我が家は
父ちゃんの叔父と叔母の位牌をお守りしています
この叔父と叔母には子供がなく
次男であった父ちゃんが養子となり
位牌を見ることになったわけです
遺骨は飛行機に乗って沖縄の離島から
はるばる群馬まで運んできました
この方々の33回忌の法要があるのさ
昨年の6月に行う予定でしたが
コロナで11月に延期
11月になってもコロナ終息せず
今年の5月に延期していました
ところがね
長男の太郎が3月から札幌に転勤が決まったのさ
これね~~
太郎が札幌に行かないうちに
法事を終わらせた方がいいね~~ってことになって
コロナ5月まで待っても終息するとは思えないもの
急きょ太郎の引っ越し前に
法事をすることにしました
我が家は神道なので
神主さんと日程の調整などをして
2月14日に法事を行うことにしまいた
って
ゆうてもこのコロナ渦中
来ていただくにも気を使いますわ
まして沖縄の方々よ
飛行機に乗って来ないと来られないのさ
昨夜、父ちゃんが沖縄の兄弟たちに
言葉を選びながら
2月に法事をするけれど
コロナ渦中なので、無理に来なくてもいいですよ
家族で法要をしますから・・・
って、言ったのさ
長兄は「わかったよ~行けたらいくさぁ~~」って軽いお返事
長姉は「あんたらの言ってることわかんない、法事するけど来るなってこと」
って、切れてる
そうじゃないでしょう
70歳過ぎてあちこち痛いと言ってるあなたに真冬の群馬に来ていただくのを・・・
コロナに感染してしまうのを心配しているんですよ
なんだか腹が立ってきました
次姉は「はい、わかったよ。行けたらいくさぁ~~
参加した私達がコロナに感染するかもしれないなんて心配しなくていいよ~~
参加する人は自己責任で行けばいいさぁ~」って言ってくれました
もぉ~~
本当に面倒くさい
群馬に遺骨と位牌を持ってきた時点で
内地のやり方で供養をしてくれたらいいよって
言ってたのに・・・
昨夜はとても眠れる気がしなかったので
安定剤を飲んで寝ました
当の父ちゃんは
法事をするとゆう連絡はした・・・
俺たちは淡々と法事を進めればいいんだ・・・って言います
そうは言いますが
その淡々と準備をするのは誰なのさ~~って
感じよね
なぜ法事をするの?
YouTubeでこんな動画やってた
私は法事は兄弟たちのためにやるものだと思ってた
沖縄の方たちは
法事に対する思い入れが
半端ないです
内地育ちの私には想像できない・・・
以前、神主さんがこんなこと
言ってました
「法事は亡くなった方の供養が1番ですが、やり方は生きている人が
納得できる形で行うのが1番です」・・・って
ここは、沖縄の兄弟たちが思うように
法事を執り行ってください
これが沖縄人の嫁として行う最後の大仕事です
亡くなった方に感謝し自分の死を考え
これまでよりも良い人生を
送るために行うんですね。法事って
いやいやめんどくさそうに準備している
母の姿を私の子供達が
見てるよね
叔父さん・叔母さんに感謝の心も持って
喜んで法事の準備するよ~~