニードル』を差し込んでゆくと・・『キャブレター』内には・・・写真の通り・・・



『ニードル』部分が・・・出てきて・・・・・・次に、『バキュームピストン』が
見えてきます。『ニードル』を掃除しましたので・・動きが軽くなりました。



次に・・・『ピストン』に『コンプレッションコイルスプリング(バネ)』をセットします。
結構、長いバネを納めるので・・ビヨ~ンと飛ばない様に・・・気を付けながら・・・



続いて・・・『トップ』部分を取り付けますが・・・左の後ろの方は『ホース クランプ』を取り付けます。
これは燃料の『オーバーフロー』?のホースです。
ネジ締めはの際には、偏り(かたより)が無いように・・・対角線に閉め込んでゆきます。
(タイヤ交換のボルト締め込みと要領は同じです。)



更に・・更に・・『フロート』を取り付けます。ここら辺は・・・前々日のブログの逆手順で
行ってゆきます。



『フロート』には、写真の『バルブ』を忘れずに、セットします。



そして・・・『ピン』を手でセットします・・・・意外とスルスル・・・・・・・
と入ってゆきます。



セットが完了しました。ここまでは・・・なんとか順調に進んでおります。
忘れ物はないでしょう??



ということで・・・今日は、ここまで・・・
5,000円は正直キツイ・・・・でも、背に腹は変えられないし・・



VFR750 エンジン日記 その⑬

2011-05-14 05:49:10 | VFR750P整備編
フィギュアの整理をしているうちに、要るものをまとめていた一角が、なんとなく良い雰囲気になっていたので
ついつい撮ってしまった『1枚』なのですが・・・・・



なんとなく雑な感じのなかに『雰囲気』があるような・・・・・
んで・・今は?というと・・そこに『まったり感』を出して見ました。



雑念が入ると・・・『雰囲気』が無くなってしまったのは、何故・・・・・・



さて・・本題に戻りまして・・・
キャブレターが戻ってくる間に、分解した部品を見ることにしました。



というのも・・・本日、帰ってくる『キャブ』をうまく元通りに出来るのか・・
とても心配だからというのも、ありますが・・・ふと分解した部品を見てみると・・・



このピンは『ジェットニードル』というのですが・・・写真の通り、汚れてるというか
カスが固着しているのです。
もう1個も見てみようと・・・早速、『リアLキャブ』を分解してみます。
まずは・・・4本の『パンスクリュー(ボルト)』をドライバーで外して・・・



ゴムパッキンのゴムが固着しているので・・・優しく、ハンマーで振動を与えます。
コンコンと2~3回叩くと



あとは簡単に・・・『パカッ』と『フロートチャンバーカバー』が外れます。
パッキンなのですが・・手で剥がす際に新品に比べて、弾力性が無くなっているので・・・・
やはり、取り替えた方が良いと思います。



『フロートチャンバーカバー』を外しても、飛び出すものは無いのですが・・・
やはり、ゆっくりと・・・・



すると、中身は、この様な感じになっております。プラスチック部分が『フロート(浮子)』と
呼ばれているもので・・・・・



『バネの力』と『燃料の浮力』でチャンバー内に燃料を送ります。
例えば・・・燃料が足りなくなると、フロート(浮子)が



下がって・・・栓が開いて、燃料が入ってくる・・・逆に燃料が一杯になると
フロート(浮子)が上がって・・栓が閉まる・・・



という感じです。『栓』なのですが・・・フロートを固定している『ピン』を
外すと見ることが出来ます。



『ピン』は工具を使わなくても、手で簡単に抜き取ることが出来ます。
工具は傷を付けてしまう可能性があるので・・・ここは、やはり手で・・・・・・



すると、フロートに引っかかっている『ゴールド色』の部品が見えますよね?
これが栓(正式名称は バルブシート)です。



この栓がフロートの上がり・下がりで開閉するのです。



この燃料の経路は・・『フューエルポンプ』で送られてくる燃料を・・・・
『フューエルジョイント』と呼ばれるキャブ同士を結ぶ、燃料パイプを経由して・・・
キャブの入口に・・・・・



キャブに入った燃料は、フロートにより『フロートチャンバー』内に入ります。
入った燃料は、『バキュームピストン』に引かれて・・・・・『キャブレター』内に入るのですが
『バキュームピストン』とは、この部分で



このゴムの先には、針が付いていて・・・一番先に、説明した・・・・



この部分です・・・・・実際に、この『バキュームピストン』の動きを説明します。
バキュームが働いていない時は・・こんな状態です。



バキュームが働くと・・黒いプラスチック部分が右側に後退して・・・・・・
ピストン部分が見えてきます。



同時に、先ほどの『フロートチャンバー』に入った燃料が・・・・・



矢印の様に流れて・・・キャブレター内に入って来ます。ピストンの針の隙間から入ってくるので
霧に近い・・・本当に微少の燃料が入って来ます。



キャブレターから、エンジンの燃焼室へは『キャブレター』についている・・・・
このバルブで『燃料空気(燃料を含んだ空気)』を調整します。
『スロットル(アクセル)』を開くと、下の『開閉弁』が開きます・・・・
通常は、この様に閉まった状態で・・・・・・・



『スロットル』を開くと・・・・この様に『開閉弁』が開きます。




この流れをうまく説明した本がありましたので・・・図を使って説明しますと
『キャブレター』のしくみは・・・この図の通り・・・



『バキュームピストン』と負圧の関係は・・・この図の通り・・・



最後に説明した『開閉弁』については・・・この図の通り・・・です。



なんとなく本物を見ながら、本を見てゆくと、その働きや動きが解ります。
これが・・V4のVFRが4組付いてます。
ということで・・・・今日は、ここまで・・・・


VFR750 エンジン日記 その⑫

2011-05-13 13:08:32 | VFR750P整備編
喜んで良いのか・・悪いのか・・・・
このブログの編集画面で・・・昨日の『ブログの閲覧』と『訪問者数』が解ります・・
おまけに・・・アクセス解析で、何時に見て頂いているのか?とか・・・・・が解るのです。

恐るべし・・・・

しかし、何んで『喜んで良いのか・・・』と言ったのは(書いたのは)・・・
このブログの検索キーワードで多かったテーマが・・・『凄い部屋』でした・・・
確かに・・・・汚いかも知れません・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

気を取り直して



リアRキャブ・・・分解前は、こんな状態でした・・・・



一応・・・戻す時の参考に撮った写真です。
次に・・もう一方の『フューエルジョイント』も外します・・・・・



次に・・『スターターリンク』を固定している『ナット』を7番の六角ドライバーで外して・・・
『スターターリンクロッド』も外します。



次に・・・『フロート関連』です。
『フロートチャンバー』のカバーを外して・・・中のフロートを・・・



外します。ここまで分解したら・・・溶接は大丈夫でしょう!!
『フロート』って意外と作りは簡単なのですね??
あぁ~分解したのは良いが・・覚えていられるだろうか??
早めに治してもらわないと・・・というか・・万が一の時は、750Pエンジンを参考に・・・



早速・・・『DPA』さんに持って行きました!!



勿論・・・早めに仕上げて下さい!!と・・・・・明日の午後に取りに行きます。
楽しみです!!

ということで・・・今日は、ここまで・・・

VFR750 エンジン日記 その⑪

2011-05-12 12:34:29 | VFR750P整備編
連休は出勤したので・・・今日から、約10日間は、会社をお休みとなりました。

やったぁ~!!ということで・・『エンジン修理』再開です。

前回の続きですが・・・キャブレターを連結する『ネジ』部分のうち・・

リアRキャブの『パンスクリュー(+ネジ)』を止める部分が割れて・・



緩んで・・連結が甘くなり・・・『ガソリン漏れ』をしておりました。



早速、以前にお世話になった『DPA』さんに連絡・・・『直せますよ♪』という回答が・・

しかし・・・・写真で写ってる『ゴム』とか『プラスチック』を外さないと・・・熱で溶けます・・

との事・・・

『ゲッ!!』と思ったのですが・・背に腹は変えられない・・・・・

早速、『初分解』を始めました・・・



まずは、『フューエルジョイント(燃料パイプ)』を外します。

この燃料パイプ・・ただ『パッキン』を挟んで、差し込んでるだけなので・・・

確かに『パンスクリュー』が緩むと・・ ⇒ 差し込みが甘くなり・・・ ⇒ 燃料漏れ

となることが・・解ります。



『ガスケット』のパッキンゴムを外します。他の部分に傷を付けない様に・・・・・

ゆっくりと・・・外します・・・・・




次にリアRキャブ内の部品をバラシます。

まずは・・『トップCOMP』を外します。+ドライバーで・・・ガッツリと・・・・・



更に・・・『コンプレッションコイルスプリング(バネ)』と『バキュームピストン(ゴム)』

を外します。



結構『バキュームピストン(ゴム)』は、しっかりしてました。(当たり前か・・・)

年数が経ってるので・・もしかしたら固まってるのか?破れてないか?と思ったのですが・・・

新品の様な『輝き』が・・・・・・・・



さて・・・これからなのですが・・・今日は、ここまで・・・






VFR750 エンジン日記 その⑩

2011-04-27 05:52:10 | VFR750P整備編
パーツオンラインさんから、注文部品に対する回答が来ました・・・・・・

やはり・・・・・・・・・・・



注文不可と・・・・いう悲しい便りが・・・・・・・・・

ということで・・・『リアRキャブ』を外して、溶接することとしました。

取り外し・・取り付けは一気にやらないと、また組み立て方をわすれてしまうので

連休明けと考えてます。(連休仕事が入ってしまったので・・・)

ということで、今日は、ここまで・・・

VFR750 エンジン日記 その⑨だが・・・・

2011-04-26 14:43:11 | VFR750P整備編
『キャブレター』付近からのガソリン漏れを調べるべく・・・・・『キャブレター』の
取り外しを行いました。
まずは『チョークレバー』のワイヤーを取り外して・・・・・



次は『スロットルワイヤー(アクセル)』を取り外します。



次に『インシュレーター』のバンドを(+)ドライバーで緩めます・・
1個の『インシュレーター』にバンドは2本づつ・・・・
結構、面倒です・・・



浸透液スプレーを使って・・・外すと・・・簡単に外れますが・・・・
その前に・・・燃料パイプはクランプして外しておかないと・・・
燃料が出てきちゃいます・・・



さてさて・・・燃料漏れを調べますが・・・その前に、何故かというと
多分、フロートが固着して、燃料が出っぱなしになると
思ったので・・『キャブクリーナー』を使って清掃を・・・・



『ん?』・・・・右リアのキャブが変です・・・・・・・
右の『フロントキャブ』と『リアキャブ』を繋ぐ部分が・・・・



折れてるじゃあ・・・ありませんか・・・・・・
『ショック・・・!』このせいで・・キャブへの、燃料パイプの連結部から
漏れていたのですね・・・



赤の矢印は、燃料ポンプから送られてくるホースで・・・キャブで分岐して・・
『オレンジ』と『グリーン』の矢印へと分岐して、キャブへ送り込みます。
円盤部分のバキュームにより、フロートが働き・・・空気と燃料が、霧状に
混合されて・・・燃焼部内部に送られるのですが・・・



『キャブ』・・・・・・やられた・・・・・・・
オークションで探すか・・・・・・

ということで・・・今日は、ここまで・・・