VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

ブレーキホース用ブラケットを製作する・・・・・・

2012-06-30 18:17:01 | Weblog
無いものは造る・・・・・そう・・・本物とは遠くなっても・・・ある程度の妥協点は
必要となります・・・
今回は・・・その中でも・・・『フロントブレーキホース』の『ブラケット』を
製作してみようと思います・・・



まずは・・出来上がりのデッサンを元に・・・・鉄板にケガキ作業を行います・・・
今回は2.3mmの鋼板を使います・・・



ジグゾーで・・・カットしてゆきます・・・・
四角ならカットし易いのですが・・・ギザギザの場合は・・・ドリルで・・・ジグゾーの歯が
入る位の穴を開けて・・・そこからジグゾーでカットします・・・



なんだかんだと・・・時間がかかりますが・・・・慎重に・・・・
カットします・・・・・・・出来上がりました!!



次に・・・『プレートベンダー』を使って・・・・折り曲げてゆきます・・・・
(ハンドベンダーよりも油圧の方が・・・綺麗に出来るのですが・・・)



こんな感じに・・・ベンダーに挟んで・・・・・・・



グルグルと・・・ハンドルを回すと・・・・・・・・・なんと2.3mmの鉄板も・・・
この通り・・・・・



・・・・と思ったら・・・・反対側に折ってました・・・・・・・・
そう・・・慎重に作業を行う事が・・・肝心です・・・・・



気を取り直して・・・・・また最初から・・ケガキ⇒カット⇒ベンダーと作業を
行いまして・・・・改良型を作成しました・・・・



早速・・・取り付けを・・・パット見は・・・ブラケットがどこにあるか
解りませんが・・・・・(ちょっと見えますが・・・・)



よくよく見ると・・・こんな感じに・・・出来上がりました・・・・・
ブラケット1号での反省点をもとに・・・・かなり頑丈な造りになりました・・・・・



ということで・・・今日は、ここまで・・・・
(明日は・・・ブレーキパイプです・・・完成したら・・早速試乗です・・・)



組み立てては・・・・分解し・・・・

2012-06-26 22:52:20 | Weblog
いきなりですが・・・我が家の『VFR』は・・・ご近所では、結構有名です・・・・
それは・・・以前の『750P』の時もそうだったのですが・・・・・



というのも・・・先週・・分解・改造していたのが・・・・今週は、上の写真の通り
元通りに・・・という繰り返しだからです・・・・
勿論・・・走ってるのを見たことがないので・・・近所の人やら散歩中の人から・・・
『これって動くの?』と聞かれることも・・



なぜ・・・この様なことが起こるのかというと・・・家の中に・・・部品の置き場が
無いからです・・・嫁さんには・・部屋を2個占領してる・・と攻められるので・・・
とりあえず・・・組み立てて・・・



次の週には・・・・整備のために・・・・はずして・・・・・
家の中に・・・また格納する・・・の繰り返し・・・・



その作業も・・・おかげさまで・・・大詰めにまでは・・・来ているのですが・・・・
まだ完成しない・・・『800P』の奥の深さには・・・ほとほと・・・疲れます(早8年目)・・・・

つい先日・・なのですが・・・郵便局のバイクが・・・普通に売られているのを・・・目撃しまして・・
白バイも・・・そうすれば良いのに・・・と心の底から思いました・・・

話は戻り・・・このバイクも・・あとは・・・この・・・・



『フロントブレーキ』周りと・・・・・・



『サスペンション』周りと・・・・・



『ボックス』の金具の錆落とし・・・・・
と・・・マフラーに・・ヒートガードを取り付ける位です・・・・・・・・
8月の盆過ぎには・・・シートバッグを書類ボックスの上に載せてる・・・・ちょっと変わった白バイが
颯爽と北海道を走り回る様になることを夢見ながら・・・・
今日は、ここまで・・・




フロントブレーキ チューブパイプについて

2012-06-25 07:37:13 | Weblog
前回、説明しましたが・・・・左右の『フロントブレーキホース』を連結する・・・・・・
『ブレーキパイプ』・・・



RC46のノーマルな『ブレーキパイプ』で繋げようとすると・・・若干ですが・・・・
『フロントフェンダー』に当たってしまいます・・・・
そこで・・・いろいろと手で曲げようと・・・するのですが・・・・



硬いし・・・どんどん『イビツ』な形になってゆきます・・・
おまけに曲げてゆくと・・・今度は・・寸足らずに・・・
ちなみになのですが・・・きちんとした曲げを行うには・・・この器具・・・



その名も・・・『チューブベンダー』が役に立ちます・・・・(使ったことないけど・・・)

話は戻りまして・・・寸足らずになってしまう『ブレーキパイプ』・・・・・
自分で作ることは出来ないのか?・・・と、しばし考え・・・・



その構造を・・・確認してゆくと・・・・・・なんとも単純なことに・・・・・
フレア加工(パイプをフレア(広げて)している・・・)だけのことに驚きまして・・・



これって・・・たとえば・・・・リアにあった長い『ブレーキパイプ』を加工したら・・・
出来るのでは?と・・・インターネットで検索したこところ・・・・



『ダブルフレアキット』なる工具を見つけました・・・・おまけに・・・・実際に・・・・・・
旧車のレストアに・・・この製作作業を行っているブログを見つけました・・・
■■詳しくはここをクリック■■

いよいよ先が見えてきました・・・
気分があがってきたところで・・・・・・・・・・・・・・・
今日は、ここまで・・・

フロントブレーキ周りは難問だらけ・・・・・

2012-06-24 09:44:25 | Weblog
集めに集めた・・・・『ブレーキホース』・・・・写真は、その一部で・・・実際には『段ボール箱』に
2個分・・あります・・・(たぶん、100本はあります・・・)



そのくらい、フロントブレーキには悩まされております・・・・やっと『キャリパー』まで・・
来たのに・・・まさに『白バイスパイラル』・・・・
とりあえず・・・ここに取り付ける『ステイ』を作成して・・・・



左右の『ブレーキホース』間を・・・・チューブパイプで・・・・・
このように・・・接続したら・・・・



完成なのですが・・・そのままでは・・『フロントフェンダー』に当たるので・・・・
若干・・・『チューブパイプ』を変形させなければなりません・・・
そう・・この『チューブパイプ』の加工がネック・・・なのです・・・

その前に・・・ステイを作らなきゃ・・・・・
(といいますか・・・設計して・・・PDAさんに加工を御願いするつもりです・・・)



ということで・・・今日は、ここまで・・・

ラジエーターのエア抜きについて・・・自宅学習をする・・・・

2012-06-23 08:01:07 | Weblog
昨日のことを反省しつつ・・・・もう一度・・・『サービスマニュアル』を読み直します・・・・・・・
そこで・・・勘違いに気づきました・・・・・



というのも・・・ラジエーター液は・・・右ラジエーターにある投入口の『フィラーネック』いっぱい
まで入れなければならなかったのです・・・・



私は・・・左にある『リザーブタンク』に充填した後・・・こちらの『フィラーネック』に残りを
入れてました・・・・
ここで・・・補充液充填/エアー抜き 作業のおさらいを・・・・(サービスマニュアルより・・・)



ちなみに・・・私が買ってきた・・補充液は2Lタイプなのですが・・・・補充液の全容量は・・
『2.75L』と書いてあります・・・・
エンジンが冷め・・・『リザーブタンク』を見てみると・・・



こんな状態だった・・・タンクは・・・LOWレベルまで下がってました・・・・・
勿論・・・すぐに補充液を買いに行きました・・・・

 休憩中 

さて・・・気を取り戻して・・・・・・再度、ラジエーター関連の、おさらいをしたいと思います・・・
『ラジエーターファン』は・・・『サーモセンサー(温度センサー)スイッチ』で・・・
80℃以上になったら・・・・電流を流す様な・・『しくみ』に、なっております。

そこで・・・そのセンサーを点検する・・・・



ことが書いてありますが・・・さすがに・・・これは面倒くさいので・・・・・・
最後の手段として・・・・
最初に行う作業は・・・・これにしたいと思いました・・・・・



『ファイモータースイッチ』のコネクターをはずして・・・アーシング(ボディにアース)させて
ファンモーターが回るかの点検です・・・
このとき・・・モーターが回れば・・・間違いなく、さきほどの『サーモスイッチ』が
原因・・・と書いてありました・・・

ちなみに・・・このときモーターが回らなかった場合は・・・



テスターで電圧を確認してみて、電圧が12Vあれば・・・・ファンモーターの故障・・・・・・
来ていなければ・・・・ハーネスの断線、カプラーの接触不良・・・
とありました・・・
が・・・この作業は、前回のブログでも紹介しましたが・・・・・・・
問題なかったので・・・・(やはり原因は、サーモ?)

さて・・・知識も蓄えたことだし・・・・再挑戦しますか!・・・・・
ということで・・・今日は、ここまで・・・・


何故?ラジエーターが沸騰する・・・・・・・

2012-06-22 23:10:15 | Weblog
さて・・・ラジエーター液を補充して・・・・バッテリーを接続して・・・・・エンジンを・・・・
始動させます・・・ここまでは順調・・・・



1600~(rpm)前後で・・・エンジンは安定しております・・・・・・ちなみに・・・・・
この回転数は・・・ちょっと高く・・・・『サービスマニュアル』では・・・

アイドリング回転数:1,300±100(rpm)  と書いてあります。



さて・・・この状態で・・・しばらく様子を見ます・・・・というのも・・・・
車検点検時に・・・『ラジエーターファン』が動かなかった・・・という整備士さんの
話を確認したくて・・・・・・・・・・・・



現在の温度は・・・・・・『28℃』・・・・おっと・・その前に・・・勿論!コネクターの接続は
確認してます・・・
コネクターの配線も・・・確認してますし・・・



そのコネクターに来てる・・・・電源についても『テスター』で確認しております・・・
電圧も・・・12(V)以上、来ているので・・・OK!



そうこうしているうちに・・・・・温度は『51℃』になってきました・・・・・
このピストル型の温度計・・・・『非接触型温度計』といいまして・・・・
結構、役に立ちます・・・・



サバイバルゲームでも・・・茂みに隠れている敵を・・・温度で確認するとか・・・・・・
サバイバルゲームも進化してますよね・・・・
といううちに・・・・温度は・・・・



『78℃』に・・・・まもなく・・・ファンが回るはず・・・なのですが・・・・・



回りません・・・いい具合の温度なのですが・・・あと『2℃』なのか?????
なんか・・・嫌な予感がします・・・・
『ラジエーター』は・・・エンジンから戻ってきたら・・・右ラジエーターの方から・・・
左ラジエーターへと分岐してきます・・・・
図に表すと・・・・



こんな感じです・・・・・では・・・・・右のラジエーターの温度は??
というと・・・なんと・・・・『91℃』・・・この温度差は・・・・



・・・・・エアー抜き失敗?・・・慌ててエンジンを切ると・・・・・反対側(左側)から・・・
コポコポ・・・コポコポ・・・・という音が・・・・・
その音の方向を見てみると・・・・・・



あぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうなってしまうのか・・・・・愛しの『VFR』・・・・・・・・今年中には・・・
乗ることが出来るのか・・・・(一応、保険は解約しました・・・)



ということで・・・今日は、ここまで・・・・

ホイルスピードセンサー・・・について

2012-06-18 19:50:51 | Weblog
VFR800Pは・・・ABSシステムを取り入れている為・・・・前後の車輪には
『ホイルスピードセンサー』が付いております・・・・
そのセンサーからの信号は・・・『ABSコントロールユニット』に送られ・・・・
ABSの故障診断等などの認識を行います・・・



フロント・・・リア・・・のセンサーの部品番号は・・・・・・
フロントは・・・『38520-MP-901』・・・リアは・・・『38510-MCP-901』です・・

まずは・・以前に取り付けた・・・『DN-01』用のセンサーをはずして・・・



早速・・・比較してみて・・・ビックリ・・・・・やはり・・・造りが全然違いました・・・
まずは・・・センサーケーブルの長さ・・・とケーブルの太さ・・・
下が『VFR800P』用で・・・上が『DN-01』用・・・・・



『800P』用の方が・・・太くてガッシリしています・・・・
次にセンサー部分です・・・・



一見・・・同じように見えたセンサーですが・・・・全然違うのが分かりますでしょうか・・・・
右が『800P』用で・・・・左が『DN-01』用です・・・・
最後に・・・裏側から見たセンサーです・・・・



右が・・・『800P』用です・・・・800P用は丸みがあるのが分かります・・
さて・・・そのセンサーを実際に取り付けます・・・・



T型レンチで・・・固定して・・・・・・出来上がり・・・・・・
細かいことなのですが・・・・やはり本物を付けると・・・・嬉しさ倍増です・・・・・・



ということで・・・・今日は、ここまで・・・


・・・・・・・ちょっと休憩・・・・・・・

2012-06-17 17:56:51 | Weblog
6月1日から本格的に始まったかな?・・・と思われるブログが・・・
止まってから・・早1週間以上・・・・・・
『どうした?』と思いの方が・・・・多いのでは・・・・と
思い・・・経過報告を・・・



だいぶスッキリした・・・我が家の『奥部屋』です・・・・
が・・・その中でも・・・



机周り・・・実は、ノートパソコンが壊れまして・・・・・・
修理に出しております・・・新たなパソコンは・・今の私には
高価過ぎ・・・中古・・・も考えたのですが・・・・
まだ一度も・・『テレビ電話機能』・・・『フェリカ機能』も
使わないまま・・・捨てるのは・・・
と思い・・修理に出すことにしました・・・・



購入が・・・平成20年5月30日・・・修理に出したところ・・・
『マザーボード?』の交換で・・・44,000円ですが・・・
どうしますか?・・と言われ・・・
悩んだ結果・・『GO』サイン・・・
しかし・・その後・・・保証書があるのでしたら・・・
『マザーボード?』の保証は4年なので『タダ』です・・・と・・・

慌てて・・探すと・・・先ほどの『平成20年5月30日』と・・・
しかし・・・修理に出したのは・・・『平成24年6月12日』・・・
わずか・・・2週間程度の差で・・・なんとかならないか?
と聞きましたが・・・『なんともならないかも』と・・ヨドバシからの
返答が・・・

今は・・嫁さんの許可をもらいながら・・・10年前のデスクトップで・・
このブログを書いてるのですが・・・反応が遅い・・・
かなりのストレスです・・・・

しかし・・調べてみると・・ノートパソコンの寿命って・・・・・
やはり・・4~5年なのですかね・・・
(当たり・・はずれが・・あるとも書いてあるし・・・)

1個家電が壊れると・・バタバタ来る・・・というジンクスに
ドキドキしながらも・・・今日は、ここまで・・・

『筆記用ライト』を点灯させる・・・

2012-06-16 19:27:11 | Weblog
先々週の改造で・・・我が家にあった『ブリーフボックス(書類箱)』を・・・取り付けたのですが・・・



今日は・・・その点灯式をしようかと思い・・・・まずは・・・はずしていた『バッテリー』
(トリクル充電器で充電していた『バッテリー』)を・・・・・



取り付けて・・・・遊んでいた『コネクター』を・・・・・・・・探して・・・・
あ・・・見つかりました・・・が・・・
ここで焦ってはいけません・・・万が一・・・違っていたら大変なので・・・『回路図』を
チェックします・・・



間違えないのない事を確認し・・・・・(28番 筆記用ランプ 12V 10W ← 10Wなんですね・・)
コネクターを接続し・・・・



『ボックス』内の・・・ON・OFFスイッチを・・・・カチッと・・・



『ON』にすると・・・・・点灯しました!!
やはり・・10Wだと、昼間でも・・・こんなに明るいです・・・・



この『ボックス』・・・VFR800P用ではないので・・色が若干異なります・・・・
おまけに・・・金具がサビサビだったのを・・・磨いて・・・ここまでに・・・・

・・今日の作業は・・・・・・・・・大したことはないのですが・・・
うまくいくと充実感が沸いてきます・・・・・
気分が良くなったところで・・・今日は、ここまで・・・

オイルクーラーを取り替える(RC46→RC49へ)

2012-06-07 19:55:51 | Weblog
前回・・・ラジエーターファンが順調に取り替えられたことで・・・・
ちょっと調子に乗って・・・今回は・・・・『オイルクーラー』を
取り替えることとしました・・・



あ・・・先走って・・・『オイルクーラー」を外したのですが・・・
その前に・・・・



オイルを抜くのを忘れてました・・・・・折角、車検でオイル交換を
したばかりなのに・・・・



抜き取ります・・・・(勿体無い・・・)次に・・・『ステイ(取付金物)』を
取り替えるのですが・・・・なかなか・・・これが・・・



取り出しづらい・・・やっとのことで・・・取り外して比較すると・・・・
右がRC49用のステイで・・・左がRC46用ステイなのですが・・・



次に・・・RC49用のステイをつけるのですが・・・実際取り付けてみると・・・
先に比較したとおり・・・RC46(下の写真)



と・・・RC49(下の写真)では・・・・・『オイルクーラー』の位置が
全然違うことが解ります・・・



さて・・『RC46』の『オイルクーラー』の取り外しですが・・・・
写真で掴んでいる・・・『クーラント』のホースを取り外すと・・・



取り外しやすくなります・・・次に・・・・『オイルホース』の出ている
部分(エンジン横)のナットを外します・・・・



取り外して・・・比較してみました・・・・右が『RC49』用で
左が『RC46』用です・・・2段・・3段の違いのほかに
傾き加減も違うのが・・・解りますでしょうか??



さて・・・取り付けですが・・・『クーラント』のホースが無いと・・・・
取り付けもスムーズに出来ます



そして・・・取り付けが完了しました・・・・・やはり・・・・RC46と
違い・・『オイルクーラー』に傾斜がついているのが・・・



解りますでしょうか?・・・・『RC46』の『クーラー』は、ほぼ垂直に
取り付けられていたのに対して・・・『RC49』は前傾となっております・・・
次に、パイプ部分の納まりですが・・・・



このような感じになります・・・・



しかし・・・今回・・・かなり改造しましたが・・・・見た目には・・・・
解るづらいのが・・・辛いところです・・・・



ということで・・・今日は、ここまで・・・