チェーン交換の最後です。
前回は、余分なリンクを外したところまでですが
今回は、いよいよチェーンの接続です。
チェーンには、写真の様な『接続用のコマ』が
付いています。
コマに『ゴムリング』を付属の(マヨネーズみたいな)
グリースを付けて
セットします!!
あとは『かし丸君』を使って
ギュッ! と、プレスします。
プレスの状態の正常・異常は『かし丸君』の
説明書にもありますが、位置ズレや、割れが
あったら、やり直しです。
とりあえず、上手くいきましたので・・・・
専用工具を使って、チェーンの張りの調整を行います。
※遊びは 20-30㎜です。
張りの調整が終わりましたら、固定ボルトの
締め付けです。
デジラチェで、トルク管理をしながらボルトを
締め付けたら完了です!!
※トルクは74(N・m) 7.5(kgf・m)です。
前回は、余分なリンクを外したところまでですが
今回は、いよいよチェーンの接続です。
チェーンには、写真の様な『接続用のコマ』が
付いています。
コマに『ゴムリング』を付属の(マヨネーズみたいな)
グリースを付けて
セットします!!
あとは『かし丸君』を使って
ギュッ! と、プレスします。
プレスの状態の正常・異常は『かし丸君』の
説明書にもありますが、位置ズレや、割れが
あったら、やり直しです。
とりあえず、上手くいきましたので・・・・
専用工具を使って、チェーンの張りの調整を行います。
※遊びは 20-30㎜です。
張りの調整が終わりましたら、固定ボルトの
締め付けです。
デジラチェで、トルク管理をしながらボルトを
締め付けたら完了です!!
※トルクは74(N・m) 7.5(kgf・m)です。
次に『チェーン』を用意します。
DID 525VM2の110リンクです。
何故かチェーンの色に、コダワリがあり
『シルバー』が好きなので選びました。
『ビューティフルー・・・・』
次に古い(というかサイズが合わなかった)チェーンと
連結します。
スゴイ! 525と535では、かなりサイズに違いが
あるのですね・・・・
では、チェーンを引っ張って交換します。
グルグル・・・グルグル・・・・
次に、『サービスマニュアル』を見て、チェーンの
長さを調整します。
525サイズの108リンクと書いてありますので
110リンクから 2個のみ取り外して
サイズを調整します。
さっきと同じ方法で『かし丸』君で外します。
DID 525VM2の110リンクです。
何故かチェーンの色に、コダワリがあり
『シルバー』が好きなので選びました。
『ビューティフルー・・・・』
次に古い(というかサイズが合わなかった)チェーンと
連結します。
スゴイ! 525と535では、かなりサイズに違いが
あるのですね・・・・
では、チェーンを引っ張って交換します。
グルグル・・・グルグル・・・・
次に、『サービスマニュアル』を見て、チェーンの
長さを調整します。
525サイズの108リンクと書いてありますので
110リンクから 2個のみ取り外して
サイズを調整します。
さっきと同じ方法で『かし丸』君で外します。
次にDIDの『かし丸』君の登場です。
『かし丸』君には2種類あるので、50サイズを使います。
まずアタッチメントを取り付け
写真の様にセットし、レンチで締め付けて
チェーンの連結ピンを押し出します。
押し出しの際も、締め付けの際も、2本のレンチ
を使います。
まず、1本目・・・・サイズは・・・・
『27番』です。このレンチで押さえながら
『ボックス』または、『メガネレンチ』で回して押し出します。
押し出しのレンチは・・・・・・・
どっちかというと、『メガネレンチ』よりは、『ボックス』を
使った方が作業が、やり易いです。
こんな感じで、連結ピンを押し出します。
グイグイっと!・・・・・・・
すると・・・・・・・・
外れました!!
『かし丸』君には2種類あるので、50サイズを使います。
まずアタッチメントを取り付け
写真の様にセットし、レンチで締め付けて
チェーンの連結ピンを押し出します。
押し出しの際も、締め付けの際も、2本のレンチ
を使います。
まず、1本目・・・・サイズは・・・・
『27番』です。このレンチで押さえながら
『ボックス』または、『メガネレンチ』で回して押し出します。
押し出しのレンチは・・・・・・・
どっちかというと、『メガネレンチ』よりは、『ボックス』を
使った方が作業が、やり易いです。
こんな感じで、連結ピンを押し出します。
グイグイっと!・・・・・・・
すると・・・・・・・・
外れました!!
どこで、どう間違えたのかは定かではありませんが
VFRのチェーンを525では無く、535を購入して
取り付けてしまいました。
結果は・・・・・・・・
写真の通り、スカスカです。
そこで、チェーンの交換を行いました。
今回使った工具は、写真の通りです。
でも、やはり一番役に立ったのは、
『サービスマニュアル』です。
VFR800は、VFR750とは違った、チェーンの調整
方法なので、マニュアルが無いと、どの様にして
チェーンを緩めたり、引っ張ったりするのかが
解りませんでした。
上の写真の、『割り締めボルト』をまず緩めます。
『17番』のソケットを『ラチェット』にセットして
時計とは逆方向に回します。
次にシート下にある専用工具を取り出します。
その専用工具とは・・・・
この『ピンスパナ』です。
この『ピンスパナ』を『ベアリングホルダー』に当て
回します。
その際は・・・・
センタースタンドを忘れずに!!
さて、マニュアル通りに始めます。
時計方向に回すと、写真の通り、簡単に緩みました。
このリングの部分に『ピンスパナ』を掛けて
回すと・・・・・
こんなにダラーンと!!
今日は、ここまで・・・・・・
VFRのチェーンを525では無く、535を購入して
取り付けてしまいました。
結果は・・・・・・・・
写真の通り、スカスカです。
そこで、チェーンの交換を行いました。
今回使った工具は、写真の通りです。
でも、やはり一番役に立ったのは、
『サービスマニュアル』です。
VFR800は、VFR750とは違った、チェーンの調整
方法なので、マニュアルが無いと、どの様にして
チェーンを緩めたり、引っ張ったりするのかが
解りませんでした。
上の写真の、『割り締めボルト』をまず緩めます。
『17番』のソケットを『ラチェット』にセットして
時計とは逆方向に回します。
次にシート下にある専用工具を取り出します。
その専用工具とは・・・・
この『ピンスパナ』です。
この『ピンスパナ』を『ベアリングホルダー』に当て
回します。
その際は・・・・
センタースタンドを忘れずに!!
さて、マニュアル通りに始めます。
時計方向に回すと、写真の通り、簡単に緩みました。
このリングの部分に『ピンスパナ』を掛けて
回すと・・・・・
こんなにダラーンと!!
今日は、ここまで・・・・・・
これも、昨年の話なのですが、お盆休暇を全て
お仕事に費やしてたので金曜日に代休を
取り、オイル交換をしました。
ホンダdream札幌で、オイルが半額
セールをやってると言うので、早速購入!!
しか~し!『廃油ポイ』を買いに行った
ホーマック(ホームセンター)でも同額
で売ってました・・・
センタースタンドを立てて、カウルを外すの
ですが、写真中央のカウルが、なかなか外し
づらい・・
というか工具が入らず、入っても
回しづらい。
やっとの思いで、カウルを外しました。
カウルを外し、エンジンON!!
ちょっと暖気して、ドレンボルトを外すと
→
ドボドボドボドボ・・・・
(ボルト受けに『茶コシ』が、あれば・・)
汚れたオイルが、がっさり出てきました。
いったい、何キロ走ったのだろうか??
バイクを左右に振ってみて、オイルを抜きます。
そして・・・オイルジョッキで、2.9L
というビミョウな量の、オイルを入れます。
(どうせなら、3.0Lちょっきりとかに
してくれれば良いのに・・・)
↑というのも、販売しているオイルは、1L缶
なので、中途半端に、0.1L残るのが気になる。
オイル量を窓から確認して、バッチシ
OK!!
あとは、また、カウルを元に戻して
(これがまた、ビスが回しづらい)
あと、取れていたリアのビスも
購入した物で補修して、完了!!
お仕事に費やしてたので金曜日に代休を
取り、オイル交換をしました。
ホンダdream札幌で、オイルが半額
セールをやってると言うので、早速購入!!
しか~し!『廃油ポイ』を買いに行った
ホーマック(ホームセンター)でも同額
で売ってました・・・
センタースタンドを立てて、カウルを外すの
ですが、写真中央のカウルが、なかなか外し
づらい・・
というか工具が入らず、入っても
回しづらい。
やっとの思いで、カウルを外しました。
カウルを外し、エンジンON!!
ちょっと暖気して、ドレンボルトを外すと
→
ドボドボドボドボ・・・・
(ボルト受けに『茶コシ』が、あれば・・)
汚れたオイルが、がっさり出てきました。
いったい、何キロ走ったのだろうか??
バイクを左右に振ってみて、オイルを抜きます。
そして・・・オイルジョッキで、2.9L
というビミョウな量の、オイルを入れます。
(どうせなら、3.0Lちょっきりとかに
してくれれば良いのに・・・)
↑というのも、販売しているオイルは、1L缶
なので、中途半端に、0.1L残るのが気になる。
オイル量を窓から確認して、バッチシ
OK!!
あとは、また、カウルを元に戻して
(これがまた、ビスが回しづらい)
あと、取れていたリアのビスも
購入した物で補修して、完了!!
タンクを持ち上げているついでに
『スパークプラグ』も、『イリジウム』に
交換です。まずは、プラグ周りにエアーを噴いて
ゴミを飛ばします。(コンプレッサーが無い場合は
パソコンのエアー缶を使っては??)
早速、取り外します。すると
#1番・#3番を外すと、なんと!!『イリジウム』でした。
外したプラグを見ると・・・・・・
#1番の電極が若干、黒っぽく
なってます。
これは 『エアクリーナーの汚れ』等によるものと
思われます。
※黒っぽくなる原因は・・・・プラグ熱価に対して
温度が低すぎる場合(プラグ番手を変えると良い
との事)、エアクリーナーが汚れてる場合(エアー
クリーナ交換)、バルブの気密性が損なわれている
場合 だそうです。
#2番・#4番は『オイルクーラー』を
外さなければならないので大変です。
→
結構、狭くて大変です。
おまけに、エンジンが、すごく汚かった
ことを発見しました。
エンジン清掃から始めるべきでした・・・
(反省)
『スパークプラグ』も、『イリジウム』に
交換です。まずは、プラグ周りにエアーを噴いて
ゴミを飛ばします。(コンプレッサーが無い場合は
パソコンのエアー缶を使っては??)
早速、取り外します。すると
#1番・#3番を外すと、なんと!!『イリジウム』でした。
外したプラグを見ると・・・・・・
#1番の電極が若干、黒っぽく
なってます。
これは 『エアクリーナーの汚れ』等によるものと
思われます。
※黒っぽくなる原因は・・・・プラグ熱価に対して
温度が低すぎる場合(プラグ番手を変えると良い
との事)、エアクリーナーが汚れてる場合(エアー
クリーナ交換)、バルブの気密性が損なわれている
場合 だそうです。
#2番・#4番は『オイルクーラー』を
外さなければならないので大変です。
→
結構、狭くて大変です。
おまけに、エンジンが、すごく汚かった
ことを発見しました。
エンジン清掃から始めるべきでした・・・
(反省)
エアーフィルター』の交換です。
『フューエルタンク』の頭の部分の『ボルト』
を『T型レンチ ⑧番』で外します。
本来ならば車載工具を利用して、『タンク』を
持ち上げ、支えるのですが・・・・・
欠品していたので、『ハンマー』に『軍手』を
被せて、支えました。
写真の『チューブ』を外して、(+)ドライバー
で『ビス×7本』を外して、
上面のカバーを外します。
すると・・・・!!!
もの凄いことになってました。
汚過ぎ、虫だらけ・・・・
※言わずとも解る、左が新品です。
『よく、ここまで我慢してたよねぇ~。』
イタワリの言葉(独り言)をかけてしまいました。
はたから見たら、危ないオジサンです。
まさに、『女房とエアーフィルターは新しいものが良い。』
とは、よく言ったものです。
(・・・よくは、言ってませんでした。すいません・・・・)
取り外しとは逆の手順で復旧しました。
今日は、ここまで・・・
『フューエルタンク』の頭の部分の『ボルト』
を『T型レンチ ⑧番』で外します。
本来ならば車載工具を利用して、『タンク』を
持ち上げ、支えるのですが・・・・・
欠品していたので、『ハンマー』に『軍手』を
被せて、支えました。
写真の『チューブ』を外して、(+)ドライバー
で『ビス×7本』を外して、
上面のカバーを外します。
すると・・・・!!!
もの凄いことになってました。
汚過ぎ、虫だらけ・・・・
※言わずとも解る、左が新品です。
『よく、ここまで我慢してたよねぇ~。』
イタワリの言葉(独り言)をかけてしまいました。
はたから見たら、危ないオジサンです。
まさに、『女房とエアーフィルターは新しいものが良い。』
とは、よく言ったものです。
(・・・よくは、言ってませんでした。すいません・・・・)
取り外しとは逆の手順で復旧しました。
今日は、ここまで・・・
何日ぶりかの御対面で、VFR800の
カバーを外して、虫取り清掃とWAXがけを行いました。
ハエやら、蜂やら、トンボやら・・・・
結構、成仏してます。
さて、※噂の『レギュレートレクチ』の交換です。
(噂の『レギュレートレクチ』とは、VFR新品で購入した
際に付いている『レギュレートレクチ』は放熱が悪く、
最悪の場合、熱で壊れて電流が流れなくなり、走行不能になる!
という伝説です。
パーツリストの同一型番を頼むと、改良された別形状の
『レギュレートレクチ』が送付されてきます。 → これって
リコール対象じゃあないのかなぁ?)
『ヘルメットホルダー』に『キー』を差込み
回してから、『メットキャッチ』の裏にある
『レバー』を下に引っ張ると・・・・
→『シート』が外れます。
ちなみに、この『シート』下の『ボッチ(スナップ)』
を外すと、『バッテリー』が確認できます。
バッテリーは、750Pより、かなり小さめです。
(大丈夫かぁ???・・・って思うくらいです。)
エンジンをかけて電圧を計ります・・
『13.5V』程度でしょうか??
さて、次に『タンデムのハンドル』部分を
外します。『六角レンチの6番』を使います。
クルクルクルクル・・・・
全部で4本です。片側2本づつなのですが
その2本は長さが違います。
次に荷物の引っ掛けピン(正式名称はボルト
リアカウルフック)と、『リアカウル』の
『ボルト』左右を『六角レンチの5番』で
外します。
『リアカウル』の『テールランプ』の
『ソケット』部分を外して、『リアカウル』を
取り除くと・・・・
出たぁ~!!問題の『レギュレートレクチ』です。
※レギュレートレクチは発電された電気を
交流から直流に変流する部品です。
次に『レギュレートレクチ』の『コネクター』
を外してから『スパナの10番』で『シートレール』
から取り外します。
新しい『レギュレートレクチ』と並べて比較しました。
違う・・確かに違う・・あれ?厚みも??
厚みが違います。だ~か~ら~・・・・
付属のボルトが付いていたのです。
確かに、付属のボルトは長い・・・・
『レギュレートレクチ』を購入してくれて
申し訳ないです~ぅ。
というHONDAの、やましい(優しい)
気持ちの表れでしょうか??
早速、T型レンチで締め付けます。
コネクターを繋いで、ゴムカバーを被せて
出来上がり!!
これで、長距離も安心です!!
カバーを外して、虫取り清掃とWAXがけを行いました。
ハエやら、蜂やら、トンボやら・・・・
結構、成仏してます。
さて、※噂の『レギュレートレクチ』の交換です。
(噂の『レギュレートレクチ』とは、VFR新品で購入した
際に付いている『レギュレートレクチ』は放熱が悪く、
最悪の場合、熱で壊れて電流が流れなくなり、走行不能になる!
という伝説です。
パーツリストの同一型番を頼むと、改良された別形状の
『レギュレートレクチ』が送付されてきます。 → これって
リコール対象じゃあないのかなぁ?)
『ヘルメットホルダー』に『キー』を差込み
回してから、『メットキャッチ』の裏にある
『レバー』を下に引っ張ると・・・・
→『シート』が外れます。
ちなみに、この『シート』下の『ボッチ(スナップ)』
を外すと、『バッテリー』が確認できます。
バッテリーは、750Pより、かなり小さめです。
(大丈夫かぁ???・・・って思うくらいです。)
エンジンをかけて電圧を計ります・・
『13.5V』程度でしょうか??
さて、次に『タンデムのハンドル』部分を
外します。『六角レンチの6番』を使います。
クルクルクルクル・・・・
全部で4本です。片側2本づつなのですが
その2本は長さが違います。
次に荷物の引っ掛けピン(正式名称はボルト
リアカウルフック)と、『リアカウル』の
『ボルト』左右を『六角レンチの5番』で
外します。
『リアカウル』の『テールランプ』の
『ソケット』部分を外して、『リアカウル』を
取り除くと・・・・
出たぁ~!!問題の『レギュレートレクチ』です。
※レギュレートレクチは発電された電気を
交流から直流に変流する部品です。
次に『レギュレートレクチ』の『コネクター』
を外してから『スパナの10番』で『シートレール』
から取り外します。
新しい『レギュレートレクチ』と並べて比較しました。
違う・・確かに違う・・あれ?厚みも??
厚みが違います。だ~か~ら~・・・・
付属のボルトが付いていたのです。
確かに、付属のボルトは長い・・・・
『レギュレートレクチ』を購入してくれて
申し訳ないです~ぅ。
というHONDAの、やましい(優しい)
気持ちの表れでしょうか??
早速、T型レンチで締め付けます。
コネクターを繋いで、ゴムカバーを被せて
出来上がり!!
これで、長距離も安心です!!