雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

中山道 6回目 上尾から北本

2021-01-12 17:06:00 | 中山道
中山道歩き6回目
桶川宿を歩きました
 
って、1か月も前です
12月12日に歩きました
 
昨夜の夕飯、何食べたかも忘れているのに
1か月前のことを書くのは
難しいけれど
写真と資料を頼りに書いておこ~~と
 
木戸跡(下)
 
木戸は警備のための物で
宿場の出入り口に設置されていました
昔は京都を基準としていたので
江戸側の木戸は下です
 
 
武村旅館
 
創業200年を超える旅籠
ここまだ現役なんよ
すごくない・・・
 
中山道も木曽あたりまで行くとまだ
現役の旅籠があるみたいだけど
 
埼玉よ埼玉・・・
ここは、是非泊まってみたいと思いました
暖かくなったら花子誘って
1度泊まってみます
 
 
島村家
 
木造3階建の土蔵

 
矢部家
明治前期に建てられた蔵
米や麦の集積問屋だったそうです
今は何やってるんだろうか
立派な瓦よね~
 
 
 
小林家
 
ここも大きな旅籠だったそうですが
今は材木やさんと喫茶店


桶川稲荷神社にあった力石
 
石を持ち上げ力くらべをしたと言われる
力石・・・610㎏
どうやってもちあげたんって感じ
 
信じられない話ですが
まことしやかに境内に
飾られていました
 

 
大雲寺のお地蔵さん
 
三体のお地蔵さんの1体・・・
首元にかすがいが打ち込まれています
 
このお地蔵さんが宿の飯盛り女を買いに行くので
住職が背中にかすがいを打ち鎖で縛ったと
伝えられていますが
 
本当は若い修行僧が女郎買いをするので
それを戒めるためだったそうです
 
お坊さんも女郎買いをしたのね
お坊さんも男なんですね



 
一里塚
 
4キロごとにある一里塚
昔のまま残っている塚は少なく
どこにあったかもわからない塚もあります
桶川宿の一里塚は歩道橋脚に案内板だけ
 
 
江戸から10里の距離にあった6番目の宿・桶川
 
本陣1件
脇本陣2件
旅籠36件
 
良質の麦や紅花の集散地として栄え後に
紅花は「おけがわえんじ」の名で
全国に知られるようになったそうです
 
桶川の紅花は山形に次いで全国2位の生産量で
幕末には米の倍の値で取引をされ
経済的な繁栄をもたらしたそうです
 
紅花の種をいただきました
春になったら種まきしてみます
 


今月は鴻巣宿・熊谷宿を歩く予定でしたが
2回とも延期です泣
 
東海道・・・
1か月に1回のペースで歩いて2年半かかりました
 
中山道は宿場も多く和田峠・碓井峠など峠越えも
多く順調に歩いても3年かかる予定ですが
 
コロナに阻まれ
全然進みません
昨年1月から歩き始めたのに
まだ、埼玉県歩いてる
三条大橋ゴールはいつになるかなぁ~~
 
コメント (4)
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